11月24日開催のつくばマラソンの一般エントリーは日曜日の20時から開始されました。
一般エントリーは7,500人の募集
定員は10,000人ですが、茨城県内在住者の先行エントリーがあり、こちらに定員はなく、仮にここで10,000人のエントリーがあると一般エントリーはしないと書かれています。
主催者もそんなことはないと思っているでしょうが一般募集がないこともあり得るのです。
結果的に先行エントリーで2,500人の応募があったようで一般エントリーの定員は7,500人になりました。
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ランネット・エントリーシステムは改善
今回も開始時間から1時間くらい繋がらなかった方はいたようですが、その間もサーバーがダウンすることなく順次エントリー受付をしてくれました。以前はサーバーが完全にダウンして数時間繋がらないなんてこともありましたが、今は一気にエントリーページに押し寄せ、詰まって誰も入れず処理できないなんてことがないように、エントリー処理をするページに入る前に、行列をつくって並んでるもらうページを作ったのでしょう。
仮に今回7,500人の枠に7,500人がエントリーしようとした場合で、1分間に300人しか処理できないとすると10分で3,000人。定員までは25分となります。建物や部屋でイメージすると以前のシステムは300人しか入れない部屋に、1,000人以上が一気に入り、さらに入れなかった人が部屋に入ろうと押し寄せるから、先に入れた人も手続きができずに、部屋を出ることができなかった。今のシステムは300人が落ち着いて手続きをして順次部屋を出ていく。部屋が空いたら、外の部屋に並んでいる人が順番に入っていく。そのための前室を作り、そこに整列して少しづつ前に進んでいくイメージでしょう。その前室があの30秒ごとに更新されていくページです。
手続きをする部屋を広くすれば、外の前室で待たされる時間は減りますが、大半の大会は現在の部屋でも待たずにエントリーできるのだから年に数回ある超人気大会のために大きな部屋を借りるのは営利企業としては難しいところでしょう。
また、人気大会の時だけ、大きな部屋を借りることもできるでしょうが、そのためのコストはかかります。エントリー者が待ち時間を減らすために大きな部屋を借りて欲しい(サーバー増強して欲しい)というなら、人気大会だけエントリー手数料が高くなるなんてことになるかもしれません。
そのため、私自身はエントリーが30分、40分かかるのは仕方がないかな。と思ってます。
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数分でエントリー完了
そうは言っても、つくばマラソンは人気大会なので場合によってはエントリーができないことも覚悟していました。その場合はどこにエントリーするかのセカンドプランも考えていました。
なぜ、つくばマラソンが人気があるかと言うと、11月中旬から12月にかけて首都圏で開催されるフルマラソンはいくつもありますが、公認コース、公認大会で、コースが比較的フラットで、交通アクセスも悪くないレースとなると、つくばマラソンくらいしか浮かびません。首都圏のランナーは多いので集中するのは仕方がありません。
エントリーできない心配もありましたが、私は運良く2分弱で繋がり、20時04分には支払いも済ませてエントリーを完了しました。その後エントリーデータをチェックして入力内容に間違いないか確認・修正しました。
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記録証をすぐに提出した
つくばマラソンは3年以内に以下のタイムを出していれば最前列ブロックのAからスタートできます。(タイムはグロスタイム)
- マラソン=3:07:59以内
- 30km ロードレース=2:09:39以内
- ハーフマラソン=1:25:27以内
これらの記録を出していることを証明するために記録証を送ることが必要になり、これを忘れるとBブロックなどからのスタートになります。
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昨年は記録提出忘れ
昨年は記録証を出し忘れて、Bブロックからのスタートになり苦労しました。
昨年の失敗は記録証の出し忘れだけではなく、Bブロックからスタートならネットタイムで考えればいいと、整列に並ぶのが遅かったことです。考えたらAブロックには自分より遅くても10分程度ですからBブロック前列に早めに並んでスタートすればペース差は少ないので、ストレスは小さいし少し開けたらペースアップすれば前に出れます。そのように走れば短時間で同じようなペースで走る選手の流れに乗れます。
私はBブロックの半分くらいに並んだので、前にはキロ5ペースくらいで走る選手も多くいて、序盤はペースの上げ下げをして前を抜き続ける展開になりました。実際流れに乗れたのは10kmくらいからです。
コースが広い大会なら前を抜くのもさほど大変ではありませんが、つくばマラソンは大学構内からのスタートで道が狭くてランナーが道幅いっぱいに広がるので抜くのは大変です。
知り合いにも何人か記録証を出し忘れた方がいましたが、昨年は送信フォームのリンクが切れていたなど案内にも問題があったと思っていますが、今年はその辺り改善されていました。
この記事を読んだ方で、まだ記録証を提出していない方は忘れないうちに提出しましょう。
昨年のレース後に書いた記事
こちらは昨年のレース後に書いた記事です。
この頃はまだ診断は出てませんでしたが、股関節の違和感がずっとあった頃なので、既に悪い状態でした。今年は良い状態でスタートできるようにします。
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