成分(スペック)で選ぶときは含有量をチェックする

最終的には「効果があるかどうか?」が最も大事

サプリメント

選ぶときの注意点としてはスポーツサプリメントはパフォーマンスを高めるために使用する製品ですから、最終的には「効果があるかどうか?」が最も大事です。

いろいろなランナーの使っているサプリメントやそこに入っている成分を調べて、選べばよいと思います。持久力向上のために特別な成分を配合している場合(BCAA・スズメバチエキス・チキンエキスなど)はその含有量をチェックしてみて下さい(パッケージ裏面に表記されている場合が多いです)。

例えば、BCAAを成分を使った製品は色々なメーカーから多種発売されていますが、私は1回に使うパッケージ当たりどれだけ入っているかを必ずチェックします。またパウダー状の場合は1回当たりのコストも必ずチェックします。

スポンサーリンク

パッケージに騙されない

サプリメント開発者から聞いた話ではラベルなどパッケージには大々的に成分名を記載してあるものの実際はごく微量(体感が得られないレベル)しか入っていないこともあるようです。期待する体感が得られない場合はこういったケースが多いそうです。

私が30日分のサプリメントを使い切ってもまったく使う前と変わった感じがしなかったのはこのケースだったのでしょう。続けなければ効果は出ないと信じて3パック(90日分)使い切ったけど効果を実感できなかったので買うのを止めたのもあります。

商品によっては「アミノ酸〇〇mg!」など「アミノ酸がたくさん入っているから素晴らしい!」的な表記をしている商品がありますが、自分が望む機能(持久力の向上?疲労の回復?筋肉の修復?)の向上につながる成分がどれくらい入っているか?が重要だと考えています。

例えばエネルギー補給を目的とした製品が必要な場面であればで「パッケージあたり何Kcalなのか?」を見て必要量が摂取できるかどうかがポイントになると思います。

これらの製品は大抵の場合、パッケージ表面に「〇〇Kcal」と記載してありますので分かりやすいです。例えば100Kcal以上をクリアした上で自分が魅力的に感じる成分が入った製品を選べば間違い無いでしょう。BCAAが悪いわけではなく、また私もBCAAの名前に惹かれる一人ですが、BCAAが入っていれば良いわけではなく使う場面によってはその必要な成分に絞った商品の方が良いと考えています。

→【その5 使うシーンでタイプを考える】

スポンサーリンク