関東マスターズ陸上で2種目PBでメダル獲得〜競うことの楽しさ〜

千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で開催された関東マスターズ陸上選手権大会に出場しました。

リザルト

男子(M55)1500m   2位 4分49秒(公認記録PB)

男子(M55) 800m 3位 2分21秒05(PB)

7月開催の東京マスターズ陸上選手権大会は1500mは3位に入るも、800mは全く身体が動かず5位に終わりましたが、今日は1500m、800mともラスト上げることができ、両種目でメダルをいただくことができました。

<スポンサーリンク>

身体のコンディション

先週行った練習では、400mや300mのレペテーションやインターバルは調子よく、この状態を保てば良い記録を出せる感覚がありましたが、先週土曜日と火曜日の練習で指に負担がかかったようで、左足人差し指に少し痛みが出て腫れがあったので、大会前日の土曜日にケッズスポーツマッサージでみてもらうと骨折などではないけど突き指のように見えるから指を曲げないようにテーピングをしておきましょうということになりました。また指先で接地しないで中足部で付いた方が良いとのこと。

大会前日に不安要素が発生しましたが、長い距離を走るわけでもないので、スタートラインについたら忘れて走ることにしました。幸い会場に向かう途中も、テーピングでしっかり固定されていることから指に痛みや違和感はありませんでした。

スパイクがキツくて足を痛めそう!

ただ、自宅を出る前から少し不安があったのは、指にガッチリテーピングをしていることで、スパイクがきつくなることです。そのため本来使う予定のニューバランスMD-Xだけではなく、念の為、アシックスメタスピードLD(5000mや10000mの長距離用ピンレススパイク)を持っていきました。MD-Xはジャストフィットですが、メタスピードLDはやや緩めです。

会場で軽くアップをすると蒸し暑さなどから非常に身体の動きが悪く、テンションもなかなか上がりません。ジョグしても指に痛みはないけど庇うとバランスを狂わせてしまうので、とにかく左右それぞれの足にしっかり乗るように走りました。軽く流しをするためにMD-Xを履くと履けるのだけど指先が詰まってしまい、これでは指が使えないし、そもそも痛めている人差し指を痛めかねないので、メタスピードLDに履き替えるとこちらは違和感なく履けました。

ただ、履き慣れたMD-Xを履きたいので、ソックス脱いで素足で走ろうかとも思ったけど普段やっていないことをいきなりするより、無難にメタスピードLDを選択しました。

メタスピードLDも良いスパイクですが、私の場合だと1500mまではMD-Xの方が速く走れて3000mや5000mになればメタスピードLDの方が速く走れるような感覚があります。

<スポンサーリンク>

1500mのレース展開

スタート時はあり得ないくらいの蒸し暑さで全身から汗が噴き出すし、暑さから気持ちを集中できない感じでしたが、レース感覚で流して100mを計測すると18秒で走れているから身体の動きは悪くない。また急遽履くことになったスパイクも問題なし。

今回26人がエントリーしたM50、M55の一斉スタート。1500mでこの人数は走りにくいのと、マスターズ陸上は順位を競うレースなのに、前を走る選手がM50なのか、M55なのか分からない。もちろんいつも上位争いをしている2人は分かるけど、それ以外の方が分からない状況でした。

1500mは300m+400mを3周します。400mを76秒(3’10/kmペース)で走ると4分45秒になります。

スタートから混雑するもの接触することなく100m過ぎには1レーンに入りました。M50には4’30くらいを狙っている選手もいるので、少し縦長になりながら300m通過タイムは57秒とほぼ予定通り。

この辺りはもちろん余裕はあるのだけど、私の前あたりの選手が全体的にペースが落ちて700mは2分15秒(この1周は78秒)くらいだったと記憶してます。

この時点でM55のマークしている2人の選手は前にいてジリジリ差を広げられました。それ以外にM55の選手が前にいるかは分かりません。

1100m通過は3分33秒(この1周は78秒)くらいでした。前をいくM55の2人とは15mくらい差が開く。他に1人いたら3位にも入れない。

ここで早めに詰めないと追いつけない。1人はペースが落ちないが、もう1人のペースは落ちてる感じがした。ラスト200mではまだ10mくらい差があり、ラスト100mでも8mほど差があった。追いつくのは厳しいかと弱気になりつつも、結果はどうあれ、出し尽くそうとスパートする。するとぐんぐん背中が近づいてくる。そしてゴール直前で前に出てフィニッシュ。

タイムは4’50をギリギリ切れたような感じでしたが微妙で、M55の順位もこの時点では分からなかったが、正式結果は4分49秒94で2位で銀メダルがもらえた。

非公認レースではアルファフライ履いて走って出した自己ベストは4分42秒台だけど、公認大会で4分50秒切ったのは始めてなので自己ベストです。

<スポンサーリンク>

800mの展開

1500mと800mは元々4時間以上あくので、疲労軽減のために近くにあったガストで冷房が効いた中で食事し、パソコン持ってきたので仕事しようと思っていたところ、強い雨が降ってきたので面倒になり会場でゆっくりすることにしました。

途中雷雨により競技が中断したので、その分各競技のスタートが遅れました。

800mは本来セパレートコースでのスタートで、100m付近からオープンレーンになりますが、参加者が多いためスタートからオープンになります。800mでは初めての経験ですが長距離では普通のことですから問題はありません。

ただ、1500mの場合はスタートから100mは直前なので走りやすいけど、800mはスタート直後がコーナーになっているので位置取りが難しく接触リスクが高まります。

最近の800mの1周目はだいたい68秒ほどで入っていますが、今回はスピードに乗れず71秒かかりました。そのため6番手くらいを走っている間に上位2人と次第に差が開いてしまった。1周目通過は5位。

まずは前のランナーを抜かねばならないけど、みんな良いペースで走っているから中々抜くタイミングが難しい。ちょっと焦るも500m辺りで1人抜き4位に浮上。

ラスト150mになり前とはこのくらい差があったが、なんとか1人は抜いて3位に入ろうとスパートをかけた。

ゴール直前は大混戦になりゴール付近で一人抜き3位に上がり、そのままフィニッシュ。

1位とは1秒08差、2位とは0秒53差、そして4位とは0秒80差、5位とは1秒62差と、1位から5位まで2秒7しかない緊迫したレースになりました。

今までの自己ベストは今年5月の埼玉マスターズ記録会で出した2分21秒62だったので自己ベスト更新です。

1周目が1分11秒以上かかっていたので自己ベスト更新など頭になかったけど2周目のラストスパートが効きました。ラップは取ってませんが、71″5-69″5くらいです。

<スポンサーリンク>

ライバルとの切磋琢磨を楽しむ

昨年マスターズにチャレンジしてから今年にかけて800mの直接対決で4連敗していた方に初めて先着することが出来ました。

1500mに関しては、昨年は全敗でしたが、東京マスターズ陸上選手権で初めて先着し、今回も先着できました。レース後に来年はお互いもっと力をつけて、高いレベルで競おうと話しました。

60歳を手前にして、みんな少年のような笑顔になっています。

フルマラソンなどロードレースでは順位など意識するレベルではないので、ライバルは他人ではなく、常に過去の自分ですが、その点、マスターズ陸上は同じ世代の選手と切磋琢磨できるのも面白さの一つです。今回の自己ベストも切磋琢磨の結果です。

今回はキツイ中でも粘れた。

中距離ではレース中にラップをとる動作も無駄だけど、走行中のデータは残したいので、スタート前にスタートボタン押しておきます。スタート時にラップタイムを押せたら押すし、押せなくても後ほどデータを見ればある程度分かります。ゴールしてからストップして、不要な部分をカットしています。走行中の心拍数はどのように推移したかは基調なデータです。

今回、1500mは心拍数が192まで上がりました。キツイ中でスパートをかけたのだから、ほぼ最大心拍数でしょう。800mは1周目遅かったこともありラストスパートかけても心拍数は174まででした。そんなことがデータから知ることができます。1500mと800mでここまで心拍数が違うのは、非常に蒸し暑かった1500mと、比較的気温が下がった800mなど気象状況も影響しているでしょう。

今回のレースだけではなく、最近キツイ場面でも粘れるようになりました。今回もキツイ場面でスパートをかけることが出来なければ、どちらも自己ベストを出すことはできず、平凡なタイムに終わっていました。

粘れるようになった理由はいくつかありますが、2月から試作品を飲み始めたCatalyst スピリッツの効果もあるように感じています。

スピリッツは、日常的に摂ることで我慢強いメンタル(高い耐性)に少し変えていき、日々のトレーニング精度を高め確実に実力を上げいき、またレース中で心が折れず粘り強く走り続けたいランナーのために作られたサプリメントです。

Catalystスピリッツ他、Catalystシリーズは、川口のルナークスでも販売しています。佐藤店長も試作段階から試しているのでどのような体感があったのか聞いてみてください。

今回使用したアイテム

赤いパッケージのアスリチューン・エナゲインはレース前に2個、時間をあけて摂取しています。マラソンなどであればレース中にも摂取しますがトラックレースではレース前です。今回2レース走ったので合計4つ飲みました。青いパッケージのアスリチューン・スピードキュアはレース後に素早いリカバリーを狙って摂取しました。アスリチューンはメーカー販売ページやルナークスでも購入できます。

今回もレース前とレースの合間にルコエランを使って身体に刺激を入れました。軽量なので持ち運びしやすく重宝しています。

今回のような暑さのレースでは、日差し対策としてアグレッシブデザイン・ファイターは自宅で塗っていくことをオススメします。

そして今回も重宝したのは塩分補給として使用した経口補水パウダーです。コストパフォーマンスの高い商品ですので是非試してみてください。

私のマスターズ陸上全記録

開催日大会名(略称)種目記録順位
2021年7月22日東京マスターズ陸上選手権1500m4分58秒433位
2021年7月22日東京マスターズ陸上選手権800m2分23秒13(PB)3位
2021年8月22日埼玉マスターズ陸上選手権800m2分24秒812位
2021年8月22日埼玉マスターズ陸上選手権1500m4分54秒653位
2021年10月23日東日本マスターズ陸上選手権800m2分25秒473位
2021年10月23日東日本マスターズ陸上選手権400m1分04秒42(PB)6位
2021年11月13日東京マスターズトラック記録会800m2分24秒601位
2021年11月13日東京マスターズトラック記録会400m1分05秒593位
2022年5月5日埼玉マスターズ陸上記録会100m14秒23
2022年5月5日埼玉マスターズ陸上記録会1500m4分53秒721位
2022年5月5日埼玉マスターズ陸上記録会800m2分21秒62(PB)2位
2022年5月8日東京マスターズ陸上記録会800m2分23秒453位
2022年5月8日東京マスターズ陸上記録会400m1分05秒451位
2022年7月9日東京マスターズ陸上選手権1500m4分54秒093位
2022年7月9日東京マスターズ陸上選手権800m2分25秒165位
2022年8月7日関東マスターズ陸上選手権1500m4分49秒94(PB)2位
2022年8月7日関東マスターズ陸上選手権800m2分21秒05(PB)3位

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA