持ち運ぶのであればパッケージは大事

小さく・軽く持ち携行に優れたものを

サプリメント

レース中、特に補給の頻度が高くなるレースであれば、パッケージの形状・重量も選択する上でのポイントになります。小さく・軽く持ち運ぶことが出来るというのはレース中のストレスを抑える上で非常に大事なことです。

輸入品のサプリメントだけではなく国産でもジェルのパッケージの角が尖っていることがあります。普段使うのであればなんら問題はありませんが、レース中に使う場合はポーチやポケット、もしくはアームカバーの中に入れて使う方ので、生地越しに肌に引っかけたり、サプリメントを取り出す際に皮膚を傷つけてしまうこともあります。

私は角が尖ったパッケージを使う場合は中身が出ないように気をつけながら、ハサミで角を丸くしておくなどの準備をしています。

サプリメント

そして厄介なのは「重量がある製品」です。上の項目でも書きましたが美味しく飲みやすい製品でもランニングでは上下動が生れますから重量のある製品は大きく揺れてしまいます。短い時間であれば我慢も出来ますが、これが何時間も続くと大きなストレスになりレースの結果にも影響してしまいます。

例えばウイダーインゼリーのような製品を使うならコース途中に荷物を預けることができるポイントに置くことでストレスなく使うことができます。私もウルトラマラソンのドロップバッグ地点には置きますが、携行することはトレラン以外ではありません。

→【その7 味は大事。ただ美味しすぎるのは理由がある】

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