ウルトラマラソンアカデミー&ウルトラプロジェクトコラボ4時間走+400Mダッシュ その2

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4時間走では50キロを超える方から、予定通り2時間で止めるなど、自分の体調を考えて走っているランナーが多いと感じました。とても良いことです。これからのレース日程や現時点の疲労度などを含めてどうすれば最良のゴールができることを考えるのもレースマネジメントです。

過去の自分を超えるには無理は必要です。

ただ、無理をするならリカバリーとセットで考えましょう。

故障しない。慢性疲労にならない。ことは過去の自分を超えるために必要なことです。

今回のウルトラマラソンアカデミーでは、各講師が分担してそのあたりについても伝えました。

4時間走後には井上さんがストレッチをいくつか紹介しました。


ストレッチやトレーニングで大事なことは、良いとおもったらすぐにやってみることです。時間の経過とともに加速度的に忘れますから。

そんなこともあり、私の講義ではウルトラセミナー同様、30ページほどの資料を提供しました。

これは、『人は忘れるもの』を前提にしています。かなり細かい資料にしているので、時間が経過しレース前に読んだとしても、9割以上は思い出すことができる完成度にしています。

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今回の4時間走は、撮影や、疲れて歩くランナーと並んで歩きながらアドバイスしたので、私が走ったのは35kmくらいですが、4時間は動き続けていますが、朝から固形物はオニギリと菓子パン一個です。距離はともかく9時30分から13時30分まで日差しの強い中を4時間走ったのに、空腹や疲労を感じなかったのは、アスリチューンオルガニックジェルスマッシュウォーターの補給と、アグレッシブデザインの日焼け止めを身体にも塗ったからです。

補給計画はしっかり立てる方は多いですが、日差し対策が出来てない方は多いです。日焼けによる疲労はレース後だけではなく、レース中も襲ってきます。

アグレッシブデザインの日焼け止めのおかげで今日は日焼けによる痛みや気だるさはありません。野辺山ウルトラやサロマ湖では大きな武器になりそうです。汗や水かぶりで落ちにくいのが魅力です。


今回参加した、石川さんと楠瀬さんも使用していています。

また、昨日の4時間走にもサロモンのロードシューズを履いてる方が何人もいました。

サロモンというとトレランイメージが強いけど、ロードシューズもかなり良いです。

私が履いてるS/LAB SONIC 2もだいぶ足に馴染んできたので、野辺山ウルトラはこれを履きます。靴紐の穴が通常より狭くキャタピランは通せません。また付属の紐が滑りやすいので紐を変えて使う予定でしたが、紐を結んだあと、バタつかないようにまとめておけば大丈夫でした。

こんな感じです。レース前なら念のために普通に結んでから固結びをして、余った紐をこんな風に処理しておけばまず大丈夫。

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解散後は東京に来たのが2回目の石川さんを連れて、小谷さん、小野塚さん、楠瀬さんと私の5人で織田フィールドに行きました。

前回の東京は神宮外苑で、今回は皇居、代々木公園そして織田フィールドと都内のメインランニングスポットを走ってもらうことが出来ました。

トラックは空いていましたが、8レーンを使って話をしながらダウンジョグしてると、石川さんが400mダッシュを1本しましょう。と提案。

そしてスタート。

私は石川さんと小野塚さんに10mくらい遅れてスタートしました。300mくらいまでは、2人との差はほとんど広がらずに差を保っていましたが、300m辺りから脚に一気に疲労がきました。差は少しづつ広がったけど25m差くらいで粘ってゴールしました。小野塚さんが最後の直線で石川さんを刺そうとしたけど追いつかず。タイムは2人が64秒。私が67秒でした。かなり真剣に走りました。

ゆっくり走ってから、短い距離をスピード出して走ると私の場合は脚が軽くなりますが、石川さんや小野塚さんらも同じみたいです。


『ウルトラマラソンするとフルが遅くなる』と周りから言われて心配でしたら、週1回はスピード出して走りましょう。ウルトラマラソン走ることで身につく能力はたくさんあります。石川さんも100キロ始めてからフルで2時間30分を切ることが出来ました。

毎朝早起きで忙しい3日間でしたが、嫌な疲労感は全くありません。楽しい3日間でした。

今週金曜日に野辺山ウルトラ直前対策セミナーを開催しますが、現在までにご連絡いただいてる方で定員です。キャンセル待ちはお受けします。

ご連絡はFacebookページのメッセージにて。





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