サブ3.5チャレンジ
VOL.1 雨の皇居 8月中旬
今日は雨が降っていたから皇居ガラガラでした。なんでみんな走らないのだろうか?
雨が降ったら気温も下がるし私は走りやすいと思う。
暑い中を走るより絶対いいです。
でも現実は雨が降ったらガラガラでした。
走らない友達に聞いたら、濡れたくないからって言われたけど、雨振られなくても暑ければ汗びっしょりになります。雨で濡れなくてもグチャグチャです。
一緒ですよね。
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まあ走りたくない人が多いから皇居はすいてて最高でした。
雨なら走らないと言うのは本人の価値観だから何も言わないけど、レースは雨でも大会はやる。レースが雨でも走るなら日頃から練習はすべきだと思います。
そんなことは置いといて、今日は3時間半を目指す方と練習しました。ベストは3時間37分台ですが以前見た体幹のしっかりしたフォームはかなり崩れていたのを走り始めて感じました。
1周目はキロ5で入って2周目から少し上げようと考えていましたが、キロ5もきつそうなので終盤落として25分後半でゴールでした。
まだサブフォーできてない頃を知ってるけど、当時でもこのくらいのペースは楽に走れたと思う。
私はランニングコーチではないからアレコレいいたくないのだけど以前の伸びやかなフォームに近づけるように二周目は組み立てました。
まずスタートはゆっくりキロ6を越えるくらいで走りました。なぜなら最近は友達と6分半くらいで走るのがメインになったからと聞いたからです。
ゆっくり走るのは決して悪いことではないです。
ただ
”ゆっくり走る”=”楽にダラダラ走る”
ではありません。
ゆっくり走りながらも腕振りもしっかりして走ってもらった。
すぐに腕が疲れたようです。
そりゃ普段使ってないから当たり前。
ペースが速くなると注意してペースを落として走ってもらった。絶対キツイです。
それから普通に走ってもらった。最初は腕振りはいつもみたいに意識しないで。
次に意識して走ってもらった。
そして再び腕振りを意識しないで走ってもらった。
もう面白いようにスピードが変わりました。本人も体感できるくらいスピードが変わる。
意識できたら腕振りの大事さが分かります。単に腕を振れではなぜ振るのか理解できない。理解できないと意識してやらない。
何かをしてもらうには体感してもらい大事なことだと意識してもらうのが一番だと思います。
そこからもペースを変えつつフォームを昔に戻すべく走りました。
桜田門をくぐったところで流しを5本くらいした。
流しはしたことないというので、スピードを出すと無意識に腕振りが大きくなると説明して理解してもらってからスタートした。
実際にスピードを出すと気持ちよく走れて楽しかったようです。
これからの練習でゆっくり走った後にはこのように流しをするように伝えました。そして再度意識するポイントや注意点について細かく伝えました。
そこからの2キロ弱はそれまでゆっくり走っていたペースを自然に戻して走ってもらった。
すると一周目はキツかったキロ5ペースで走っても気持ち良いペースで走れるようになりました。最後の500mくらいは一生懸命走ってもらったらジャストキロ4で走れました。
久々にこんな速いスピードで走れたようです。
私は特別なことはしてません。
今回彼女にしてもらったのはゆっくり楽に走ることに身体が順応してしまったのを元に戻しただけです。
ゆっくり楽に走ってると腕振りなんてしなくても走れるし、腰が落ちていても走れます。これでは遅くなるために走しるようなものです。
ゆっくり走る時も楽に走らないのは基本です。
今日は私のポイント練習の合間でしたが私自身よい練習になりました。
真剣にチャレンジする人は応援したくなります。またそんな真剣さに触れることで私のモチベーションも上がります。
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練習内容と練習結果
【練習内容】:5キロ 26分弱ジョグ+ゆっくりジョグと流しで動き作り
【練習結果】:遅く走るのに慣れた身体を早い動きを取り入れることで昔の体幹のしっかりしたフォームに戻すきっかけとなった。
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