昨日のウルプロ練習会は埼玉自然動物公園クロスカントリーコースで行い、坂道400mダッシュなど賞品付きのレースで楽しんでもらいました。
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私もこのコースには久々にきましたが楽しく走れました。
このシューズの色違いで走りましたが、登り坂も走りやすく下り坂も衝撃を抑えてくれて足に優しいシューズだと感じました。
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今日は、強風が吹き荒れていましたが、時間を見つけて陸上競技場で走ってきました。
当初はトラックでペース走をしてから、スターティングブロックを使って練習しようと思いましたが、あまりにも風がつよくまともに走れないので、ペース走は早々に諦めました。
こうやってみると穏やかそうですが、スパイクを置いとくと飛ばされるくらいの風が吹き荒れていました。
本来の100mスタートあたりで、近所の高校生が練習していたので、反対側で練習しました。
小学生の頃は短距離も得意でしたが、スターティングブロックなんて使ってないから、そもそもどうセッティングしたらよいかも分からない。今日はそのあたりを掴みたいといろいろな位置で試してみました。
最初は右足を後ろにしましたが、蹴り出しでブロックにうまく力が伝わらないので、ブロックを前後に微調整したり、角度を変えたりしました。
私は右足の方が蹴りやすいように感じてますが、後ろ足で蹴るものと思い、右を後ろにしましたが、何度かやるうちに前足で蹴った方が力が加わりそうとブロックを入れ替えてみました。
やっぱり右が前の方が押せるので、その反動で左足が前に動きやすい。
何回も繰り返して、撮影した動画を見ると骨盤が後傾(お腹が丸くなってる)してるから力が加わりにくいとか見えてきました。
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本来は練習しながら見て直せばよいのですが、風が強くてスマホがすぐに倒れたり、寒くてじっくりその場で見る気にならなかったので仕方がない。
また、長距離だとフォームの良し悪しの基準はあるし、自分はどう走れば良いかイメージあるけど、100mの中継などをそのような目線で見たことないので、全くイメージできません。腕の位置は、頭の位置は、肩の位置は、膝の曲がり具合は、足首の角度は、尻の高さは・・・その辺りを言語化できるようにすることが大事だと思う。
そのような言語化ができるようになるようトップランナーの動画を見ることで研究するとともに、シンプルに考えて、どうしたらスターティングブロックを押しやすい態勢を作れるか、そして一歩目の接地から加速できるフォームを作れるかがポイントだと思うので自分なりに研究していこうと思う。
考えたらスターティングブロック使ったのは過去10年くらいで3回100m競技会を走っただけだから合わせて3分くらい。その時はセッティングなんて分からないから周りの人のを真似てやったから思うようにスタートできずにいきなり遅れました。
今日はその20倍くらいの時間を使って色々試行錯誤したけど、感じたことは当たり前だけど、スターティングブロックのセッティングだけでも非常に奥が深い。
教えてもらうルートはあるけど、しばらくは自分自身でいろいろ感じながら模索していこうと思う。
私はどちらかと言えば不器用です。だから簡単にできるようにはならないけど、出来ないことを出来るようになる過程を楽しんでいきます。