昨日は織田フィールドで午後練、ウルプロメンバーからウルトラマラソン対策のパーソナルアドバイス、それから定期練習会です。
今月から東京体育館が使えないので、これまでは神宮外苑周回路をメインの練習場所にしていましたが、7月・8月はいろいろな場所を使う予定です。
今回の東宮御所は何回も使っていますが、初めて走るメンバーもいるので、前日から注意すべきポイントなど読んでもらいました。
以前作成した安全に走るためのポイントはこちらです。
東宮御所を走る方は安全のために事前にお読みください。
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ここは全体的にコースが狭いので広がらないようにするため、グループを細かく分けました。
アップダウンがあるので、同じペースで走るわけではありませんが、目安として1周3.3kmをこのような設定で走るグループを作りました。
A 15’00(4’33/km)-14’00-フリー
B 16’00(4’50/km)-15’00-フリー
C 17’00(5’10/km)-16’00-フリー
D 18’00(5’30/km)-17’00-16’00
E 19’00(5’45/km)-18’00-17’00
F 20’00(6’00/km)-19’00-18’00
私の感覚では、神宮外苑などフラットなコースよりキロ15秒前後キツイと感じます。
このコースをAグループの3周目(フリー)は12分少しで走ったようです。
また、人数が多いCグループにはサブペーサー付けて、私はFグループの最後尾を走り、遅れたメンバーと一緒に走りました。
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時折、強い風が吹くと涼しくなるのですが、無風状態になると湿度が高いことから非常に蒸し暑く、熱中症リスクの高いと走っていて感じました。
今年のUTMF、野辺山100kmなど完走した走力・経験のあるメンバーでさえ熱中症気味になりました。彼は、身体の異変に気づきすぐに水を被るなど素早く対処したので問題ありませんでしたが、水分補給や塩分補給だけでは防ぎきれないので、顔が火照ってくるなどいつもと少し違うと感じたらペースダウンするなどしてください。
今回グループを6つ作り、さらに私が7グループ目に対処出来るようにしたのは、道が狭いから広がならないようにするだけではなく、キツイと感じたら少しペースを落とせば1つ遅いグループに合流できるようにしたかったからです。
例えばAで走ったが、このペースがギリギリだと感じ、2周目にビルドアップできないなら、Bに下がれば1本目と同じペースになります。実際、2本目にグループを変えたメンバーはいます。
練習では、キツくなっても頑張って粘ることは必要ですが、今回のように熱中症リスクのある時は、身体の変化に敏感になり無理しすぎないことが大事です。
速いグループのメンバーは3周走ってから、最後のランナーが来るまで、坂道に戻ってダッシュを何本かしてもらいました。
全員揃ってから、スクワット、ランジ、ハイニーをして終了です。
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全員でアスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーを狙います。
午後練→定期練習会と二部練をしたメンバーも複数いますがが複数いますが、レギュラー会員であれば回数に制限なく参加できます。
ウルプロ練習会日程はこちらです。参加希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。
フルマラソン4時間半くらいで、秋にサブ4狙いたい方なども歓迎です。