【サポートランナー報告】〜小川久男選手 22日間4レースを支えたアスリチューン〜

小川選手

7月18日から19日にかけて開催されたOSJおんたけウルトラトレイル100マイル(エリートレース)で11位に入り、そのわずか5日目に開催された富士登山競走を3時間30分わずかの好タイムで完走した小川選手は、さらに過酷な連戦に挑戦した。

私自身、レースを連戦することはあるが、小川選手のレース計画を聞いた時は非常に驚きました。

その結果と、その連戦を支えたアスリチューンについて紹介します。

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4週連続レースの概要

小川選手

1戦目 9月13日 白馬国際トレイルラン

距離:52.8km 累積標高:2,637m

タイム:7:03:37 順位:男性111位

小川選手は、おんたけ100マイルのレース途中、睡魔に襲われコース脇で仮眠していた時に起こしてくれ、心身ともに厳しい中、約10㎞引っ張ってくれた女性ランナーと一緒に走りゴールした。


2戦目 9月22日 信越五岳トレイルランニングレース

距離:110km 累積標高:4,670m

結果:66.6kmDNF

1週間前の疲れは殆どなく迎えたレース。中3日でUTMFもある事で、直前までガチでレースをするか?ゆっくり行くか悩んだが、どうにでもなれ??と行ける所まで行くと腹を括ったが、体調調不良となり、笹ヶ峰高原乙見湖(66.6km地点)第5エイドステーションでリタイヤ。

小川選手


3戦目 9月25-27日 ウルトラトレイル・マウントフジ

距離:約168.6km 累積標高:約8,337m(悪天候によりコース変更あり)

タイム:31:17:32 順位:男性72位


4戦目  10月4日斑尾高原トレイルランニングレース

距離:50km 累積標高:2,570m

タイム:5:30:19 順位:男性29位


驚くことに22日間で、合計距離 381.4km  合計累積標高 18,214mにチャレンジしたのだ。(途中リタイアおよびコース変更あり)

今回は、体調不良のため66.6kmでリタイアした信越五岳トレイルランニングレースの、わずか3日後に開催のウルトラトレイル・マウントフジにどう調整して挑んだか、そしてどう走ったかについて紹介します。

また、今年は悪天候により非常に過酷なレースとなり過去最低の完走率となったウルトラトレイル・マウントフジの1週間後開催の斑尾高原トレイルランニングレースまでの調整について紹介します。

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ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)

小川選手

ウルトラトレイル・マウントフジ

~今シーズン最大のガチレース~

リタイアから中3日 結果は総合84位(男子72位)31:17:32

①レース直前まで

信越五岳トレイルランニングレースでの失敗を糧に、中3日は食事・仕事・ストレスなど、身体的にも精神的にも刺激のある事は全て排除しました。己と対峙して、ひとつひとつを丁寧に扱った。『これはUTMFにとってプラスに作用するものか?マイナスになるものか?』と、この期間内は特にUTMF中心の生活を送りました。

②スタート前

スタート2時間前の11:00、昼食と一緒に アスリチューン・エナゲイン を2つ摂取した。後味感も悪くない。緊張して食事がスムーズにできない方にも良いかと思う。そしてまわりに友人や知人がいてくれたおかげで殆ど緊張しなかった。何度もレースを一緒してきた仲間に信越での事を叱責された事もパワーになったと思う。

③レース中

雨天でスリッピーなコースとなり、ペースが乱れる中、冷静に時間を見て定期的に アスリチューン・ポケットエナジー を摂取する事に努めた。レース前から1時間毎1つ程度摂取する計画を立てていただが、上り下り共に一つのセッションが長く、1時間毎の摂取するタイミングを逸脱しそうになる時間帯もあったが、走る事を緩めてでも、摂取する事を優先した。結果、エネルギー切れや身体の不調も無く進めた。

小川選手

途中、単調な上り徒歩区間では、 アスリチューン・エナゲイン を摂取して、リフレッシュをする事に努めた。標高が高くなり雨が強くなった時間帯では手先が思うように使えない状況でも、アスリチューンは、ゼリー状である事で、他と比べて粘り気が無く、一回の吸引でスムーズに摂取できた。シビアな環境のレースではスムーズに摂取できるというのは非常に大事なことだと思います。

④レース後半の太郎坊A6以降

通常はエイドステーションでの休憩はほとんどしないが、今回は20~30分する事とした。その代わり走れる個所は極力走った。歩くようなスピードでもよいので、継続して走るようにした。結果して、同じぐらいの走力で前後するランナーとは、何度も順位を前後する事になった。コース上で抜き、エイドステーションで抜かされ。『ウサギとカメ』のように。物語では休憩したウサギが敗北するが、僕のUTMFは、適度に休憩を挟みながら進んだ事がウサギでは無く、カメのように着々と進んだ事になり順位を下げる事無く行けたと思う。

継続して走りつづけられたのは、前半から定期的に アスリチューン・ポケットエナジー を摂取してきたからと思う。しかし、トータル2時間程もの長い時間、エイド滞在してしまった事は、来年の課題になる。

小川選手

⑤ゴール直前

河口湖八木崎公園が見えてから終盤もしっかり走れた。杓子山や霜山で先行された選手が見え、追いつき追い越せた。粘りの走りができた。

⑥ゴール後

ほんの少しのアルコールと、 アスリチューン・スピードキュア でリカバリー。

4時間ほどの睡眠で帰路についた。疲れが残ってないとは言えないが、 アスリチューン・スピードキュア のお蔭で、疲労が最小限だったと思う。回復も早く、UTMFの3日後には、いつも通りの練習ができた。

そして、翌週の斑尾高原トレイルランニングレースに備えて、 アスリチューン・スピードキュア を毎日寝る前に1つ摂取した。

斑尾高原トレイルランニングレース

小川選手

斑尾高原トレイルランニングレース

総合30位(男子29位)5:30:19

アスリーチューンの摂取は、スタート1時間前に アスリチューン・エナゲイン を2つ摂取し、ゴール後に アスリチューン・スピードキュア を2つ摂取した。

UTMFから1週間であり、さすがに疲労は残っていた。しかし今回のレースはゆっくり楽しく走ろうと思う反面、つぶれる所まで走ってみようという野心が芽生えていた。そのため アスリチューン・ポケットエナジー は使わなかった。


【4レース走ったその後】

斑尾高原トレイルランニングレースの翌日から、いつも通りの練習ができた(できてしまった。・・・と言った方が良いかも。)これもレース後のリカバリーがうまく行った事によるものと思う。

最後に

結果的に全レース完走とはなりませんでしたが、小川選手の22日間で距離 381.4km 累積標高 18,214mのチャレンジは無事に終わりました。無事に終わることが市民ランナーにとって非常に大事なことです。

通常であれば、これだけのレースを走ることはできません。小川選手の回復力には驚かされますが、それがアスリチューンの効果だけだとはいいません。もちろん小川選手の心強い味方になっているのが間違いありません。

しかし、今回感じたのは、次のレースをしっかり走るために、可能な限り回復を早めようとうする小川選手の強い意志です。

40代のランナーであれば、昔に比べて回復が遅くなったと感じることはあるかもしれません。しかし、『年だから回復が遅くなった。』という言葉に甘んじることなく、払いのける意識が大事であると小川選手の取り組みをみて感じました。

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