トレイルランナー紹介
小原 将寿(Masatoshi Obara)
プロフィール
システムエンジニア 北海道北見市出身 175cm 58kg 小学校から野球を始めて、大学まで野球一筋。 社会人になり、運動不足解消のために始めたランニングにはまった。その後、トレイルだけではなく、ウルトラマラソンの数々の大会で優勝や上位入賞を果たすなど活躍している。また2014年に初挑戦したUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)では苦しみながらも41位で完走し、今年は上位入賞を目指している。
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主な戦績
大会名 開催日 | 距離 累積標高 | タイム | 結果 |
---|---|---|---|
2015年7月31日現在 | |||
富士登山競走 山頂コース 2015.7 |
21km 約3,000m |
2:53:30 | 6位 |
サロマ湖100kmウルトラマラソン 2015.6 |
100km | 7:08:46 | 12位 |
峨山道トレイル 2015.5 |
73km 2,400m |
6:10:42 | 優勝 |
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 2015.4 |
118km | 9:38:48 | 2位 |
伊豆トレイルジャーニー 2015.3 |
72.5km 4,408m |
6:38:35 | 優勝 |
UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン) 2014.8 |
168km 9,600m |
26:22:29 | 41位 |
自己ベスト
種目 | 記録 | 大会名 | 開催年 |
---|---|---|---|
2015年7月31日現在 | |||
マラソン | 2時間29分39秒 | 福岡国際マラソン | 2014年 |
100キロ | 7時間08分46秒 | サロマ湖100kmウルトラマラソン | 2015年 |
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富士登山競走 山頂コース入賞しました。
キツかった時というか、7合目以降はずっと『進めば必ず終わる』ってことを頭の中で繰り返していましたね。
止まってしまうと、身体や気持ちの緊張感が切れてしまいそうで、辛いからこそ進み続けないと!って感じでしたね。
(参考)上位選手がキツイ時にどう乗り越えたかは下記をご参照ください。
トレランの魅力
走っているときが楽しいのはもちろんですが、腰を下ろして休んでいるときも楽しいですし、何をしていても楽しいです。
行ったことがないフィールドに行くと、そこにある草木や花、動物、鳥、虫の発見に嬉しくなったり、景色に感動したり。
「あんなにデカい山に登れるかな・・・」って思った数時間後に、気が付いたら頂上に立っていて、そこから景色を見る時の達成感や爽快感は病み付きになっちゃいますね。
いつも行く山も季節毎に全く違う表情になりますし、注意深く観察すると1週間で色んなものが変わっていることに気が付くようになりますし。
そして、僕は走ることが好きなので。
好きな場所で好きなことをする。
これ以上の贅沢はないですね。
今後の目標
怪我なく楽しむ!
生涯現役!!
をベースに走りたいと思います。
具体的な目標としては、一番力を入れている100マイルのレースで納得いく走りをしたいです。
これまで4回100マイルを走りましたが、全て「そこそこ」の結果。
全然ダメではないけど、「やった!」とも言えない。
今年のUTMBとUTMFでは、自分のやってきたことを褒めてあげられるような走りをしたいです。