サブ3.5チャレンジ

VOL.15 撃沈そして我慢 11月中旬

ペーサー

何だか凄いタイトルですが、まあ調子が良い時も調子が悪い時もあります。昨日はいつもと違い急遽三人で走ることになりました。もう一人は大学の後輩ですが、私より二まわり近く年下で、また遥かに速い女性です。ちなみに初フルが2時間48分のエリートランナーです。

ちょっとメニューに迷ったけど後輩は私と同じく大田原マラソンに出るので少し刺激は入れたいという。そこでこんな練習にしました。

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外苑の周回路を使って4’20くらいから入って徐々に上げて5キロ21分少々で走って5キロベストを出して、そこからジョグ。もしくは休んでから私たちに合流して1キロダッシュにしました。

5キロ以降はペースを上げて3’45になったくらいで私は離脱して後輩はそこからペースを保って3周走るって感じにしました。

実際はこんな感じになりました。

4’17

4’16

ここまでは三人の着地の音も揃っていい感じでした。少しペースを上げて

4’13

3キロ通過してから少し上げれば5キロ21分前後で走れると思ったら、そこで調子が悪いのでと離脱してしまった。心配したが無理はしないだろうと、大学の後輩とペースを上げた。

4’07

4’01

5キロ通過 20’55

そこからも上げてました。

3’58

3’55

ただ周回しても330ランナーに合わないから心配になり後輩に私は8キロで止めるから、そのペースを保って3周(4キロ)してくださいと伝えた。

3’48

8キロで32’38

そして私は逆走してしばらく走ったがはいないので体調悪いのかな??と心配した頃に前方から走って来たので一緒に走りました。

止めた時の状態を聞いたら、かなり張りが強く無理だったみたいです。まあどの程度だったかは本人しか分からないしいつも頑張ってるのは分かってるから、よほどキツかったのでしょう。彼女はスロースターターだから現段階ではスタート直後は4’30を切ってしまうと厳しくなってしまいます。ただ遅れてからも止まらないで一人で走っていたようです。

一緒に走ってからのラップは 4’46-4’39 で走り彼女の10キロ地点のゴールまでの残りを4’20ペースで走り終了しました。

キツくなって離脱してからも一人でジョグでつないで最後はそこそこのペースまで戻せたのだからよく頑張りました。

彼女は時計をしてないから、私のガーミンで少し面倒な計算したら彼女のタイムが判明しました。

46’56でした。

まあこんな感じでしょう。彼女にいろいろ伝えた。

レースでも調子が悪くなったりすることはあるけど、諦めとはダメだということ。ゴールにどうすれば辿り着けるかを考えたら何をすべきか分かる。ゴールしたいという気持ちがなければ何も考え付かないということ。

今回のタイムの平均ペースでフルマラソン走れば3時間18分なのです。

それには彼女も驚いていた。

10キロ終えてから後輩の走りを2人で見たけど素晴らしい走りでした。

彼女にも刺激になったでしょう。それから私と後輩の2人で150mくらい流しをした。

8割方と話したが驚くほどスピードがあるから私はほぼ全力に近かったです。いい感じで走れました。それから後輩はもう1本流しをして終了しました。

いろいろ掴むことが出来たと思います。

そんな彼女は今日20キロ走ってからケッズトレーナーに行って身体をほぐしてきました。

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 練習内容と練習結果

【練習内容】:10キロペース走
4’17-4’16-4’13・・・・ Total 46'56

【練習結果】:3キロで撃沈しましたが、そこから一旦ジョグしてからペースを徐々に戻して頑張りました。調子が悪い時にどのように走ったら良いかということと、諦めないでゴールすることを掴んだと思います。


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