その7
トレーニング画像
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解説例
今回は、東宮御所(赤坂御所)です。
この周回路は1周3.3キロなので3周するとだいたい10キロと分かりやすいコースですが、見通しの悪い箇所が多いのが難点です。
危険と思われる箇所①・・・前の自転車
非常に分かりやすいのは、前にいる自転車です。こちらに気づいているのかも分からないので、いきなりこちらにハンドルを切るとぶつけられます。
危険と思われる箇所②・・・左にいる歩行者
この画像は止まって撮影していますから、歩行者に抜かれている状態ですが、歩行者を抜く際は、急に動かれても対処できるくらいの間隔が必要でしょう。
危険と思われる箇所③・・・交番を越えた先のブラインドコーナー
この画像では分かりませんが、交番を越えた先には、地下鉄の出口がありますが、非常に見通しが悪いです。この位置では地下鉄の出口かどうかは分からなくても、見通しの悪い箇所があることは分かると思います。
見えない場所から、急に自転車や、早歩きをした歩行者が出てきたら正面衝突する可能性があります。
実際に交番の前を通った辺りで、自転車が結構なスポードで通り過ぎました。
人通りの多い、青山一丁目の地下鉄出口や、交差点であることを考えれば、この画像からは分かりませんが、右の横断歩道を渡ってくる歩行者や自転車がいるかもしれません。
ではどのように走るのか?
ゆっくり走れば必ずしも安全とは言えませんが、このような歩行者や自転車が多く、それも一定方向に向かうのではない箇所においては、いつでも止まれるくらいのスピードに落とすべきでしょう。またブラインドになっている箇所は内側を通らずに、外側を通れば多少なりとも視界は広がります。しかしその場合は、横断歩道を渡ってくる歩行者や自転車、そして信号待ちしている歩行者に注意する必要があるでしょう。もちろんこの場所に限りません。