2月4日21時からエントリーが開始されます。非常に人気のある大会で、特に100kmのエントリーは大変なようです。
エントリーサイトはこちら
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今回からギブエントリー(権利譲渡)がスタートするようですが、こちらはランネットのゆずれーると同じような方式です。詳細は上記リンク先をご参照ください。
参加費から事務手数料を差し引いて返金されます。
人気ある大会なので、何らかの理由で走れなくなった方の出走枠を走りたい人に正規に譲れる仕組みはよいですね。
事務手数料
譲渡する側が負担する費用が書いていなかったので、スポーツエントリーに確認したところ550円でした。
例えば、100kmの参加費は18,000円で、エントリー時に手数料954円(5.3%)がかかるので、18,954円かかります。
返還されるのは17,450円ですから、エントリーしたけど走れなくなり譲渡した場合の費用負担は1,504円となります。
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この仕組みのメリット
・エントリーして走れなくなった人も嬉しい
・エントリーできなかったが走りたい人も嬉しい
・主催者もたくさんのランナーに走って欲しいから嬉しい
・スポーツエントリーは、譲渡する側とされる側から手数料が取れるから嬉しい
・「代走」という違反をして走ろうとする行為を未然防止する観点からも良いですね。
主催者の許可を得ないで勝手にゼッケンなど譲渡して出場することは、主催者へ多大な迷惑がかかるだけではなく、譲った方、譲られた方にも大きなリスクが発生することがあります。こちらは以前書いた記事です。