アルファフライ2履いてみた〜フル・ウルトラからの中距離への移行期は焦らずじっくり〜

2022-2023シーズンのフルマラソンは自己ベストで締めてることができました。

タイムはネットもグロスも大差ありませんが、最近の流れ的にネットに変わっているのでネット表示です。

  • 金沢マラソン 3時間01分00秒
  • 防府読売マラソン 2時間58分41秒
  • 別府大分毎日マラソン 2時間59分15秒
  • 東京マラソン 2時間57分25秒

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9月までは中距離をメインに走っていて、マラソンシーズン前に走り込みなどできていないことを考えたら、大会を走りながら脚を作っていったとシーズンでした。結構大会をつめましたが故障もなく、それぞれの距離でまだまだタイムを伸ばせる感覚は十分あります。

東京マラソン5日後に神宮外苑12時間走を走ったことは書きましたが、ウルトラマラソンに向けた特化した練習は全くしてないけど、過去の経験からそれなりに走れるだろうと思ってましたが、だいたい想定したような疲労感と記録でレースを終えることができました。

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ピーキングとリカバリー

大会で結果を出すには練習をすることで走力のベースを高めることと同じくらい大会当日に心身ともに調子がよい状態にすることが必要です。これはピーキングといいます。そして力を振り絞って大会を走れば身体へは大きな負担がかかります。脚や尻などの筋肉や関節などだけではなく、内臓系の疲労も残るし、精神面の疲労も残ります。

ただ、厄介なのは、自己ベストなど出したあとは、テンション高くアドレナリンが出ているのか疲労を感じにくいのです。その状態でいきなりポイント練習しちゃう方少なくありません。サブ3(サブ3.5)ランナーになれたから来シーズンは最も伸ばしたい。休んでいる暇なんてない。また練習会でサブ3(サブ3.5)ランナーの力を見せたいなんて思っているかどうかは別にして頑張ってしまい、脚を痛めたり、翌週くらいから慢性疲労的な疲れを感じたり、場合によっては免疫力が下がって風邪ひいたりなど無理すると良いことありません。

私は東京マラソン終わってのんびりしたい気持ちがあったので、神宮外苑に向けてもう一度気持ちを高めることはしないけど、疲労を抜く努力はして、無理せずレースを終えて、レース後は一生懸命リカバリーしてます。

その結果、昨日はGARMINトレーニングレディネスで初めて『100』なんてスコアを見ることができました。

そして今日から少しづつ負荷を上げて、1500mなど中距離を走れる身体にするためのポイント練習を組み込んでいきます。

(参考)東京マラソン当日から神宮外苑当日、そしてその後のスコア

東京マラソンはしっかり合わせました。

ウルプロ練習会を終えてから、短時間になるけど、アルファフライ2を履いて最近やっていない、速い動きを全力より少し落としてやりました。

ちなみにアルファフライ2を履くのは実質初めてです。アルファフライと比べて評価は低めですが、もうアルファフライは手に入らないので、今のシューズを大事にしつつ新たなシューズを試していきます。

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アルファフライ2の感触

短い距離を速い動き、遅い動きで試して感じたことを書きます。

軽さや反発力、足捌きなどアルファフライの方が上です。ただ、踵部のプロテクションが増したことから接地時の安定感は増したと思います。

慣れの問題かもしれないけど、アルファフライ2はもっさり感があり、アルファフライが買えるならアルファフライを履きたいです。 

アルファフライはキロ3ランナーでないと履きこなせない。なんて声も聞こえてきますが、シューズの性能をマックスに引き出せる方なんてメーカーやさまざまなシューズ含めてごく僅かですから、自分自身履きやすいと思ったら履きましょう。

個人的には、違うシューズを履いた時より楽に速く走れたのなら、それでよいと思ってます。

今日短時間だけど走った内容を書くとこんな感じです。

200m流し 34″6-35″1

9割の力でも思ったより速かったが、ちょっとタイミングがあいにくかった。

400m楽に 89″9

ジョグ的に走ったつもりが意外とスピードは出る

100m流し 16″2-15″4-16″2

感覚通り

最後先程よりジョグ感覚で200m 49″4

新しいシューズと言うこともあり、リズムがやや整わない感じはありましたが、久々にスピード上げたことで身体の動きは良くなってきました。

4月には何レースかトラックレースを入れてますが、そのレースに向けて、キツさを思い出すために3月末に1500mを1本エントリーしました。

まずはその日までに身体の動きなど思い出していきます。

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セルフ動画撮影

最後、セルフ動画ですが、自分がどう動いているかを客観視するために撮影したキャプチャです。アルファフライ2もデザインなども確認してみてください。

自撮り画面にして撮影スタートしてしまう。その上で間隔をあけて、全身が入る位置まで下がる。

走り出し地点を確認しておき、どのようなラインで走れば良いかを確認しているところ

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そして、ジョグ感覚だったり、流し的な感じだったり変えながら何本か行ったり来たりする。それから動画を確認して枠に収まっているかどうかなども確認して終了です。

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