サブ3.5チャレンジ
VOL.9 ハーフマラソン 10月上旬
3時間30分切りを目指している女性ランナーがこの週末にハーフマラソンを走りました。一週間前に30キロレースに出たのだからちょっと出過ぎです。
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木曜日の練習でプチ挫折を味わったみたいですがハーフもほぼ計画通りのレースが出来ました。
事前に伝えていたレース展開は、スタートして5キロまでは24分半で入り10キロまでは気持ちよくジョグ気分で走れたら、10キロからビルドアップして1時間40分切り。10キロまでジョグ気分にならなければそのまま走って1時間42分台の自己ベストを狙うでした。
結果的に慣れないダート路面に手こずり10キロ地点でジョグ気分にはならなかったようですがそこから徐々に上げることができました。
1時間40分は切れなかったけど、ほぼ5キロ24分で走って自己ベストを2分更新したのだから十分でしょう。舗装路なら1時間40分切りはできるはずです。
彼女に練習時に走るだけではなくレース展開等についても話しているのでだいぶ上手に走れるようになってきました。路面にうまく対応出来ないと分かったら無理して1時間40分切りを狙うことはしないで最後までペースを落とさない走りに切り替えることができました。もともとタイムが狙えるレースでないのだから良いイメージで走り終えたことで次に繋がります。
30キロレースの翌週に走りにくいコースで余裕を残して1時間41分程度で走れたのだからマラソンで3時間半を切るイメージは本人にも出来てきたと思います。
ただ彼女が走るのはアップダウンのある富士山マラソンのため、フラットなコースであれば3時間20分が狙えるくらいまでレベルアップを目指そうと話しています。
そのためには10月末のハーフマラソンで1時間35〜37分くらいまで持って行きたい。これはキロ4分30〜35秒ペースですがハーフまでなら行けると思う。
彼女はレース前にアスリチューン・エナゲインとアスリチューン・ポケットエナジーを飲んだことで、レース終盤もペースアップできたと話していました。またにレース後にアスリチューン・スピードキュアを飲んだことで翌日の疲れはほとんど感じなかったそうです。
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練習内容と練習結果
【練習内容】:ハーフマラソン
1時間41分程度
【練習結果】:30キロ走と5キロタイムトライアルの疲労があるなかで、走りにくいダート路面のコースで自己ベストを出すことができました。ほぼレース前に立てた展開通りです。体調やレースコンディションに応じて上手なレースができたと思います。無理な目標を立てずに小さい目標を一つ一つクリアしていくことで実力も自信もつきます。もう8月に一緒に走った女性ランナーとはまるで違う女性ランナーになりました。
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