昨日は東京マラソン2024出場のためのポイントを獲得するために飛田給AGFフィールドに行ってきました。
タイムは関係なく、スタートすれば一律10ポイントがもらえる指定イベントです。
400m、800m、1500m、5000mどれでもよくて、フルマラソン翌週だから、400m、800mでも良いかと思ったけど(もちろんタイム狙いはしない)、自宅から片道2時間近くかけてトラック1周、2周を意味なく走るのは時間の無駄と5000mにエントリーしました。
翌週が、足立フレンドリーハーフなので、防府の疲労にもよるけど、ハーフに向けてレースペース前後で5000m走ろうと思っていました。
しかし、防府は終盤ペースアップして自己ベスト更新したので、それなりに脚や体幹に疲労があり、水曜日のウルプロ練習会はキロ5がちょうど良い感じで身体の動きは悪く、木曜日は完全オフにしました。金曜日は練習会前にケッズトレーナーに行ったこともあり、疲労や張りは徐々に抜けてきました。練習会では2000mを4本をだいたい4’25/kmペースで走りましたが、4’00/kmまで上げると負担が大きいと感じました。
そのため今回は予防的にふくらはぎにテーピングを貼りました。
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5000mは10月22日のM×Kディスタンス以来です。
そのレースは17分42秒の自己ベストを出しましたが、今回は前日練習会で走った感覚からキロ4で20分なら十分と考えていました。
来週のハーフマラソンに向けて調子が上がれば良いのだから無理する必要はないし、中距離のようなラストスパートは絶対にしないように決めていました。
会場につき、軽くアップすると動きはよくないけど、テーピングを貼ったことでふくらはぎの不安は消えたので、3’50/kmペースなら無理なく走れる感覚がありました。
ペーサーは3’40/kmだけの予定が、急遽3’45/kmも追加になったけど、タイムを狙うわけではないのでペーサーはあまり気にせず無理なく走りキツくなったら少しペースを落として出し切らないようにすることにしました。
スタートすると3’40/kmの集団の最後尾辺りに位置して走っていました。
リズムよく走れているからか、これなら最後まで行けちゃう?なんて感じるも、2600mあたりから、徐々に心肺がキツくなってきたので、感覚的に1周2、3秒落とすくらいで走りました。
4000mで時計を見ると18分後半ではフィニッシュできそう。レース前には20分と思っていたのだから上出来です。
この辺りから上げようと思えば上がるけど、そのままペースを保ってラスト200mだけ少しペースアップして18分半を切ってフィニッシュしました。スタート前に3’50/kmペースなら走れそうだと思っていましたが3000mからペースを落とした時のペースが3’50/kmペースでした。
フルマラソンから中5日の疲労がある中で、無理せず18分半で走れたのは収穫でした。いつもならフィニッシュ後はキツくて座りこみたくなりますが、今回はそんなこともありません。
ガーミンのデータで今回と自己ベストを出した時を比較すると、今回は最大心拍数が174ですが、自己ベストを出したときは平均が174でした。
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そのあと、織田フィールドに向かい、ウルプロ練習会を開催しました。メニューは午後練のような動き作り中心ですが、参加者の動きが明らかに変わったのが分かるくらい良くなりました。
防府を走って、結構疲労感があったので、年内の大会はもう頑張らなくて良いかな。なんて思っていましたが、あと1週間あれば足立フレンドリー当日は自己ベスト狙えるくらいの状態に上げることも可能な感じがしてきました。
今回はアルファフライを履きましたが、選んだ理由は足立フレンドリーで試してみようと思っているからです。今まで10kmまでしか履いてないけど、ハーフマラソンを走って良い感じならフルマラソンでも使いたいです。
フルマラソンやハーフマラソンを本気で走った翌日のトレーニングレディネスは『1』で、終盤は防府に向けて頑張らなかった江東シーサイドマラソン(10km)の時は『12』でしたが、今朝は『73』と良い状態を保てています。
また、冒頭に書いた東京マラソン2024へ向けた取り組みについては、こちらをご参照ください。12月1日時点で男子11位ですが、防府読売マラソンで12ポイントを積み上げ254ポイントになり、今回の10ポイントで264ポイントになりました。もう東京マラソン2024の出場権は大丈夫でしょう。