サブ3.5チャレンジ

VOL.7 30キロ走 9月下旬

ペーサー

毎週一回やっているサブ3.5チャレンジ練習は予定が合わずなしにしました。私自身上州武尊スカイビューウルトラトレイルを走った翌週でジョグしか出来ない状態なのでとてもスピード練習には付きあうの大変でした。

ただ練習や体調等の状態については連絡をとりあっていました。最近少し調子が悪いと暗くなっていたので趣味でやってるランニングなんだから悩まない!楽しくやろうよ。少しづつ伸びたほうが自己ベストが何回も出せて楽しいからって話してました。

それは励ましではなく、ホントそう思うのです。

体調だっていつも良いわけではなく悪い時だってあります。女性ならなおさらです。ただ精神状態は体調にも少なからず影響を与えるから調子が悪いなんて暗くなってると本当に悪くなってしまいます。だから体調が悪いと感じたら練習は無理しないことです。無理して走ってタイムが遅いとショックですしね。そんな時はタイムを気にしないでゆっくり走って、終ってからタイムを見て意外と速かったら気分も良くなります。仮に遅かったとしてもゆっくり走ってるのだから当たり前です。

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そんな彼女は昨日30キロイベントを走りました。詳しいラップはまだ聞いてないけど2時間20分台前半で走れたと連絡がありました。上出来です。

今回はこんな風に走るように伝えていました。

スタートして15キロまではキロ5で余裕を持って走って、そこから余裕があれば少しづつ上げていく。ただ一度上げたペースは最後までキープする。上げたのに落ちるようなら上げすぎだから絶対にこのペースなら最後まで行けると思えるとこまでしか上げてはダメ。最後の5キロは貯めていた力を出し切りましょう。

でした。

彼女が連絡してくるタイムを予想するとこんな感じです。別に予想する必要ないのだけど。

5キロごとに

24’50

24’50

24’40

24’00

23’30

22’30

こんな感じではなかろうか?

これでだいたい2時間24分

平均するとキロ4’48ペースくらい

体調がよくないなかでこのペースで30キロ行けたのだから3時間30分と言うよりもう少し行けそうですから計画通り進んでいます。

調子が悪くても3時間30分を切るのが目標ですから。

今までの練習で効率よく動くこと速い動きに慣れること、そして苦しくなっても耐えること、さらにメリハリつけた練習が大事ということは身についてきたと思います。また疲労や身体の痛みや張りに気をつけるようにもなりました。何より毎回練習の意図を伝えているので自分自身で練習が組み立てられるようにもなってきました。

また毎週土曜日朝に一人で2時間から2時間半ゆっくり走るように伝えたことも欠かさずやってるのだから努力家です。今回の30キロ走は不安だったようですが、私は出来ると思っていました。

そして予定通り出来たのですから自信もついたでしょう。

毎週と言うより毎回の練習で体調に合わせて自分なりの目標を立ててクリアしていけば楽しいし成長していきます。

これからはインターバルもこれ以上ペースを上げません。

最近やってる4’15ペースをベースに本数を増やしたり、リカバリーを短くして強度を高めていきます。

頑張って欲しいと言わなくても頑張ってしまうから楽しみながらやりすぎに気を付けて成長して欲しいです。

私自身が走りたくない時や疲労が溜まってる時は無理しません。だから故障なく走れています。速くなっていませんが長く続けることができています。市民ランナーには大事なことだと思います。

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 練習内容と練習結果

【練習内容】:30キロ走(イベント)
2時間20分台前半

【練習結果】:週末に欠かさず行った距離走の成果が出て、状態が悪いながらも平均キロ4分50秒を切って30キロを走りきることができた。3時間30分切りはほぼ見えてきました。


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