2016年神宮外苑24時間チャレンジ参加ランナー紹介
篠原直秀(しのはら なおひで)
プロフィール
1977年生まれ 東大卒業後研究機関にて勤務する走る研究者。大気汚染や室内空気汚染、化学物質やナノ粒子のリスク評価が専門。レースと仕事以外の時間は、基本子供と過ごすため、午前0時から午前8時の間が練習時間。また、海外出張が多く、空港でのトランジット時は必ず走っているため、世界中の多くの空港を走った経験を持つ。様々な国の公園でペース走やインターバルをした経験があり、国ごとのラン環境の違いも楽しんでいる。
スポンサーリンク
主な戦績
大会名 開催年 | 距離等 | タイム | 結果 |
---|---|---|---|
2016年10月26日現在 | |||
えちごくびき野ウルトラマラソン 2016年 |
100km | 7時間44分48秒 | 5位 |
OSJおんたけウルトラトレイル100km 2016年 |
100km トレイル | 9時間32分26秒 | 4位 |
白山白川郷ウルトラマラソン 2015年 |
100km | 8時間09分03秒 | 4位 |
Osaka淀川ウルトラマラソン 2015年 |
100km | 7時間42分46秒 | 4位 |
野辺山ウルトラマラソン 2013年 |
100km | 8時間34分22秒 | 優勝 |
自己ベスト
種目 | 記録 | 大会名 | 開催日 |
---|---|---|---|
2016年10月26日現在 | |||
マラソン | 2時間37分55秒 | 福岡国際マラソン | 2014 |
100キロ | 7時間34分30秒 | サロマ湖ウルトラマラソン | 2015 |
スポンサーリンク
ウルトラランナーへの質問
神宮外苑にエントリーした理由
スピードはない代わりに、粘りと根性が身上の自分には24時間走が向いているかもしれないので、一度チャレンジしてみたいと思ったため、神宮外苑にエントリーしました。
なぜウルトラマラソンをはじめたか?
ウルトラマラソンをはじめたのは、大学陸上部の後輩(中台選手)が100kmの世界一になって、一回試しにやってみるかなと気軽に考えて始めました。まさか、こんなに自分がはまるとは思ってもみませんでした(笑)
好きな距離と理由
100kmが好きです。フルマラソン以上に、自分と対話を重ねながらペースを作って走れることと、苦しいのを我慢し続け粘り続け、耐え続けて走ってゴールした時の達成感が何にも代えがたいものだから。
神宮外苑24時間の目標
レースの前日まで自分が大会長を務める学会があることもあり、十分な調整はできないので、今年はこの競技が自分に合うかどうかを確か、経験を積むことを目的に走りたいと思っています。
そのため、順位は気にせず走ろうと思っていますが、250kmは走りたいと思っています。前半15時間は淡々とペースを刻み、後半9時間は身上の粘りでもがきながらも走り続けたいと思っています。
所属チーム
現在、Run Fieldというチームに所属しています。代表はトレイルで素晴らしい走りを見せる西城さん、スタッフにはトレイルで世界選手権に出た福田さん、チームメイトには100kmで今年世界選手権に挑戦する外池君と、刺激を受けられる選手が揃っています。が、何よりもこのチームが素敵なのは、走りは楽しむことが一番、ランを楽しむことをライフスタイルの中に取り入れよう、楽しく走るためにはそれ相応の練習をしようっ、というスタンスで、和気あいあいと走れる楽しいチームです♪ 実は子供ができて以来、時間を取れずに一人で練習することが大半となり、なかなかチームの練習に参加できなくなってしまっているのですが、落ち着いたらまた練習にガシガシ参加したいです。