トレイルランナー紹介
吉住 友里(Yuri Yoshizumi)
プロフィール
1986年7月1日生まれ 大阪出身、在住 職業 理学療法士 現在は、訪問リハビリとデイ担当 青山ケアサポート(株)
陸上経験なく、大学2年の冬に出たハーフマラソンがきっかけでマラソンに打ち込む。スポーツ歴は中学ソフトテニス部、高校ソフトボール部、大学フットサル、野球サークルなど マラソン歴9年半
マラソンは、吉本ナショナルDreamsチーム所属 吉本ふるさとアスリート登録
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主な戦績
大会名 開催日 | 距離 累積標高 | タイム | 結果 |
---|---|---|---|
2016年7月1日現在 | |||
北海道マラソン 2012.8 |
マラソン | 2時間39分07秒 | 優勝 |
大阪マラソン 2013.10 |
マラソン | 2時間41分00秒 | 2位 日本人トップ |
奈良マラソン 2013.12 |
マラソン | 2時間46分21秒 | 優勝 |
FAIRY TRAIL びわ湖高島トレイルランニング 2015.11 |
40km 3,000m |
5時間49分17秒 | 3位 |
大阪府チャレンジ登山(ダイトレ) 2016.4 |
約36km 約2,000m |
3時間54分15秒 | 優勝 |
上田バーティカル 2016.5 |
15km +1,000m |
51分49秒 | 優勝 |
比叡山インターナショナルトレイルラン 2016.5 |
約50km 3,700m |
5時間44分15秒 | 優勝 |
自己ベスト
種目 | 記録 | 大会名 | 開催年 |
---|---|---|---|
2015年7月31日現在 | |||
マラソン | 2時間37分56秒 | 北海道マラソン | 2013年8月 |
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トレイル始めたきっかけ
トレイルは、去年の春くらいに、なかなか治らない故障でロードが走れずにリハビリとして走り始めたのですが、すぐに山の魅力にとりつかれ、マラソンを始めた頃のようにどんどんハマっていきました。山や自然の中を走るのは本当に楽しくて、五感を使って走っていると、感覚が研ぎ澄まされていくのがすごく気持ちよく、心がすぅーっと綺麗になって、山や自然から沢山のエネルギーとパワーを貰えます。
いつの間にか笑ってる自分がいる。
人間なんて、本当にちっぽけだなぁって、山を走ってる間は嫌なことも忘れられる。ヒーハー追い込んで登るのも、キツイのに、なぜか楽しくて、何処か気持ち良い感じ。
時々ふっと開けた瞬間に見える景色、山頂の景色、木々の緑、青い空…同じ景色は二度とないから、その一瞬一瞬がすごく素敵で好きな瞬間、景色、空間。
すぐに山が大好きになりました。
トレイル世界選手権へ
今年はトレイルのレースにも本格的に出場。ハセツネ30k、ダイトレ、上田バーティカル、比叡山と全て大会新記録でゴールしました。(ハセツネ30kは失格し苦い経験となりました。)
今までは、楽しく走ってたら結果が出たって感じですが、比叡山で優勝し、10/29のポルトガル世界選手権に日本代表として出ることが決まりました。これからは注目もされるし、世界に挑戦するには、すんなりとはいかないでしょう。
私は私のペースで、これからも、楽しんで強くなっていきたいです。
ロードも、トレイルも、スカイも、ウルトラもやる。
欲張りすぎかもしれないけど、色々なことにチャレンジして、世界で活躍出来るランナーになりたい。そして、みんなから応援して貰えるような魅力のある人間になりたいです。
日頃のトレーニング
平日仕事の日は朝4時に起きて90分くらい走ります。夕方はフィジカルケアで低酸素トレーニングやトレッドミルで走ったり、ロード練習をします。週末は、マラソンシーズンはロング走や30kmペース走をしますが、最近は山に入ってトレイルやスカイの練習をします。
ケアはフィジカルケアで郷田先生にして貰ってます。食事、睡眠、自分でもケアや栄養、サプリなどは気を使っています。
仕事も理学療法士だから、結構ハードでトレーニングみたいなものです。
これからの目標
市民ランナーなので、お金も時間も厳しいものがあり、大変なこともありますが、走れる身体と環境に感謝して、これからも頑張っていきたいです。
マラソンやトレイルの魅力は、素晴らしい出会いとご縁だと思います。
こんなに沢山素晴らしい人達と出会えて、色々な経験が出来てる私は幸せです。本当に沢山の人達に支えて貰い、助けて貰って今の私があります。
しんどくても、なぜか走るのは嫌いにはならないし、走ることが私の一つの生き甲斐であり、表現する方法です。私を見て、走り始めたり、元気や笑顔になってくれる人がいたらいいなぁって思います。