完走より身体を守って欲しい

このところ6月としてはありえないような猛暑日が続いています。その中でさまざまな大会が開催され走りを満喫したランナーがいる一方で、思うような走りができずガッカリしたランナー、体調を崩したランナーなどもいます。

今回は、いろいろ思うこともあり、3人のウルプロメンバーの協力を得て記事を作ります。

この猛暑の中で、ウルプロメンバーは日本各地の大会で、私が把握しているだけでも総合優勝、年代別1位、年代別上位、自己ベスト更新など大活躍でした。素晴らしい走りをしたメンバーの取り組みなども別途紹介しますが、まず、多くの方にできるだけ早く知って欲しいことから書くことにしました。

なぜ、そんな慌てて書くかと言えば、今日以降も暑さは続くし、週末のレースでフツフツとした思いを持った方々が、この暑さの中、無理して体調を崩すことを未然に防ぐことができたら良いと思ったからです。

今回、紹介する三人は暑さだけが原因ではないけど悔しい思いをしました。二人はリタイア、もう一人は月例マラソンで思ったような走りができませんでした。

私は、メンバーから質問を受けた時だけではなく、メンバーの投稿を読んで思うことがあればメッセージしています。

特に、思うような走りが出来ず、投稿を見る限り、その原因が分かっていないと感じた時などには、考えてもらうために私の感じたことを伝えています。なぜなら間違った方向に走って欲しくないからです。もちろん自分の信じた方向に行けば良いのだけど、そのような視点もあると考えるきっかけにはなると思っています。

今回の3人の事例はそれぞれ違う内容ですが、ランナーが陥りやすいことが多分に含まれています。

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215kmジャーニーランリタイア

石野さんは215kmジャーニーランをリタイアしました。その投稿を一部紹介します。

2022.6.25
鳥の旅(旧甲州街道)下諏訪〜日本橋
全行程215kmだが110kmでリタイヤ

仕事終わって下諏訪へ。25日の0:00スタート。
スタートして間もなく、前も見えない程の土砂降りからの昼間の灼熱地獄。しかも一番暑い時間帯に甲府通過で37度越え。鳥の旅が焼鳥の旅へ 笑

エネルギー枯渇状態からの旧甲州街道難所の1つ、笹子峠越え(標高1096m)で気力も体力も使い果たしてしまいまし
いつもは長距離走っても体重は変化しないのに、今回は4kg減。

やっぱりリタイヤは悔しい!
今回の反省を踏まえて来年リベンジだー!

この投稿だけ見ると、それほど悔しそうには書いていませんが、友人へのコメントへの返信には、もっと走れたんじゃないかと悔しさとやめたことに対して自分自身への苛立ちがフツフツと湧いてるのを感じ、別件で届いたメッセージに、「ただいま一人反省会中です。」とあったので、いろいろ伝えました。

そもそも石野さんは前年も走り過ぎから疲労骨折して、しばらく走れない辛い時期がありました。走るのが大好きだから、注意喚起をしてもこのくらいは大丈夫と走ってしまい結局故障。その後しばらくは故障するような無理な練習はしてないように見えました。(それでも一般ランナーからみたら相当な練習量です。)その甲斐あり継続して練習できたことで力が付いてきて6月5日のOSJ会津磐梯山ウルトラでは総合4位に入りました。

その後も、それなりに走っていたので結構疲労が溜まっているが、週末の215kmレースは気温が高くなるので100kmくらいでやめるかもしれない。と話していたのでその気持ちがあれば大丈夫だろうと思っていました。

結果、走る前に考えていた展開だったのに、一人反省会などしてるのだから、これは危ない方向に行きかねない。と思ったのです。

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メッセージのやりとりが分かりやすいので、抜粋してお見せします。

石野さん

今、1人反省会中です。
あの時は1杯いっぱいで相当葛藤しましたが、メンタル切替が出来ずにリタイヤしてしまいました。少し時間が経ってみると、もう少し頑張れなかったのかと後悔しています。

新澤

——–いや、頑張らなくて良かったですよ。

元々、大会の間隔狭すぎて身体にかなり疲労が溜まっていて危険と思っていました。ただ、練習会で暑いから100kmくらいでやめると思いますって話していたから、それなら大丈夫と思いました。
 予報より、さらに暑さは厳しくなったから、無理してゴールを目指したら、内臓疲労など含めてえらいことになったかもしれないですよ。
 時間が経って、もうちょいいけるかな。って思えるのは、健康な状態でやめることが出来たからです。
 まだまだ、大会は続くのだから、しっかりリカバリーして、また頑張りましょう。反省ではなく100km以上走れたこと褒めてください。ただ、その中でも掴んだ経験など、次に生かせることは振り返ってください。——–

石野さん

はい!
リタイヤ直前は頭の中に新澤さんの声がぐるぐるしていました。「ダメージの残らないように!」
暑さとエネルギー切れ疲弊状態での笹子峠越え、その後のアップダウンを分かっているだけに相当のダメージを喰らうと判断しました。
色々反省点も見えて来たのでこれからに生かしたいと思います。

新澤

——–無理してしばらく走れなくなるような状態になり、あの時やめとけばって後悔することになったのかどうかは分からないけど、スタート前から暑いしそもそも身体にダメージあるから無理しないって決めていたのだから、ホントよくやめれた。って考えた方が良いですよ。本気で狙うレースはいかにして、その目標に向けて走るかを考えて簡単に諦めちゃダメだけど、その辺りのメリハリつけましょう。——–

石野さん

ですね
リタイヤ直前のエイドで、他のランナーさんに「このタイムでここまで来てるから後は早歩きでもゴール出来るから一緒に行きましょう」とお誘い頂いたのですが、我ながらよく断ったものだと思います。
新澤さんの言う通りメリハリ大切ですね。体調復活させてまた次に向けて始動です!

新澤

——–気持ちスッキリしたでしょう!——–

石野さん

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5000m リタイア

池田さんはM×Kディスタンス5000mでリタイアしました。本人の投稿を見る前に、リザルトを見るとやめる直前のラップが「7分39秒」もかかっているから、途中でやめて休んでからチップを返しに行った感じだけど、大丈夫かな?と心配でした。計画的にやめるのであれば計測地点でやめてチップを外して返すはずですから・・・

こちらは池田さんの投稿です。

2022.6.26 MK Distance 5000m DNF
5000で!?と自分ながら
なぜか、ゴールまでたどり着けず。
暑かったわけでも、呼吸が苦しかったわけでも(頭は重かったが)なく、しかし、脚が止まる
集中に欠いたのが最も大きいと思われる

走らない選択肢はなかったのか?
とも尋ねられたが、走れないことはなかったと思う。

 何が関係していたか、いくつか思い当たる節はあるので、一旦リセットして次の機会に繰り返さないようにしたい。

この投稿と、それに対する友人のコメントへの返信をみて、ちょっと原因を掴み切ってないかな?と思ってメッセージしました。

新澤

——–今の疲労感はいかがですか?スタートから予定のペースで入れなかったのは、暑さからスタート時点では既に意識がボーッとして、集中力を書いた熱中症に近い状態だったのかな?と投稿読んで感じました。スタート前に、水でウェア濡らしたり顔洗ったりしましたか——–

池田さん

先週に引き続き、眼性疲労と頭重感が続いています。睡眠不足が続いていたこと、強いめまいが週初めにあり、その場にしゃがみこむ・・・、当日朝もめまいがあったことを考えると、熱中症の軽度~中等度の可能性はありそうです。

新澤

——–暑さを感じなかった時点で、既に軽度熱中症かな。って読んでて感じました。その意味では、途中でやめたのは、すごく良いことです。——–

池田さん

なるほど・・・そうですね、「暑いですねー」とあいさつはしていましたが、午前中の自宅の暑さと比べると、ほぼ感じずに、なので水をかけるまでもなさそう・・・と思っていたのでした。

ただ、いろいろな体調状態は、熱中症が生じやすい準備状態はととのっていたかもしれません。意欲のなさは、ちょっと自分的には、なかなかない状態でした。

新澤

——–暑さに強いのではなく、鈍感になっちゃってるんですよね。

水をかけてヒヤッとすると、気合いも入るし、冷静なれるので、暑いと感じなくても気温的に28℃以上あったら試してみてください。——–

池田さん

確かに、鈍感力が増しているということですね。。。次の機会に試してみます。

新澤

——–頭を冷やせ!って言葉は冷静になれって言葉ですが、ランニング前にぼんやりしてる時にも使える言葉です。——–

池田さん

いや、身に染みますね
普段から、ボーっとしているので、常態化していました。

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今日、時系列にまとめたのを送ってくれました。

そういう視点からみると、

①レースに至るまでの体調やアプローチ
週始めから、立ちくらみで座り込む時もあった。それらは、寝不足が続いていることと、昼食を取りそびれることが度々あったことが大きな要因。練習は、朝あるいは夜中に4-5kmのjog。金曜日は、良いペースで走れているものの今にして思うとオーバートレーニングだったように感じる。=疲労や寝不足、脱水は熱中症リスクを高める

②当日のレースでの状態
午前より、暑さは感じなかったが、頭重感や眼痛はある。また普通に話はできるし身体は動くが、なんとなく気持ちが盛り上がらない。
スタート後、目指していたタイムのペーサーにつく予定が、つけず集団の最後尾くらいで走った。スタート前から集中力に欠いた感じだった。走っている間、暑さや息苦しさはないが、ただ何となく意欲がなかった。2km過ぎくらいから力が抜けていく感覚を受け、8-9周目で止まったが、実際にどこで抜けたか記憶に残っていない。

「会場についたときには、すでに軽度〜中等度熱中症状態だったのでは説」はありそう

③まとめ
週半ばから、経口補水液含めて水分とるようにはしていましたが、酷い注意力低下もあり、短い距離ならなんとなく持ったけど、暑い中5000m走る状態ではなかったようです。業務量を減らすことはすぐには無理でも、食事、トレーニングはコントロールできそうです。
現在体調的には、背中と頭重感がとれたら、良い感じになりそうです。

池田さん自身、なんで走れなかったのだろうとショックだったと思いますが、まずは大事に至る前にやめたことで体調に問題はなく、またその原因も自分なりに落とし込むことができたようです。

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友人の投稿を見て自分は頑張りきれなかったと思ってしまった

吉田さんの投稿には月例マラソンのことは書かれてませんが、ちょっとフツフツしていると感じたのでメッセージしました。まずはこのような投稿でした。

今日はお休みなので暑さ慣れしようと家事を終えた10:25頃自宅を出発。

自宅からいつものコースをスタートする時は880mと Garminに表示されるのになぜか今日は1000m。??な気分で走り始めると数人の人集りが。

何だろ?と思ってると倒れている人が。消防車の到着は10分以上経って。私は通りに立ち誘導することしかできず。無線で聞こえてくる音声で推定40代の方だと。簡易サンダルだったのできっとご近所だと思う。一緒にその場にいたお爺さんが「自分も2回脳梗塞で救急車に乗ったよ。植物人間になるとも言われたけど17年経っても生きてるし、生きる力がある人は助かる」

なんだか走る気持ちになれず帰宅。
自分ももし何かあったら…
子供に何かあったら…
何も出来なかった…
色んな思いが交錯する月曜日。

吉田さん

今日は本当にビックリしました。
倒れてた方に何があったのかは分かりませんが、日陰が多く夏のランニングコースとして気に入ってたのですが、しばらくそこは走りたくないです。

荷物もないようなラフな服装だったので倒れてる場所から近所に住んでた方なのかな。私も携帯持たずに走っちゃうことがあるので、携帯だけは持って走ろうと思いました。

新澤

——–近所でも携帯は持ちましょう。あと、人が少ない場所を一人で走るのも特に暑い時は危ないですね——–

吉田さん

そうですね。
近所でも何があるか分からないので携帯は持つようにします。
暑い時期はいつもより気をつけないといけないと改めて感じました!

新澤

——–あと嫌な予感にはしたがいましょう。——–

吉田さん

そうですね。
赤羽月例は散々でしたが33度の気温を考えると無理をしなくて良かったと思いました。

新澤

——–そう、もっと頑張れたんじゃないのか?って後に思うことありますが、それってやめたことで、体調崩さなかったから思えることです。
 同じこと、何人かのメンバーにメッセージしましたが、ホント、体壊したら最悪です。命かけてまで頑張ることなんてありません。——–

吉田さん

その通りですね。
私も昨日はもっと頑張れたのに…と思いましたが気持ち悪くなる一歩手前だったので。
暑い時期にPBはでないので、練習だと割り切りました!

新澤

——–私自身、狙って準備していた大会なら多少無理するけど、体調崩さないのが大前提です。それが練習として走るような大会ならなおさらです。——–

吉田さん

そうですね。
体調崩してしまったら元も子もないですし…
この週末、様々なレースの投稿を見てると自分は頑張りきれなかったと思ってしまいますが、その時々の体調、気温を考慮してのベストを尽くすのが1番なんだと思います。
この異常な暑さの中では無理して狙うのは命の危険を感じますし。

新澤

——–狙っている大会のために暑熱順化しようとしてる人もいるけど、相当無理なやり方の方も結構いて、これは早々身体壊すなって感じています。ウルプロメンバーにはそんなことでせっかくの努力が水の泡になってほしくないのです。——–

吉田さん

今回は赤羽月例の(納得いかない走りの)こともあり、翌日頑張ろうと思って家を出た矢先であんな事があったので…

新澤

——–ホント、そこ大事なんです。フツフツとした思いから自分も頑張らなきゃって、暑い中走りに出たわけですから。週末は、暑熱順化のために走る気温じゃありません。——–

吉田さん

一歩間違えてたら私が逆の立場になってたかもと思います。
ほんと週末の日中は走るような気温ではなかったですね。月例も33度もあったそうです。私はまだ暑さに身体も慣れてないので無理してたらきっと大変なことになってました。。。

また、改めて、健康でいることが素晴らしい事なんだと思いました!秋に向けて少しずつ頑張ってみます。

吉田さんが、なぜ月曜日の暑い時間帯にわざわざ走りに行こうと思ったかと言うと、日曜日に思うように走れなかった中で、友人らが暑い中頑張っている投稿を見て、自分はもっと暑さに強くならなくてはならないと思ったのでしょう。

苦手を克服しようとか、思うようなレースができなかったら振り返って次に繋げようと言う気持ちは大事なことです。ただその気持ちは大事だけど、それで体調を崩したら後悔します。

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今の暑さは暑熱順化どころではない

暑い時期のレースに出るためなら、暑さに順応するための暑熱順化は必要ですが、ここ最近の急激な暑さは暑熱順化できているランナーなら何とか走れるけど、出来ていないランナーが暑熱順化のために走るというレベルの暑さではありません。特に昼間など自殺行為に近いと感じています。北海道マラソンを走るから暑さに慣れなければならないのなら、ここ最近なら早朝でも十分気温は高いのでその時間に走るなど工夫してほしいです。

そして、真夏に目標とするレースがあるなら別ですが、そうでなければ、この焼け付くような日差しの昼間に走ることはメリットよりデメリットが大きいです。その場で倒れるなど直接的なことでなくても、大きな疲労を溜め込むことで慢性疲労のような状態になり、秋になっても思うように走れないなんてことにも繋がります。

私自身、それなりに無理なことはしてきましたが、この週末、そして週明けの昼に長い距離など走る気にはなりません。走るのであれば日陰を見つけるか、トラックを走るならショートインターバルを短時間行うかです。

時間が経って、あの時まだ行けたと後悔する

メッセージのやり取りの中でも書いていますが、私自身良くあることです。リタイアでなくても、あの時ペースダウンしたけど、もうちょい行けたと思うとか、レースが終わって落ち着くと思うことはあります。でも熱中症や低体温症など場合によっては命に関わるような状況に繋がりそうな時だったなら、あの時やめる判断をしたからこそ、「あの時まだ行けた」と後悔することができたのです。重大事故になっていたら「あの時、やめていたら」と後悔することになるでしょう。

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南の島が避暑地

昨日、ヤフー天気のアプリで調べたら、東京や埼玉は37℃とか40℃とかえらいことになっていますが、小笠原や那覇、石垣島など30℃を少し超えるくらいなのです。冗談抜きで沖縄に行ったら涼しいのです。春先のフルマラソンで、気温が18℃の予報だったら暑くなるから、ちょっとタイムは狙いにくいと感じます。現在はその2倍の気温なのです。

この暑い中を何のために走るのか?は人それぞれでしょうが、大会にエントリーしているのであれば身体を壊さないよう可能な限りの準備をして走ってください。

暑い時にする対策

私が暑い日に開催される大会に出る際に準備することは、距離や走行時間によっても異なりますが、共通することを紹介します。

日焼け止め(アグレッシブデザイン・ファイター)を塗る

顔だけではなく、首筋や腕や脚など日差しに晒される場所だけではなく、ウエアで隠れる肩や背中にも塗っておくと涼しいです。日焼けは火傷です。火傷をすれば疲労が溜まりますし、体のエネルギーを使うのでパフォーマンス低下に繋がります。

身体に水をかける

トラックレースであれば、スタート前に頭や顔だけではなく、ウエアがビチャビチャになるくらい水をかけます。日差しの強い時は10分ほどで乾いてしまうこともありますが、中距離レースであればレース中は暑さを感じることなく走れます。またウルトラマラソンであれば給水所で水を被ります。ジャーニーランであればコンビニで氷を買うより、2リットルのペットボトルを買って飲料用にも使うけど全身に水をかけて冷やします。

塩分補給

かなり暑い時はスポーツドリンクでは塩分が足りないので、経口補水ドリンクや経口補水パウダーを使います。普段経口補水液を飲むと私はまずいと思いますが、それが美味しいと感じるときは私自身結構脱水が進んでいます。そのようなバロメーターにもなります。

帽子やサングラス

トラックレースでは帽子は被りませんが、それ以外なら帽子やサングラスは必需品です。

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最後に

目標として一生懸命打ち込んだレースで良い走りをしたい、完走したいと思うのは当然です。そのためにどれだけ打ち込んできたのかは人それぞれでしょうが、その思いが強ければ強いだけできなかった時の悔しさは大きいでしょう。

でも、命を賭けるほど、命を削るほどの無理はしないでください。考え方は様々でしょうが、スポーツである以上は命を守ること、ケガや重篤な体調不良を回避することは目標達成以上に大事なことです。また、大きな事故を起こすことは主催者や関係者などにも大変な負担をかけることになります。

私自身は長い期間、記録を伸ばすことを楽しみたいと思っています。そのために一番大事なことは健康でいることです。

完走より身体を守って欲しいとタイトルに書きましたが、もちろん完走するために最大限の試行錯誤はしてください。ただ、身体に重篤な障害が生じる可能性をはらむような無理はしないで欲しいのです。そのくらい無理をしないと完走できないなら、その日は完走する力がなかったということです。

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