その11

トレーニング画像

神宮外苑

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解説例

この画像は神宮外苑周回路の1100m地点あたりです。

撮影は以前日中に行ったものですが、夜間風に修正しました。

危険と思われる箇所・・・左側の出入りスペース

今回は簡単だと思います。この箇所を左に曲がるとバッティングセンターなどがあるとともに、トイレがありますので人の出入りが発生する場所です。

昼間の画像はこんな感じです。

外苑

看板が死角になって昼間でも歩行者が見にくい場所ですので、内側ギリギリを走ると避けようがありません。歩行者がみなランナーを注意しているという思い込みは捨てましょう。イヤホンで音楽を聴きながらスマートフォンを見ながら歩道を歩く方も多数います。相手が気づいてくれるだろうという意識ではなく、自分が気づくよう注意力を持って走れば事故を起こしたり巻き込まれるリスクは軽減します。もちろん、目立つウエアなどを着て自分に気づいてもらうための努力は必要です。

危険と思われる箇所・・・前にランナーがいたなら

画像にはランナーはいませんが、ここにトイレがあることを知っていれば、ランナーが止まってトイレに入る可能性があります。コース中央から急に曲がってくるランナーもいますので、周囲の動きには注意しましょう。

神宮外苑は、100mごとに距離表示がありますが、特に1000m地点あたりは気を付けましょう。インターバル走を終えたランナーが急に止まることがあるからです。なかには全力を出し切って内側の暗い箇所にうずくまっているランナーもいます。コース上で急に止まらないのは鉄則ですが、そのようなランナーもいると予測していれば衝突は避けられます。

毎回書いていますが、自分は悪くない、相手が悪いと言っても、自分がケガをしてしばらく走れなくなったら今までの練習が台無しです。

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