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に続き、アスリチューンサポートランナー3人目の優勝者は、71kmを大会記録で走った板垣辰矢選手です。
板垣選手は昨年は100kmを6時間54分05秒の大会記録で優勝し、その勢いでサロマ湖ウルトラマラソンを優勝。そしてIAU100km世界選手権日本代表として世界の舞台で世界記録を更新するペースでアフリカ勢に真っ向勝負するチャレンジングな走りをしました。
今回の4時間31分04秒というタイムは、過去入賞しているレベルのランナーが聞いても信じられないタイムです。2位の選手のタイムが、5時間28分28秒であることを考えたらどれだけ凄いタイムか分かるでしょう。
(ランナーズアップデートより)
今回、私が最初にすれ違った選手は野鳥の森エイド付近でした。その選手は71kmの選手で板垣選手ではなく、後続の中にも板垣選手はいなかったので、調子が悪いのかと思っていましたが、私が西湖の北側を走って野鳥の森エイドに向かっている時に、既に板垣選手は西湖の南側に抜けてしまっていたのです。
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板垣選手はこうコメントしました。
レース展開について
チャレンジ富士五湖71kmで大会新をだしました。去年の100kmに続いて2部門目です。いつになるか分からないけど118kmも狙いに行きます!
今回はウルトラマラソンの中では短い距離なので序盤から攻めの走りをしました。
砂田さんの持つ100kmの世界記録のペースで押せるかどうか試してました。
ランナーズアップデートのタイムは、1.1km毎にズレがあるので、最初の10kmは(39’51ではなく、)36分(ave.3’36/km)くらいでした。そして50km通過が3時間3分程度(ave.3’40/km)で、60kmが3時間42分前後(ave.3’42/km)ラスト10kmは登りが厳しいので気にしませんでした。
ave.3’49/km
結果として60kmまでは世界記録のスプリットタイムとほぼ同じタイムで走れました。でもあと40kmは持つ気がしません。
今年は天気が良く、満開の桜や富士山が綺麗に見えて景色も楽しめたり、北海道に移って一ヶ月、関東、東海地方の暖かさやアスファルトの路面の柔らかさのありがたみを実感する大会になりました。
サロマ湖ウルトラ、そして世界記録に向けて
今年のサロマ湖は代表選考がかかってないのでギャンブルできますが、体調や気象条件も踏まえて目標設定を立てます。
今年狙えるかどうかは分かりませんが、砂田さんの20年近く破られていない世界記録 6時間13分13秒を、現在のコンディションで、去年のように30〜70kmが追い風なら狙うつもりでいます。
ウルトラマラソンの認知度を上げるには更新しかないです!!
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チャレンジ富士五湖の補給
スタート前にアスリチューン・エナゲイン(赤)
17kmでアスリチューン・ポケットエナジー(黒)
33kmで黒
46kmで赤
58kmで黒
63kmで黒
と、スタート前を合わせて、エナゲイン2個、ポケットエナジー4個とりました。
板垣選手が、アスリチューンを使い始めた頃の使用感はこんな感じでした。
今年に入り、ウルトラマラソンで勝てるジェルをいろいろ試した結果、他のメーカーだと補給後に腹痛をおこしていたのが、アスリチューンだとそうなることもなく補給後にエネルギーに変わっていると感じました。またパッケージが薄いのでレース中何個も持てるところも気に入ってます。
そして、チャレンジ富士五湖で使ったところ大会新記録での優勝だったので、サロマ湖では自信を持って使いました。そして最後まで気持ち悪くならずに取ることができましたが、終盤でも取れるということは大きな武器だと感じています。
2回使用して2勝と効果を実感できたので今後も使い続けていきたいとサポートを受けることになりました。今後も結果を残す事によって、ウルトラマラソンの知名度アップに貢献するとともに、アスリチューンの有用性を証明し続けていきたいと思います。
アスリチューンの使用感やレースでの使い方などこちらを合わせてお読みください。