サブ3.5チャレンジ

VOL.17 レース前最終刺激入れ 1000m×3 11月下旬

ペーサー

3時間半切りを目指し3ヶ月頑張った女性ランナーは、この3ヶ月で大きく成長しました。私も驚いているし本人も驚いています。

私は問題なく3時間半は切れると思っているし、本人も切れると思っているけど何が起こるか分からないから最後の最後まで気を抜かずに本番を迎えてほしい。レース数日前に富士山マラソンに向けて最後の調整をしました。

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メニューは全力の80%くらいの感覚で1000mを三本走りました。

彼女は私の事だから3本と言いながら、終わったらあと2本とか絶対に言うと思っていたらしい。

でもそう思っていたなら抑えたでしょうし、もう少し走りたいと思うくらいで練習終わったらちょうど良いです。

もうレースまで数日になっているので練習で出し切ってはいけません。この時期は調子を上げて行くのです。そして疲労を抜いて元気を貯めてスタートラインに立つのです。

寒いので身体を温めるためと、路面に濡れた落ち葉が危ないのでそれを確認しつつアップしました。

そして一本目スタート

ガーミンが不調で中々衛星を拾わないので路面の距離表示でペースを確認します。今回は4’20くらいで走るつもりだったので100m26秒ですから、200m表示で52秒が目安です。

実際の通過は50秒くらいだから少し速いとペース調整しました。

路面の濡れた落ち葉は真っ直ぐに足をついていけば滑らないけど注意しながら走りました。

4’14

少し速いけど感覚的には無理してないから問題なし。

2本目も同様に走りましたが彼女より大田原明けの私がキツイ。

1000m長いな〜って思いました。

4’18

3本目は少しだけ上げて終わることにしましたが、彼女はなんだか元気なので上げすぎないように走りました。

4’10

8月中旬に練習をスタートした時にはキロ5分半で5キロ走ることがキツかった彼女が1キロを4’10で余裕を持って走れるようになったのです。

なんだか嬉しかったです。

ダウンジョグをしながら身体を冷やさないように早めに銭湯に戻りましたが、途中にある上り坂ではいつもダッシュするのだけど、疲労が溜まっている私はマジで追い付かない。

調子は上向きのようです。10月末に体調悪化しましたが上手くレースまでには戻してくれました。本当に山あり谷ありの3ヶ月でした。

これだけ練習をしたのだから気象コンディションが少々悪くても目標達成はできると思いましたが、序盤は決して無理をしないように25キロあたりまでは余裕を持って走るように伝えました。今回はあまり細かいペース設定はしないで気持ちよく走ることを最優先にしました。それでもキロ5を切って走れる。

ペース設定はアバウトにしましたが、補給に関してはきっちり決めました。決められた距離がきたら機械的に飲むように伝えました。

まずレース前夜までこれから毎日1個寝る前にアスリチューン・スピードキュアを飲んで疲労回復を最優先させる。

そしてスタート前にアスリチューン・エナゲインアスリチューン・ポケットエナジーを飲んでエネルギーを貯めるとともに体を温める。

レース中の補給はこんな感じにしました。

15キロ アスリチューン・ポケットエナジー

ハーフ アスリチューン・エナゲイン

25キロ アスリチューン・ポケットエナジー

35キロ アスリチューン・ポケットエナジー

レース直後 アスリチューン・スピードキュア

気負うことなく楽しんで力を発揮して欲しいです。

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 練習内容と練習結果

【練習内容】:1000m×3インターバル
4’14-4’18-4’10

【練習結果】:最高の状態でレースを迎えられそうです。走り足りないくらいで最終刺激を終了しました。3ヶ月間本当頑張ったね。思う存分自分の走りをしてください。


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