320チャレンジ
VOL.4 10キロペース走 1月中旬
週末のタニマリハーフを走った友人は1時間41分16秒の自己ベストを出しましたが、レース前の目標に届かなかったことから、かなりショックを受けていました。自己ベストを出したのだからまずは喜びなさいと言ってるのですけどね。。
ネガティブです 笑
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ただ少し疲労が溜まってはいるけど1時間40分は切れると私自身思っていたので故障でもしたのかと心配になりましたが、1キロごとラップを送ってもらって安心しました。
序盤は4’45で入れといったのに、混雑した最初の1キロを4’27で入っているのが原因でした。
彼女の場合は練習でもそうだけど、急激に心拍数が上がるとパフォーマンスが急激に落ちるのです。逆に最初ゆっくり目に入りさえすればペースアップしなくても勝手にペースは上がるのです。
今回は完全なピルドダウンで12、3キロまでは4’30〜48くらいで粘ってましたが、そこで耐えられなくなり15キロ以降はキロ5でした。またよく耐えたという感じです。
そこで自信を取り戻すためとあまり負荷をかけたくないので10キロペース走にしました。
また今回は初めて1キロごとにラップを伝えるようにしました。今まではタイムは練習後に伝えていました。理由はいろいろあります。今回なぜ伝えるようにしたかというと最初ゆっくり走れば頑張らなくてもペースが上がることを実感してもらうためです。またこれからもハーフマラソンが続くようなのでペースを体感してもらうためです。
ラップはこんな感じです。
4’48
4’44
4’37
4’38
4’35
4’34
4’34
4’36
4’35
4’21
46’07
8キロくらいがキツかったようですが、それまではスタートした時の感覚と同じくらいで走れたようです。最後の1キロは意識的に上げました。
ゴールしてタイムを伝えると、昨年11月頃は45分台だったのに年末年始ぐうたら生活したからだ。なんてネガティブなことをいうから、練習前に話した今回の練習の目的を話してもらいました。
その通りの走りが出来たのだから最高だよっと伝えたら納得。
また練習とかレースが点になってはいけないと伝えてました。
単発の練習で結果を求める必要はないのです。
8月から一緒にキツイ練習をして11月末に自己ベストを大幅に更新しました。次の狙うレースは3月なのだから少し抜くことも大事です。
そのため富士山マラソンが終わってからインターバルは止めています。また徐々に取り入れていきますけどね。
練習前後のアップを入れて15キロ走れましたし、私も少し疲労が溜まっていたので疲労抜きになりました。
また今年の100キロマラソンは今回のようなラップで走りたいと思ってます。
また今回はいつもより寒くはなかったけど、風が吹くとブルッと震えるくらいの気温でした。そこで練習前にアスリチューン 赤を飲んでから走り始めました。寒い時期は特に活躍してくれます。
そう言えば私の複数の友人に【スタート30分前に赤と黒を飲めばハーフは行ける】とお伝えしたところ、そのまま実践していただき非常に良い走りが出来たと連絡をいただきました。
こんな連絡嬉しいです。
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練習内容と練習結果
【練習内容】:10kmペース走
4'48-4'44-4'37-4'38-4'35-4'34-4'24-4'36-4'35-4'21 46'07
【練習結果】:直前のハーフマラソンで自己ベストを出すも目標に届かず悔しがっていた。そこで最初ゆっくり走れば徐々にペースが上がり目標達成できることをわかってもらうよう練習しました。結果的に良いペースで走ることができ自分の特性にあったレースマネジメントを掴んでもらった。
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