シカゴマラソンで大迫傑選手が2時間05分50秒の日本新記録をだした際に、日刊スポーツの記事を上記のようにシェアしFacebookページにアップしました。
今年の東京マラソンで設楽悠太選手が日本記録を出したのが凄く昔のことに感じるくらい、このところの日本人選手の活躍は著しいです。
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世界陸連(IAAF)掲載の世界ランキングの数字を使って、ちょっと調べてみました。
こちらはTOP50(51人)を国籍別に色分けしてみました。
こうやってみると、やはりケニアとエチオピアが目立ちますが、日本人も5人がTOP50に入っているのだから凄いです。
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その他、この表を見て感じたことがいくつかあります。
1つは、エリウド・キプチョゲのタイムは突き抜けているということ。
(画像提供 MAURTEN JAPAN)
そして、2位から9位の8人がエチオピアであることです。なんとケニアはキプチョゲ以外はTOP10に入っていないのです。
今年の正月にこのような記事を作りました。2017年はケニアが7人でエチオピアが3人でしたし、ここしばらくはそのような流れだったと思います。(後ほど調べます。)
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また、ちょっと上の一覧表では見にくいので、10位づつ表にしてみました。
TOP10ではエチオピアに後塵を浴びているケニアの層は厚く、TOP50には28人と過半数を超え、エチオピアを合わせると43人です。
このような観点でみると日本の5人はかなり凄いことだと思います。
それ以外の国からはゲーレン・ラップと、モファメド・ファラー、スティーブン・キプロチッチの3人だけです。
(画像提供 MAURTEN JAPAN)
今回のTOP50のうち、ナイキのヴェイパーフライシリーズや、モルテンドリンクを使用している選手の比率は極めて高いと思われます。
こちらにヴェイパーフライ4%などのスペックを掲載しておりますので合わせてお読みください。
しかし、大迫選手のタイムは、キプチョゲを除けば2位の選手と1分50秒差です。詰めていってほしいです!!