故障前にケアをする重要性
一生懸命練習して、力をつけても故障したら、しばらく走ることはできません。しばらく走ることができなければ元に戻ってしまいます。場合によってはそれ以下になってしまいます。目標を達成するためには、継続して練習していくことが大事です。そのために日常のケアは練習と同じくらい大事なのです。
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私が故障しないで走り続けている理由
一般にマラソンシーズンは、10月から始まり、3月か4月に終わります。5月からは、それまでのレースで溜まった心身の疲労を一旦リセットして、再び翌シーズンに向けてトレーニングを積んでいきます。
しかし、私はウルトラマラソンやトレイルランニングもするので、もう5年以上シーズンオフがありません。例えば1月から3月まではフルマラソンまでの距離を走り、4月から9月か10月まではウルトラマラソンや、トレイルランニングをし、11月からは再びフルマラソンまでの距離を走り1年が終わります。長く負荷の大きなレースを連戦することもあります。
それでも、私が故障しないのには理由があります。
毎日、自宅でしっかりセルフケアをしていると言いたいところですが、面倒臭がりの私はストレッチやマッサージは気が向いた時や、よほど張りが強い時しかしません。もちろんした方が絶対に良いです。
私が故障しないのは決して無理をしないからです。
自分の身体の状態にいつも注意しています。張りが強いと思えば練習強度を落とすし、場合によっては練習をしません。
また、張りがと良いと思ったら、ケッズトレーナーに行きしっかりメンテナンスしてもらっています。
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行きつけのスポーツマッサージ・治療院を作る
私はケッズトレーナーの恵比寿にいっていますが、行きつけの信頼できるスポーツマッサージや治療院があるのであれば、長く通った方が良いと思います。
また店舗により方針は違いますが、私は可能な限り同じトレーナーに施術してもらうようにしています。ケッズトレーナーは違うトレーナーにしてもらったとしても、しっかり記録をつけているので安心して任せられるのですが、いつも身体を触っているトレーナーであれば、身体の癖や反応などから身体の状態を把握しより良い状態に近づけてくれると考えています。
ケッズトレーナーのスタッフの言葉
木曜日にケッズトレーナーに行ったところ、担当トレーナーから、私が紹介したランナーがたくさん来ていただいていると感謝されましたが、逆に私の仲間を良いコンディションにしていただいてることに感謝します。
また、治療に訪れるランナーの多くは、故障してから、もしくは故障寸前にくるから、しばらく走ることが出来ずに治療の日々を送ることになるけど、私が紹介したランナーはそうなる前に来るから、治療をしながらでも練習ができるので走力を落とすことがないです。とも言ってくれました。
私は仲間に故障して欲しくないので、少しでもヤバそうな動きをしたり、話を聞くとケアを進めています。速くなりたいと練習している仲間が、故障して辛い思いをしているのを見るのは私も辛いです。
もし、自分の周りに気づいてくれる人や、教えてくれる人がいないのであれば、これはヤバイかな!?と思ったら、たぶん大丈夫と思わないで、まずは整形外科でも、スポーツマッサージでも良いので行ってください。故障に繋がるような状態ではなかったとしても、身体はより良い状態になるし、安心して練習ができます。また、この痛みや張りはヤバくはない。と自分に線を引けます。
学生時代から陸上やその他のスポーツをしていた人は、そのラインを感覚的に知っています。トレーナー曰く、学生時代に運動をしていなかったランナーは大丈夫と大丈夫でない境界線が分かっていない人が多いから、故障してしまうとも話していました。
私がケッズトレーナーに行くのはもちろん治療やケアのためですが、せっかくお金や時間を使っていくので、掴めることは掴もうと勉強しています。自分の身体の状態がどうであるかを事細かくトレーナーに聞きます。聞くことで自分の感覚と実際の状態とのギャップを埋めているのです。また張りが強い箇所を聞いたら、どうのようなセルフケアをしたら良いかを聞きます。同じお金を払うのであれば有効活用したいです。
行きつけの治療院等がない方には、ケッズトレーナーオススメです。私は恵比寿に2店あるうちのケッズプラスでない方に行っていますが、どこでもスタッフのレベルは揃っています。担当者を変えたくないので同じ店に行っているのです。
ケッズトレーナー恵比寿について
ケッズトレーナーのホームページに飛びます。