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故障を成長のキッカケにしたウルプロメンバー〜善光寺ラウンドトレイルでレースに復帰〜前編 からつづく
□フォーム改善について
(午後練初参加時のフォーム)
トライアスロンのレース後に「(ランが)病的なフォームだね」と言われたことがありました 笑
ただ、スイムとバイクである程度満足できる順位にいけてしまっていたので、ランについては特に何も対策せず、悪いフォームであることも気にしませんでした。
ある時、たまたま自分のフォームを動画で撮ってもらったところ、あまりにもイメージしていた走りと乖離があり、ショックだったので、すぐにその動画を知り合いに送り何を直したらいいかを聞いたところ、「骨盤周りが使えていない」とアドバイスをいただきました。
その辺りの情報をネットで調べて出来る限りのトレーニングをしてみましたが、思ったようなフォームにならずかなり困っていたところ、ウルプロのブログを発見しました(ちなみにこのときは身体の柔軟性も重要ということは夢にも思わず、とにかく筋肉をつければいいと思っていた)
フォーム改善の記事をよみ、短時間でここまでフォームが変わるのか!と驚き体験をしてみようと決意。
体験練習の後、すぐに故障をしたため満足にフォーム改善の練習ができていませんが、まずは土台作りだと思い日々リハビリに励み、この土台がしっかりできあがったら、しっかりフォーム改善に取り組んでいきたいと思っています。
(リハビリ期間終了直前のランニングフォーム)
最初はピッチやストライドの意味もわからずウルプロに入会したが、新澤さんが色々と丁寧に教えてくださるので「走りのしくみ」について深く知ることができました。自分に足りないものもよくわかったので、これから少しづつ修正していきたいと思います。
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□善光寺ラウンドトレイル前の気持ち
ケッズスポーツマッサージの担当トレーナーから、善光寺に出てOK、と許可が出た時は本当に嬉しかった。それまでは、出るつもりだった古河はなももマラソンとハセツネ30kmを、立て続けにドクターストップによりDNSしていたので、すこしモチベーションが落ちかけていたときだったので余計にそう感じました。
レース1週間前ぐらいにやっと9kmちょっと走れたぐらいだったので、無理はしないように走ろうと思いつつも、調子がよければ、年代別ぐらいは狙えるかなと思っていました。
□レース展開とゴール時の気持ち
スタート時のポジションと、スタート直後のスピードに重点を置きました。
いつもスタート後の山道で渋滞に巻き込まれて無駄に足止めを食らっていたので、初めからできるだけ前の方にいることを心がけました。距離もそこまで長くないので、体力もそこまで温存しすぎることなく攻めましたが、下り坂は怪我再発が怖かったので、慎重に下りました。
スタート前は、完走できたら色々思い出して泣くかな〜と思っていましたが、いざゴールしてみるといつもと変わらず「辛いの終わった!」でした。
最後がかなりの下りで割とダメージが来ていたので「今はこれ以上の距離は無理だな」と感じるとともに、体力の著しい低下も目の当たりにし、また鍛えなおさなきゃならないとも思いました。
総合入賞できず残念でしたが、万全ではない中ではまぁまぁの満足感でした。
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□執筆者より
Rさんのケアを担当しているトレーナーは私も長い期間見ていただいてるトレーナーです。本人の了解のもと現在の状態など教えてもらっていますが、担当トレーナーから「真面目すぎるからか、やり過ぎちゃうのです。」という話は何回も聞きました。そのようなアスリート気質があるからトライアスロンで優勝するまでの力を付けたのでしょう。
これからどのくらい伸びるのか非常に楽しみなメンバーの一人です。
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