26回目のサブ10達成〜5月は100mから100km〜

先週金曜日から日曜日まで開催された弘前でのウルトラマラソンに選手兼大会役員として参加してきました。

100km走った直後から、大会の様子を伝える大会役員として発信をしていたので、自分のレースについて書く気持ちの余裕がなく完全に後回しになったので、既に記憶が薄れていることもあります。それでも、記憶に残っていることなど書き残します。

(24時間走選手権のスタート)

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結果 26回目の10時間以内

9時間57分32秒

調べたら100kmは2010年4月が初レースで今回29回目になります。そのうち3回だけ10時間台があるので26回目のサブ10です。(8時間台が8回、9時間台が18回)

また、250kmなどそれ以上の距離やトレラン、時間走、フルより長く100km未満のレースも加えると76回目の完走です。

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サブ10できてホッとした

タイム的には今回は下から数えて4番、5番目ですが、レース前に気象コンディションと練習内容を考えると、うまく走れて9時間半程度と思っていました。

スタートからかなり暑く、対処はしていましたが3時間くらいで気持ち悪くなりトイレで嘔吐し胃が空っぽになるなど、いくつかトラブルはありましたが気持ちを切らさず、絶対に10時間は切ると走りました。そして9時間台でフィニッシュできた時はホッとしました。

数分で終わるレースを最近はメインに走っていたので、精神的にもウルトラマラソンモードになっていないので、とにかく時間が長くて仕方がありませんでした。

タイトルにも書きましたが、5月5日の埼玉マスターズ陸上で100m、800m、1500mを走り、100mと800mは自己ベスト更新しました。そして今回走ったのは100kmなので1000倍の距離です。ここまで大きな振り幅で走ったのは初めてです。

ただ、100kmを舐めてるわけではなく、振り幅を広げることで、いろいろ掴んでいくのが今年のテーマなのです。

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中距離練習とレースの時期なので苦戦は覚悟していた

私の記事を読んでいただいている方はご存知でしょうが、年が明けて東京マラソンまではフルマラソンに集中し自己ベスト更新。まだ疲労が残る6日後に神宮外苑12時間走(116.5km 3位)を走りました。そこから少しリカバリーをし、3月末から毎週のように中距離レースを走っています。

こちらが2023年に出場した全レースです。

開催日大会名種目タイム備考
1/9ハイテクハーフマラソンハーフ1時間22分53秒PB
2/5別府大分毎日マラソンマラソン2時間59分47秒
2/19青梅マラソン30km2時間11分12秒
2/23M×Kディスタンス(非公認)3000m10分32秒0PB
2/26ふかやシティーハーフマラソン10km39分35秒
3/5東京マラソンマラソン2時間57分39秒PB
3/11神宮外苑ウルトラマラソン12時間走116.561km3位
3/30M×Kディスタンス(公認)1500m4分53秒14
4/2OTTセンゴ(非公認)1500m4分57秒7
4/9M×Kディスタンス(非公認)1500m4分48秒5
4/9M×Kディスタンス(非公認)5000m18分47秒0
4/16パワーブリーズカップ(非公認)1000m3分01秒2
4/16パワーブリーズカップ(非公認)3000m10分49秒5
4/30M×Kディスタンス(公認)1500m4分51秒08
5/5埼玉マスターズ陸上記録会(公認)800m2分20秒78PB
5/5埼玉マスターズ陸上記録会(公認)100m14秒23PBタイ
5/5埼玉マスターズ陸上記録会(公認)1500m4分55秒23
5/5埼玉マスターズ陸上記録会(公認)100m14秒05PB
5/13OTTクラシック(非公認)800m2分21秒3
5/13OTTクラシック(非公認)1500m4分55秒6
5/26弘前100kmウルトラマラソン(公認)100km9時間57分32秒

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100kmの練習、800mの練習

フルマラソンシーズン直後の3月、4月のレースだと、50km、60kmといったウルトラマラソンに向けた練習をしなくてもフルマラソンを連戦していればそれなりに脚は出来上がっています。

今年は全日本マスターズ陸上の中距離で上位に入りたいし、4年ぶりのサロマもエントリーしたので、試行錯誤して練習メニューを考えています。中距離と100kmは距離が約100倍変わるし、時間にしたら約200倍変わる。さらにそのようなことをしている人は人にお会いしたことないから全て自分で調べて、実践して、検証していくしかありません。

中距離を走るための練習をしっかりして、さらに100kmを走るための練習をしっかりできれば良いのだけど、100kmで記録を狙えるような練習をしてしまうと、瞬発力が必要な800m、1500mでタイムを狙うような走りは厳しくなります。ただ中距離の練習やレースの疲労はさほど残らないので100kmへの影響は小さいと感じています。

ざっくりですが、以下である程度イメージできると思います。私の主観なのでそれは違うと思う方もいるでしょう。もちろん走力や狙うタイムなどレベル感により多少変わってきます。

100kmは8時間台、800mは2分20秒前後の主観で作っていますが、100kmだと10時間を狙うランナーくらいまでは変わらないと思います。

◎は絶対に必要、○は必要、△はたまにやったほうが良い、×はしないほうが良い内容です。

トレーニング100km800m
ジョグ(Eペース)
100m流し(Rペース)
200m〜400mショートインターバル(Rペース)
800〜1200mインターバル(Iペース)
2000m〜3000mロングインターバル(I〜Tペース)
10〜15kmペース走・ビルドアップ走(Tペース)
20〜30kmペース走(Mペース)×
40kmを超える距離走(Eペース)×

こうして一覧にすると分かりやすくなりますが、100kmに関してはどのような練習をしてもデメリットはあまりありません。ただ、元々地面を強く蹴る癖のある方が100m流しなどすると無理に脚を使って痛めてしまうリスクはあるので△にしました。ただ流しは瞬発力・スピードを高める目的ではなく、フォームを整えるために週1回短時間でもやることをおすすめします。

注目して欲しいのは、100kmには絶対に必要な20〜30kmのペース走や40kmを超える距離走は、800mのパフォーマンスを上げるためにはマイナスになるのです。

したがって、中距離の大会を毎週のように入れている時期には40kmを超える距離走をする時間はあってもやれません。

実際、弘前100kmウルトラマラソンに向けた練習ができなくても仕方がない。まずは中距離で結果を出そうと、神宮外苑12時間走からしばらくは1回あたり最長10km程度の練習にしました。

5月に入って、さすがにこれでは弘前は全く走れる気がしないので、週1回21kmをレース数日前まで3回しました。その練習を含めて3月11日開催の神宮外苑12時間走(116.5km)翌日から、弘前100km前日までの75日(約2.5ヶ月)の走行距離は474km(月平均約190km)でした。

余談ですが、5月5日の埼玉マスターズ陸上では800mで自己ベスト更新し、翌週5月13日に開催のOTTクラシック(非公認)の800mと1500mも自己ベスト狙えそうと埼玉マスターズの頃は感じていたのに走れませんでした。その理由は埼玉マスターズ陸上の翌々日に21kmペース走を入れたため疲労感が強くなってしまったのです。800m・1500mのためにはOTTが終わるまでは21km走をしないのが正解ですが、そこで走っておかないと弘前は今回以上に厳しいレースになったと思うので難しい選択です。

そのような状況だったので、今回の弘前はどんな走りになるか、全く分からない状況でした。100km走る練習をしていないのだから、たくさんのトラブルがでて当然なので、そのトラブルや対処を楽しむことにしました。

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レース前に足りないと感じたこと

100km走る脚ができてない

100kmには中距離を走るようなバネの効いた脚は必要ないが、長時間動き続ける粘れる脚が必要です。これは練習やフルマラソンなどレースで作られますが、流石に直前2.5ヶ月の1日の最長距離が21kmだと流石に足りない。→脚が終わるのは分かっているが、どの距離で終わるかは分からない。

胃腸障害が心配

長時間動き続ける練習をしていると、胃腸も徐々に動きながら消化・吸収するのに慣れてきますが、今回は全くこれができていない。→今までの経験から可能な準備をして、トラブルが起きたら冷静に対処するしかない。

暑さへの対応不足

非常に暑い中でトラックレースに出場してはいるが、3000mでも10分少々で終わってしまうし、そのくらいの時間なら水をかぶればしのげる。今回は炎天下の中で長時間走り続けることは健康面からも大きな不安だった。→これも、今までの経験から可能な準備をして、トラブルが起きたら冷静に対処するしかない。

シューズ選択

東京マラソン6日後に走った神宮外苑は、ヴェイパーフライ2でスタートするも、フルを超えた辺りで指が痛くなり、マジックスピード2に履きかえた。こちらは痛くならなかったので、決まらなければマジックスピード2を履けば良いと安心していたが、ウルプロ練習会で履くと足裏の土踏まずの外側の盛り上がった箇所がどうしてもあたってしまう。トラブルにはならないとは思うもストレスは減らしたいと、ヴェイパーフライ3やアルファフライ1、アルファフライ2などいくつか試すも、21kmまでしか履いてないのだから分からないまま出発となったので、古いアルファフライ1とマジックスピード2を持ち、ブルックスグリセリンを履いて会場に向かう。

いずれも完走できないというレベルの不安ではない

ただ、これはタイムを狙うような走りをする観点でので不安要素で、完走ができないかも?といった不安レベルではありません。

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レース前の目標

・100kmレースの感覚を思い出す。サロマで走りたいペースを確認する

・大会役員と選手の両方の目線で新コースを走ってコース難易度や運営状況などを確認して、主催者にフィードバックする。

・6月に関東マスターズ陸上選手権(昨年800m3位、1500m2位)があるので、大きなダメージは負わない。もちろん故障・体調不良は避ける。

・前述したウルトラの練習が足りないとどうなるかを確認する

・10時間は切る

レース展開

とにかく暑い

8時スタート時点でかなり暑く日差しが強く、これは無理すると早々に潰れると思い、とにかく心拍数を上げないように走った。上位2人は6時間台を狙うハイペースなので何回も抜かれる。コースは1250m周回なので4周で5km。

10km通過 0:49:19 20km通過 1:40:06

と20kmで早くもキロ5が保てないくらい暑い。そこから更に暑くなるのだから自然にペースは落ちて30km通過は2:32:31。(私が100kmPBの8:26:45を出した時の30kmは2:19:37)

そこまでは暑さを考えると想定通りのタイムでしたが、ペースが落ちてきてアルファフライが走りにくく感じたので、マジックスピード2に履き替える。走りやすくなった感じがしたが、終わってからラップを見返すと履き替えてからラップの落ちが大きくなっていた。多少走りにくくてもアルファフライの方が身体を前に運んでくれているのか、単に暑さと疲労からペースが落ちたのかは分からないが多分後者だと思う。

胃腸障害

40km通過は3:31:58だが、その直前に気持ち悪くなりトイレで1回吐いた。吐くのは久々だけど、暑さから塩分をとらねばならないが、やや取りすぎたのと、アスリチューンポケットエナジーは問題なく飲めていたが、ちょっと試してみたいと購入したエネルギー補給系サプリメントを飲んだところ、その周回で急に気持ちが悪くなった。その理由は成分などを含めて調べてみたい。その嘔吐で胃の中は空っぽになってしまったが、走れないほどの気持ち悪さではない。

フルマラソン通過は3時間46分くらい。

自己ベスト時は3時間18分だから既に30分ほど遅い。

尿意はあるが出ない

また、この時間帯には昨年の弘前でもあった、尿意はあるのに出ない状態になるが、水分が足りないのだと冷静に水分多めにするなど対処した。

胃の中がいったん空っぽになるくらい吐いたので、ガス欠が心配になるが無理に食べるとまた吐きそうなので、しばらくはドリンクでエネルギー補給をして、アスリチューン・ポケットエナジーは飲みたい時だけ飲んだ。吐いた後でも飲めるのは、私自身が好きな味で作ってもらったのだからある意味当然かもしれない。

50km通過4時間33分56秒

予想はしていたけどかなり厳しいレースになってきた。余裕を持ってこのタイムなら、さほどストレスなく後半は無理なくサブ10にはもっていけるけど、今回は余裕が全くない。ただし脚の疲労感はあるが痛みはない。

きつくても止める選択肢はない

前半に6時間台を狙って走っていた強い2人がリタイアするほど過酷なレースになったが、私はキツくてもタイムが出なくても途中で止める選択肢はない。そして、多少のトラブルはあってもサブ10はしたいので、そこからは残り時間と距離からサブ10できるペースを計算して周回を重ねた。

最後に10時間をこえてしまったのは2014年4月のことなので9年以上は全て10時間以内で走っている。続いていることは続けたい。

残り50kmでも40周回あるのだから、精神的にもキツいけど、1周、1周サブ10するために必要なラップタイムをクリアしていけばサブ10できるわけだし、少し速く周回すればその分だけ必要なラップタイムはゆるくなっていく。

60km 5時間36分11秒

70km 6時間42分25秒

80km 7時間48分04秒

胃腸障害は悪化せず、アスリチューンだけではなく、蕎麦や少量カレーを食べて、エネルギー補給をするも無理に食べたら一気に悪くなる感覚なので、体内のエネルギーを枯渇させないよう温存するようにとにかくペースを上げずに、サブ10できるペースをクリアすることだけを淡々とこなした。

また、周回数が減らないことにイライラ感や飽きを感じたら、あと◯時間で終わっちゃうけど、まだまだ走り続けたい。と思い込むことにした。

90km 8時間52分08秒

90kmでようやくサブ10は安全圏に入ったことを確信。順位も関係ないから数分速くゴールする必要はなく、とにかくサブ10はする。

そこからも8周するわけだからキツいことはキツいけど、ラスト4周5kmになれば気は楽になるから、あと4周は辛くても耐えようと走る。

そんなことをずっと繰り返してようやく80周100kmのレースは終了した。

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走って感じたこと

心身ともにウルトラマラソンを走る準備はできていない中で、いくつかトラブル対応をしながらタイム的にもほぼ予定通りで走れたのは収穫でした。トラブル対応、ペースメイクなどは過去のレースで蓄積した経験が非常に大きいと感じています。

練習不足の影響と今回走った効果

また、レース中に太ももが疲れて上がらなくなったことなどは、練習をしていないのだから当然で、身体は正直だと思いました。今回100kmを走ったことで疲労が抜けてくるとサロマには繋がります。

胃腸障害は暑さが原因で、発生後に対処できたので大きなトラブルにはなってませんが、これも長時間・長距離走る練習をしていればそれなりに身体も順応してきます。中距離も暑い中を走ることはあっても数分のレースなのでこの辺りの順応はできてなかったけど、今回のレースである程度順応できたと考えています。

左右バランスが整うことによる疲労軽減

距離に関係なく左右バランスや体幹の安定などはランニングには重要な要素ですが、100kmのレース中も苦しいながらもこの辺りが大きく崩れなかったので、股関節、膝、足首などの関節が痛くなることも足底やふくらはぎが痛くなることもありませんでした。そのため大会からまだ1週間経っていない現時点で、太もも周り、尻周りの張りは多少残るも徐々に抜けています。

今日はこんな感じで違和感なく走れています。

火曜日にケッズトレーナーでケアと身体のチェックをすると、主観とほぼ同じで、一番張っているのは太もも全周、次は腹と腰、そして尻でした。以前は足底やふくらはぎ、そして膝が痛くなりましたが、その辺りはさほど問題ありません。

ダメージ度としては、フルマラソンより軽いと感じてましたが、トレーナーからも同じ意見でした。今週末には抜けますよ。と言われたのも感覚通りでした。

精神的ストレスへの抵抗力

苦しい・嫌になる状況で粘り強く走れたのは、昨年から飲んでいるCatalyst Spirits(カタリスト スピリッツ)の商品概要にも掲載されている『精神的ストレスへの抵抗力』と繋がります。

これは昨年からの中距離やマラソンでも効果を体感しています。

【商品の概要】
精神的・肉体的なストレスへの抵抗力を高める働きのある天然のハーブをアダプトゲンといいます。 本商品はメディカルの分野で使われることの多いアダプトゲンの中から、中・長距離走のパフォーマンスに関するエビデンスのある5種類をブレンドしたスポーツ用・アダプトゲンです。 記録を目指して走るランナーの方や仕事がハードで忙しいという方におすすめです。
【こんな方におすすめです】
「レース中の苦しい場面でも心が折れずに踏ん張れるようになりたい」
「長距離走で記録を出したい(トラック競技からウルトラマラソンまで幅広い距離に対応)」
「仕事がハードなときでも冷静に判断できるようにしたい。仕事のパフォーマンスを上げたい。」

メーカーオンラインショップだけではなく、川口のルナークス・ランニングカンパニーでも販売しているので、佐藤店長に質問して見てください。

日焼け対策

長めにレースでは必ず使用するので効果は分かっていますが、アグレッシブデザイン・ファイターはウルトラマラソンを走る方には自信を持っておすすめできるアイテムです。今回相当強い日差しでしたが、ファイターを二度塗りすることで、レース中の日差しによるダメージも抑え、レース後のダメージも抑えてくれました。サロマがどのような天候になるかは分かりませんが、日焼け止めを塗るデメリットはコスト程度なので使わない選択はないように感じています。

やっぱりアスリチューン

2014年から既に10年近く使っているアスリチューンには絶対の信頼を置いていますが、ランナー向け情報サイトを運営する身としては、アスリチューンしか知らないというわけにはいかないので、気になる製品はルナークスで購入して試すことあります。ただ内容成分表示を見て、これはマグネシウムが多すぎて、レースで使うとお腹が緩くなるんじゃないかとか心配な商品は使いません。今回はアスリチューンをベースにしつつも、他の製品を使い、これ飲みやすいと感じたのですが、気持ち悪くなり嘔吐したのはその直後なのです。ネガティブなことなので製品名は書きませんが、サロマでは信頼おける製品で走ります。

靴擦れ全くなし

今回のレースでは暑さを緩和するために、何度となく水を被りました。できるだけシューズにかからないようにしましたが、何度かは思い切りシューズ・ソックスを濡らして、シューズ内がグシュグシュしたこともあります。今回はアールエルの五本指メリノウールソックスを履いていたので靴擦れなど全くありません。靴擦れができると痛みを緩和しようとランニングフォームが崩れ、それが関節などの痛みに繋がります。もちろん、足だけではなく、股や脇などには擦れ防止クリームを使っています。

コースについて

通常の100kmレースと今回の80周回のレースを比較してメリデメはいくつかありますが、大会役員として今後よりランナーが走りやすいコースにしたいと思っているので、あえてデメリットを書くと、2箇所あるキツめのアールのコーナーは減速しなくてはならないのは結構キツいと感じました。減速すると、そこからペースを戻すのに余計な力が必要になります。ただ河川敷の折り返しコースでも同じことが言えますが、周回数が多いのでここは改善したいところです。

100m・800mでPB出した月に、100kmサブ10

できたこと、できなかったこと含めて、色々課題など明確になったのは大きいことですが、100mと800mで自己ベストを出した月に、100kmでサブ10できたことは中々ない経験です。

また、上記理由により今までで一番ウルトラマラソンに向けた練習をしないで走った100kmになりましたが、その状態で走るとどうなるかも体感することができました。これらは自分自身のパフォーマンスアップのためだけではなく、コーチとして大きな経験になりました。

他にも気づいたことを随時書いて行きます。

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