その2

トレーニング画像

皇居

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解説例

竹橋の坂を上った先にある料金所の先です。ここは非常に狭いので危険な箇所で、接触事故や転倒事故が発生しやすい場所です。この画像を見ると映っているランナーは危険な走りをしているようですが、実際は前方の歩行者ともしっかり距離をあけて走っていました。

危険と思われる箇所①・・・ランナーの前の歩行者の動き

歩行者は予期せぬ動きをすることがあります。特に子どもは真っ直ぐ歩いていても、急に横に飛び出ることもあります。そこで歩行者は急に動くものと思い、実際に動いても避けることができるような距離をあけて走るべきです。

危険と思われる箇所②・・・前方のランナー

歩行者が動いたことで、それを避けようと左右に大きく動いたり、急ブレーキをかけることがあります。

危険と思われる箇所③・・・足元

画像の通り、この直線は、道路側を走ると足元に凹凸が結構あります。土の部分ではなく舗装された部分であっても、木の根によって持ち上げられ膨らんだ部分があり、転倒しやすい危険な箇所です。

危険と思われる箇所④・・・後方

この画像には後方は写っていませんが、同様に走っている時には後方は見えません。前方や足元に注意を奪われ、危険を避けようと左右に動いたり急ブレーキをかけると後方を走るランナーに追突されます。

ではどのように走るのか?

前方の歩行者に怖いと思われないように、一定の距離をおいて抜かしたいので、道路側を走ることになりますが、足元に注意を払い躓かないようにし、また前のランナーと少し距離を開けて走ります。そして複数人で走る場合は一列で走ります。


もちろん、その他危険と思う箇所などがあるかもしれませんし、他にも危険回避する走り方もあるかもしれません。例えば、歩行者を抜くまで歩くとか。ここに書いてあるのはほんの一例と思ってください。

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