サブ3.5チャレンジ
VOL.18 富士山マラソンで目標達成!! 11月30日
今日の富士山マラソンで3ヶ月半の練習が実を結び目標達成しました。
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まずレース展開について説明する前にラップタイムを掲載します。
ロス 00:38
以下5キロごとラップ
24:12
23:43
24:14
24:33
25:46
24:57
24:06
24:34
10:12
Finish 03:26:55 グロス
(ハーフ通過 01:42:45)
ランナーズアップデートを見ていましたが、安心してみて入られました。しかしまったく不安がなかった訳ではありません。
予定では20キロからの上り坂までは5キロ24分でしたが、15キロから20キロのラップで24分半以上かかってるのを見た時は少し焦りました。
20〜25キロの急な上り坂のある区間の26分弱は予定通りですが、そこから少しづつ上げる予定でしたがほぼ25分と上がらなかった。抑えているのかと思いましたので次の5キロのラップがすごく気になりました。
ここで25分を超えるようなら抑えているのではなく走れなくなってると言うことです。そうなると序盤の貯金は僅かですから際どいなと思っていました。
しかし30キロからの5キロが24分6秒まで上がったので3時間30分切を確信しました。続く35〜40キロも24分34秒で走りました。
ゴールしたであろう時間になっても更新されなかったが、ラスト2.195キロをキロ6分ペースの13分12秒で走れば良いのだからまったく心配していませんでした。
結果はどうあれ真っ先に結果報告すると話していた通り、しばらくして連絡がきて結果を知りましたがホント嬉しかったです。
8月中旬に皇居一周を25分で走れなかったのが嘘のようです。
彼女にレース展開について連絡してもらいました。こんな感じだったようです。
スタート〜10キロ
スタート前にアドバイス通りアスリチューンの黒と赤のジェルを飲みました。そしてスタート後は心拍が上がらないように心掛けました。スタートは混んでいたので中々自分のペースで走れず最初1kmはキロ6分くらいでしたが、そこからは息を切らさないようにリラックスして走りました。
10キロ〜20キロ
その後も同じように走りましたが、ハーフ地点の先にある急な上り坂に備えてペースを上げすぎないようにリラックスして走りました。予定通り15キロ付近でアスリチューン黒ジェル飲みました。少し甘く感じましたが美味しく飲みました。
20キロ〜30キロ
そして20kmでアスリチューンの赤いジェルを予定通り飲みました。その頃、和太鼓の音が聞こえてきて、坂が近いことが分かりました。上り坂になったら焦らずペースを考えないでゆっくり登りました。約1キロの登り坂をキロ6分を切るタイムで登りきってからペースを戻しましたが、ここからお尻の筋肉が痛くなってきました。
25kmから息が少し上がってきましたがインターバルに比べたら楽だったので、冷静に走れました。25キロでアスリチューンの黒ジェルを飲みました。
30キロ〜ラスト
練習を開始するまでのレースは脚作りが出来ていなかったので、レース終盤になると、ふくらはぎや前ももが痛くて我慢しながら走っていましたが今日は違いました。痛いのはお尻だけですから今までで1番楽なレースでした。35キロでアスリチューンの黒ジェルを飲みましたが補給もアドバイス通り出来ました。
アップダウンの厳しいコースなのに今までで一番楽に走れたのだから脚作りはしっかり出来ていたのかなと思います。走り終わったあとも普通に歩けました。こんなの初めて。
今回感じたのは、やはり心肺機能をもう少し向上させないとダメだと言うことです。あと時計はあまり見ませんでした。気持ちよく落ち着いて走ることだけを心がけました。最後は良い報告が出来るとホッとしながら走ってました 笑
アスリチューンの赤いジェル・・・アスリチューン・エナゲイン
アスリチューンの黒いジェル・・・アスリチューン・ポケットエナジー
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練習内容と練習結果
【練習内容】:富士山マラソン
3:26:55
【練習結果】:25キロから呼吸がキツくなったのは心肺機能が弱いのではなく、高低図で見たら分かりますが標高が高いところを走っていることを影響していると思います。標高900m以上ある場所ですし、急坂を登って心拍数も上がったわけですから。
またペースメイクや補給などレースマネジメントが上手くいったのも楽に走れた要因ではありますが、終盤まで脚が持ったのは間違いなく練習の成果です。
私が練習を手伝ったのは週一回のスピード練習だけですが、それ以外の日もアドバイス通りの練習と休養、ケアをしっかりした成果です。特に毎週末に一人で2〜2.5時間走を欠かさず行ったのが力になりました。
レース前に本人は3時間30分切れるか半信半疑でしたが、私は99%出来ると思っていました。
私のブログを見た友人達も3時間30分切りの練習じゃないよね。と言っていましたが、実際、条件が良ければ3時間20分が切れる練習をしてきました。なぜなら富士山マラソンは急な上り坂とともに標高が高いタフなコースです。また風や気温など気象コンディションによってはさらにタフになります。そして本人のコンディションがレース当日に合わないことだってあるのです。
どんな状況でも3時間30分を切ろうと話していたので3時間20分を切れる練習をしていたのです。
私と練習するまでしたことがなかったインターバルはキツかったはずです。この時のキツイ練習を頑張ったから25キロ過ぎに苦しくなった時に冷静に走れたのでしょう。
ホントおめでとう!!
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