【開発者秘話】スピードキュアに「オルニチン?」の何故

アスリチューン

私も愛用しているアスリチューン・スピードキュアにはオルニチンが入っています。オルニチンというとシジミエキスとか、二日酔いに効くというイメージを持っていましたが、スピードキュアにオルニチンを入れた理由を開発者が説明しているので紹介します。

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開発者の説明

アスリチューン

元々 持久系スポーツに相性の良いATHLETUNEは、エナゲインスピードキュアの2種類のラインナップからスタートしました。

エナゲイン・スピードキュア共通の特長は「機能性のある食品成分を組み合わせてパワーを高めている」という点にあります。

2品とも主原料は持久力を高める効果があるといわれているチキンエキス(アンセリン・カルノシン=イミダペプチド)ですが、エナゲイン、スピードキュアとも自己の限界に挑むアスリートのために様々なサポート成分を組み合わせています。

スピードキュアのサポート成分の一つが、あの「オルニチン」です。

近頃はCMなどでも「シジミ○○個分の・・・」で耳にしたことがある方も多いと思います。二日酔いに良さそうなイメージだったり、疲労の回復に良さそうだったりという印象の表現が多いです。

パッケージ裏面に成分を表記しています。

アスリチューン

オルニチンは一般食品だと確かにシジミに比較的多く含まれている成分で、機能としては「肝臓のはたらきを高める」という特長があります。「深酒の翌朝にシジミの味噌汁」にはこういう理由があるようです。

栄養素の分解と合成・貯蔵 そして解毒作用などを担う肝臓は、例えば食品に含まれる糖質や脂質から、エネルギーであるグリコーゲンを創りだして貯蔵したり、また体内で生じた疲労物質であるアンモニアやその他の老廃物を解毒・分解します。

肝臓の不調は感じにくいと言われますが、もっとも分かりやすい自覚症状は「疲れやすいかどうか」です。

一言で「疲労」と言っても、筋肉や関節部の痛みといった部位が特定できる症状から、モチベーションにも関わる「身体全体のだるさを伴う症状など」色々な種類の「疲れ」があります。

スポーツサプリメントの場合、多くは「負担のかかった筋肉や関節のケア」に目を向けただけのものが多いですが、低下したパフォーマンスを回復させるには身体のだるさや「何となく疲れた」という症状もケアする必要があります。

特に持久系の(長時間の)スポーツの後は、筋肉の疲労だけでなく疲労物質や老廃物質も大量に生まれるので、全身のだるさや集中力の欠如などを翌日まで持ち越してしまいがちです。

そうなれば当然仕事にも悪影響を与えますし、練習のモチベーションも上がりません。

先に書いたアンセリン・カルノシンも、それ自体が持久力向上や疲労回復データのある成分ですが、スピードキュアはオルニチンなどのサポート成分を併せて使用することにより、アスリートを力強くサポートできる製品を目指して開発しました。

気温が高く身体に負担がかかりやすいこの季節は疲れを残しておくことが、思いがけない体調悪化やパフォーマンスの低下、さらにはレース中のトラブルの引き金にもなりかねません。

疲労回復は、バランスのとれた食事などの栄養や、入浴・睡眠などによる休養が基本ですが、あわせて運動直後のスピードキュアを活用し、みなさまの強い身体づくりに役立てていただければと思います。

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私の感想

私がアスリチューンを使い始めて1年になります。当たり前ですが1歳年をとりました。もともとマラソンを始めたのが40歳を過ぎてからということもあり、最初は面白いようにタイムが伸びました。

45歳でサブスリーをして、46歳で100キロを8時間台で走れるようになりましたが、その辺りをピークにタイムは伸びなくなり、徐々に下降曲線を描くようになってきました。

そんな私が再び上昇曲線を描くようにタイムが伸びてきました。もう100キロでサブ10が出せないのではないかと思い始めていた私が、8時間26分の自己ベストを出すだけではなく、サブ10が勲章になる野辺山ウルトラマラソンでもサブ10をすることができました。

その大きな原動力になっているのがアスリチューンです。当たり前ですが、年をとればそれだけ疲労回復に時間がかかります。

練習強度の高い練習をしたけど疲労回復に時間がかかり、せっかく練習したのにもとに戻ってしまうなんてことでは、なかなか練習の効果は現れません。

ランナー

速くなるのは、しっかり練習したら、しっかり栄養と休養をとりリカバリーを疲労回復をしていくことです。

このサイクルがうまく回らないと、遠回りしてしまいます。

もちろん栄養は食事でしっかりとります。サプリメントは補助食品です。ただ私の練習後のリカバリーにスピードキュアは欠かすことができないアイテムになっています。

また、昨年来、一緒に練習をし、5キロ26分を切るのがやっとであった女性ランナーが、数ヶ月の練習で3時間26分台で走れるようになり、半年後には3時間18分台で走れるようになりましたが、彼女もポイント練習後にはスピードキュアを使っています。

女性ランナー

サブ3.5チャレンジ


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