3大会連続PB〜ようやくハーフでキロ4切れた〜

ハイテクハーフマラソンは、先週のおとなのタイムトライアル5000m同様、もう少し頑張れたと感じるレースでしたがPB更新できました。

(今回もSUUNTO9 BAROを使用しました。)

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例年11月や12月に24時間走を走り回復に時間を要することから1月のレースで結果を出すのは難しいと感じていますが、今回は神宮外苑24時間チャレンジ2週間後に走ったつくばマラソンで脚はかなり戻っていて、その二週間後のさのマラソン10kmでPBが出たので、今回のハイテクハーフマラソンは普通に走ればPBは出ると思っていました。

昨年のハイテクハーフマラソンは1時間26分38秒で、PBはなんと7年前の2012年立川シティーハーフマラソンで出した1時間25分03秒です。その時もその後も1時間25分はいつでも切れると思ってましたが、そのタイムは昨日までの7年間切ることはできませんでした。

今回切れると思っていた根拠は昨シーズンは10kmを頑張って走っても38分中盤でしたが、12月に37分03秒で走れたことが大きな自信になっています。

数値に落とし込むと、10km38分30秒は3’51/kmペースですが、このペースよりキロ10秒落とすと、ハーフマラソンは1時間25分06秒です。

さのマラソンの37’03は3’42/kmペースで、キロ10秒落とすと3’52/kmになり、このペースでハーフマラソンを走ると1時間21分35秒になります。

以前は3’50/kmはかなり一生懸命なペースでしたが、最近は少し余裕が出てきたので、今回は1時間22、23分台が出るかもしれないと思いつつ、キロ4を切ることを目標にしていました。

21.0975kmを4’00/kmで走ると1時間24分23秒です。

結果は7年前に出した自己ベストを50秒更新し、キロ4を切ることができました。

納得の走り・納得のタイムではありませんが、45歳の時のタイムを52歳で破ったのだからよく走ったと思うことにします。過去の自分を超えることが出来たことは素直に嬉しいです。

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5km通過は19’43、10km通過は39’34でした。10km手前には上り坂があるので、体感的にはほぼイーブンペースでした。追い風に変わる後半はペースアップしようと考えていましたが、なぜか後半も向かい風を感じて徐々にキツくなっていきました。10kmから15kmの5kmは19’51とペースを保てましたが、15kmから自己ベストは出せると安心したのか中弛みしてしまいました。脚が動かないのではなく、心肺的にキツくなってきたのです。

また、自己ベストギリギリでも良いと思うなど、少しネガティブになった時点でガス欠と感じたので、16kmくらいで持っていたアスリチューン・ポケットエナジーを投入したこともあって、終盤はペースアップ出来ました。

前夜から会場に向かう間にモルテンドリンクミックス320を500cc飲み、スタート前にアスリチューン・ポケットエナジーとエナゲインを取ったので、レース中の補給は不要かと思いましたが、私の燃費の悪さだと、ハーフマラソンでもエナジージェルを1個取らないとダメなようです。タイミング的には折り返し後にとれば15kmのキツくなるあたりで効いてくると感じました。

また心肺がキツくなってからも、冷静にフォーム確認をして少しでも楽に走れる位置に微調整できたことはよかったです。

反省点は、中弛みをした辺りで抜かれた際に、もう5 、6kmしかないのだから、そのランナーに食いついて行くような貪欲さが必要だと感じました。

今回は自己ベストを狙うだけではなく、大きな目的がありました。それは今まで10kmレースでしか使ったことのないヴェイパーフライ4%をフルマラソンで使えるか試すためです。

履いた感じでは当たる箇所もなく、レース後も足に違和感はなかったのですが、フライニットではない従来のヴェイパーフライ4%の方が踵のフィット感が良いと感じるので、どちらを使うか迷いますが、いずれにしろ別大マラソンではヴェイパーフライ4%を使う予定です。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜

走り終わってから風邪をひかないように上着をきてからフィニッシュ地点から出てくるウルプロメンバーを迎えました。自己ベストを出したメンバーが多く、また自己ベストでないにしてもこの2年間では最高タイムで浮上のきっかけを掴めたなど満足そうな声を聞くことが出来ました。

その後、応援に来ていた吉田香織さんと打越コーチとフルマラソンを走るランナーを応援しながら8kmダウンジョグしました。

最近は練習会や大会に行く時にアンダーアーマーUAホバーソニックを履いています。シンプルなデザインで、ベーシックなカラーなので重宝しています。またしっかりしたランニングシューズなので、そのまま走りだしても全く問題はありません。今回のジョグもこのシューズを履いて走りました。

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今朝起きて身体の状態を確認すると、足底やふくらはぎなどにはほとんど張りはなく、尻や太もも周りの張りが強いので、フォームは保てたと思います。

今回で10km、5000m、ハーフマラソンと3大会連続で自己ベストを出すことが出来ました。

私は喉が弱く、風邪をひくのはだいたいそこが原因です。例年年末年始に体調を崩しやすいのですが、最近は寝込むような状態には陥っていません。

これが自己ベストを出すために最も大事なことだと思ってます。

何が変わってきたか考えると、いくつか心当たりはありますが、毎日マルチビタミン&ミネラルのCC(Catalyst Conditioning)と、CCP(Catalyst Cardio Performance)を飲むようになったのも良い方向に繋がっているように感じています。

また、家でストレッチをする時間が増えたことから筋肉の状態がよくなってきました。

結局、体調をいかに良い状態に保つかが大事だということです。

こちらは50代・60代で自己ベスト更新しているウルプロメンバーがどのようなことを意識しているかまとめた記事です。合わせてお読みください。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践①〜



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