自己記録更新 2017年神宮外苑24時間チャレンジ振り返り その1〜暫定結果など〜


20時間経過頃

(画像はウルプロメンバーや、ランニング仲間が撮影していただきました。ありがとうございます。)

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(これは、第12回神宮外苑24時間チャレンジ 23時間時点 のスクリーンショットです。)

この時、私の周回数は155周で距離は205.3068km

そこからラスト1時間で6周と1200mくらい走りました。

上の黄色のマークまでです。

だいたい9.1km(6周×1324.56m+1200m)を加算すると214.4kmくらいになります。

この赤いラインの軌跡はスントスパルタンウルトラのOKモード(60秒間隔)で計測したので精度はかなり落ちます。そもそも周回コースなので周回数と1周のラップタイム、時刻が分かれば良いのでGPSである必要もありませんが、バッテリーが持つのであればデータが残せるの時計の方が良いと思います。

毎秒計測のGOODモードでも24時間は余裕で持つはずですが、夜間バッグライトを使うので、安全を見て12時間くらいでOKモードに切り替えました。途中で変更できるのもスントの魅力です。信越五岳100マイルの時は残量20%アラームがついた時にOKモードに切り替えましたが、今回は残量20%アラームは出ませんでした。

さて、今回は書くことが多過ぎて、どれから書こうか悩みますが、思い出すまま書いていきます。

まず、今回の正式結果はまだですが、おそらく214kmは超えています。周回数を相当勘違いしていても目標にしていた210kmは超えたのは間違いないでしょう。

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今回で実質4回目になる神宮外苑24時間走の記録は以下の通りです。

2010年    178.036km    12位

2012年    205.044km    16位

2015年    198.565km    25位

2016年    209.077km    22位

2017年    214km??  15-18位?

2016年に50才になりましたが、その後、2年連続で自己ベスト更新できました。

順位的にも参加人数が少なかった2010年大会よりは落ちますが、一昨年、昨年より少しづつ上げています。

23時間経過時点の上位20選手を見てもみな力のあるウルトラランナーばかりです。

2017年 神宮外苑24時間チャレンジ 参加ランナー紹介ページ  で、紹介させていただいた男女29人以外で、上位に入っている選手を改めてDUVサイトで調べたら、優勝や入賞するレベルでなくとも、野辺山100kmやハセツネで9時間少々だったり、チャレンジ富士五湖100kmで8時間前半だったりと、私より1枚も2枚も走力のある方々でした。

このような方々も紹介したかったのですが、第一次依頼分の作成目処が付いたら、選手を調べて、連絡できる方であれば次の依頼をしようと思っていましたが、第一次依頼をした辺りから体調を崩し今回は断念しました。

神宮外苑24時間チャレンジ参加ランナー(30) NO.29 新澤英典(しんざわ ひでのり)

2016年からこの参加ランナー紹介をはじめた理由は前日にバタバタと書いた上記記事に書きました。

抜粋します。

昨年は24人、今年は29人の参加者の紹介をさせていただきました。みなさん仕事や大会の準備が忙しい中、ご協力ありがとうございました。もっと多くの方を紹介したいと思いましたが、私のキャパシティではこれが精一杯でした。

昨年はこの記事を読んで興味をもち応援に駆けつけた。選手のバックボーンが分かると応援に力が入る。など応援の方から言っていただきました。またボランティアスタッフの方からも同様のメッセージをいただきましたし、選手からも今までお互いのことは知っていたけど話しをするきっかけになった。初対面の方なのに、昔から知っているように自然に話ができた。など言って頂きました。

今年も昨年に劣らず個性豊かなウルトラランナーが集結します。是非応援にきてください。

ウルトラプロジェクトからは23才から58才までのメンバーが私含めて6人走ります。

スタート前も、レース中も、フィニッシュ後もたくさんの方から話しかけていただきました。自分の目標に向かって一生懸命頑張っている方と繋がれることは素晴らしいことだと思います。

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ウルトラプロジェクトメンバーでは、青木 奈和子(あおき なわこ)さんが、207.61km走り3位に入りました。おめでとうございます。余程のトラブルがなければ200kmは超えると思っていましたが、3位入賞は本人も予想以上でしょう。

私の体調ですが、大会翌日の今日『普通に歩ける』自分に驚いています。しばらく座ったり寝たりした直後は流石に厳しいですが、歩いてるうちにほぐれてきます。初めてフルマラソン(2007年4月掛川新茶マラソン)を走ったあと1週間は脚を引きずるような酷い状態でしたから人間変わるものです。先ほどケッズトレーナーに行き担当トレーナーからも合宿後の張りみたいで背中と尻周りが一番張りが強くとても200km以上走った翌日には思えません。と話していました。

内臓系も今夜は串揚げ食べに行こう。と思っているくらいです。

子どもの頃はかなりタフでしたが、今はそうでもない私が、自己ベストを出すような走りをした翌日にこんな状態でいられるのには様々な理由があります。それはランニングフォームであり、アイテムであり、レースマネジメントであり、レース中とレース後のセルフマッサージであったり様々ですが、私の記録がどうのこうのよりそちらの方が知りたい方が大半だと思いますので、隠し立てはしないで順次書いて行きます。

24時間走にチャレンジしたい方も、100km程度のウルトラマラソンにチャレンジしたい方、またフルマラソンがメインのランナーにも参考になることは結構あると思います。

自己記録更新 2017年神宮外苑24時間チャレンジ振り返りその2 〜1時間ごと周回数について〜 に続く



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