毎週水曜日は午後練を開催してますが、ここ2回はまだアップ出来ていません。書くこと伝えたいことがたくさんあり過ぎてとまっていました。
メンバーには毎回振り返りをしてもらっているので、それらの紹介だけどもかなり参考になる記事になるので少しづつ紹介していきます。
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前後しますが昨日の午後練を先に書きます。
練習でメンバーに伝えて、動いてもらい、考えてもらい、言葉にしてもらい、気づいてもらったことはたくさんあります。今回はその一部をお伝えします。
ウルトラプロジェクト練習会では可能な限り、欠点や悪いところを指摘だけするようなことがないように気をつけています。
腰が落ちてる
後傾している
肩に力が入っている
と注意されるだけで、正しく動けるようになる方は稀です。
動けるようになる方は、どうすれば良いかを分かっていながら、意識が飛んでいる方で、注意されれば動けます。
実際、昨日の練習中にも、意識が飛んでる時に『肩!』とか声をかけることはあります。
ただ、どのようにしたら修正したらよいか、意識したらよいか悩んでいる方に、指摘だけしても変わりませんし、間違ったことを模索してより悪くなってしまうこともあります。
午後練では指摘だけするのではなく、メンバーと一緒に考えて変えていくような練習会にしています。
昨日に限りませんが、午後練では特に、肩甲骨と骨盤の連動と、接地時にしっかり身体が乗る感覚を掴んでもらうよう練習しています。
腰が落ちるとか肩に力がはいるとかは結果論であり、悪いところを修正する意識も大事ですが、気付いたら修正できていたというのがベストだと私は思います。
練習会では可能な限り難しい言葉は使わないようにして参加者全員が分かる言葉を使うようにしてます。
タイトルにある肩甲骨と骨盤を連動させてください!なんて言葉だけを伝えることはなく、先に動いてもらいメンバーが動きを理解してから、肩甲骨と骨盤の連動という言葉を使います。
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午後練前にパーソナルをしたOさんは骨盤を動かすことで、身体がスムーズに動くことを理解しました。トレラン中心ですがサブ3.5目指すと話していました。
故障から復活して徐々に走りを取り戻してきたAさんはかなり動きがよくなってきました。サブ3.5目指してます。
チャレンジsub3.5をキッカケに入会したKさんは癖がないフォームです。今回意識したことを繰り返しやったらかなり良くなります。午後練初参加でいろいろ気付けたようです。
Tさんは悪い点、修正すべき点を理解してだいぶ変わってきました。以前と比べると左右のブレなど小さくなってきました。
Hさんは週末開催の奥武蔵練習会で伝えたことを意識して動きました。まだまだ伸びしろはたっぷりあります。
Hさんは大会を入れ過ぎていて最近体調を崩していますが、意識すべき点は分かっています。あとは定着させるだけです。
自転車で停車中に高校生の自転車に追突され骨折したOさんが2ヶ月ぶりに練習会に参加しました。思った以上に走れて本人もビックリです。事故前にパーソナルで身につけたことは定着していて嬉しかったです。
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昨日はアマゾンで品切れ中の『覚醒せよ、わが身体。』の著者八田さんが練習会にお越しいただきました。読んだら全体的な感想を紹介したいと思います。
練習後にはアスリチューン・スピードキュアで素早いリカバリーを目指しました。
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