第2回弘前24時間走・48時間走選手権・公認100kmウルトラマラソン・12時間走 情報ページ

2023年5月26日(金)から28日(日)まで弘前市運動公園で24時間走、48時間走、12時間走、そして日本陸連公認の100kmウルトラマラソンが開催されます。

24時間走に関してはこちらをご参照ください。

こちらのページでは24時間走以外の各種目参加選手や結果、そして主に長時間におよぶ48時間走の途中経過を紹介します。

(第1回大会の様子です。)

大会概要

大会概要についてはこちらをご参照ください。

コース

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出場者

各種目とも有力ランナーが集まりました。スタート順に参加者名簿を掲載します。

特に48時間走は、日本ではほぼ開催されていない種目ですが250km以上のウルトラマラソンで輝かしい実績を残している選手が多数集まりました。

100kmウルトラマラソン(5月26日 8時スタート 制限時間12時間30分)

48時間走(5月26日 11時スタート 5月28日 11時タイムアップ)

12時間走(5月26日 21時スタート 5月27日 9時タイムアップ)

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第1回大会入賞者

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世界記録と歴代ランキング

以下の記録はDUVウルトラマラソン統計より抜粋しました

【100km】

男子 

世界記録 6:05:35  Sorokin, Aleksandr(LTU)*世界陸連承認準備中

アジア記録 6:09:14 風見尚(日本)

女子  

世界記録 6:33:11  安部友恵(日本)

【12時間走】

男子 

世界記録 177.410km  Sorokin, Aleksandr(LTU)

アジア記録 160.800km 原良和(日本)

女子  

世界記録 153.600km Lipiäinen, Satu(FIN)

アジア記録 147.600km 仲田光穂(日本)

【24時間走】

男子 

世界記録 319.614km  Aleksandr Sorokin(LTU)

アジア記録 285.366km 原良和(日本)

女子  

世界記録 270.116km HERRON Camille(USA)

アジア記録 256.024km 仲田光穂(日本)

【48時間走】

男子 

世界記録 473.495km  Kouros, Yiannis(AUS)

アジア記録 426.448km 大滝雅之(日本)

女子  

世界記録 435.336km Herron, Camille(USA)

アジア記録 397.103km 稲垣寿美恵(日本)

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途中経過

途中経過はこちらに随時更新していきます。

48時間走

結果

【100km】

スタート時は気温が高く、日差しが強い厳しいコンディションによって、前半上位を走る2人が相次ぎリタイアする波乱の展開の中、石川佳彦選手が淡々と周回を重ね優勝しました。

24名が出走し制限時間(12時間30分)内で完走できた選手は15人でした。(完走率62.5%)

ただ、8名がサブ10したことで出走者に占めるサブ10率33.3%、完走者の半数以上がサブ10という異例の大会になりました。

女子優勝の安藤弘子選手、2位の糸見久美子選手とも過酷な条件の中、自己ベスト更新のようです。

私自身のことは別途記事にしますが、30km過ぎから厳しい展開になりましたが、絶対に途中でやめない。そしてサブ10だけは意地でもねじ込もうと走り、なんとかサブ10はしました。(最後にサブ10を外したのは2014年4月のチャレンジ富士五湖です。)

【12時間走】

今回は女子上位3名が総合でも3位独占という結果となりました。

宮島選手は終始イーブンペースで周回を重ね、余裕を持って終了しました。レース後に話を聞くとこの後ペースを落とせば12時間は走れると話していました。来年は24時間走にチャレンジして欲しい選手です。

【24時間走】

【48時間走】

24時間走(2023IAU24時間走世界選手権日本代表第2選考指定大会)の特設ページはこちらをご覧ください。

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