【サポートランナー報告】トレイルレースにおけるアスリチューンの使用感
6月からアスリチューン・サポートランナーになったトレイルランナー小川久男選手からトレイルレースにおけるアスリチューンの使用感について報告がありました。トレイルレースを走られる方はぜひ参考にしてください。
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使用したレース
大会名:第2回スパトレイル(四万to草津)2015
開催日:2015 年6月28日(日)
コース:距離72.7km 累積標高(+)4,610m 累積標高(-)4,015m トレイル率 72.1%
制限時間:13時間
完走率:74.9%(出走者数 700名 完走者数 524名)
詳細は スパトレイル(四万to草津)大会ホームページ をご参照ください。
小川選手の成績
タイム:8時間34分26秒
順 位:16位
コメント:距離や累積標高がほぼ同じの伊豆トレイルジャーニーが9時間09分26秒で66位であったことを考えると良い走りができたが、師匠の鏑木さん曰わく、一端のトレイルランナーなら8時間半がコミットと言われ、またもや目標達成出来ず。8時間後半にはチーム100マイルメンバーが続々とゴールしてきて僅差でした。うかうかしてられません。
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レース前の状況
レース前、これと言って変わった事はしてません。強いて言うなら、ガッツリ練習したのは水曜日まででそれ以降は疲労抜き程度のジョッグ。レース前の一週間は仕事が多忙であったため、心身に極力ストレスを与えないよう食事面でも刺激を与えない生活をしました。ストレスはパフォーマンスに影響します。
いつもと異なる点は、まだアスリチューンのサポートを受けて日が浅いことから、慣れるためと、レースでの摂取タイミングを計るために練習からアスリチューンを使用しました。
レース当日は、スタート2時間前に朝食して、1時間前にエナゲイン (通称 赤)をとりました。
レース中の使用感について
私は効率の良い(低燃費)身体のため従来は補給食はあまり持たないで走っていました。保険的な意味合いでジェルやゼリー、飴など持って走っていましたが、今回はポケットエナジー(通称 黒)を6個持って出走しました。
スタートから2時間は、空腹感やエネルギー切れは無いので、その後1時間毎にポケットエナジーを摂取する換算で、8~9時間ゴール目指して走りました。
食感はゼリーなので、問題なくサクサクと飲めます。甘味が抑えられているので、飽きることなくストレスなく飲めました。
また飲んだあとに口に残らないのも気に入っています。
熱中症対策に以前はナトリウム系のタブレットなどを使用してましたが、ポケットエナジーを摂取することで今回はそれらのサプリメントは使いませんでした。エネルギーを摂取できるし、ナトリウムやマグネシウムも一緒に摂取できるのでシンプルでいいです。
レース後について
ゴール後すぐにスピードキュア(通称 青)の摂取も忘れずにとりました。その効果からか通常は動くのが大変なほど筋肉痛に襲われますが、今回は最小限に抑えられました。
地道にできることを
あと今回のレース前に、準備したことがあります。
みんなやっていると思うけど、、、ジェルの切れ端ゴミを落とさない工夫です。
*ジェルパッケージへのお手軽な工夫 を参考にしてください。