その5ではアルトラを3足紹介しましたが、その6では、KARHUを2足、サロモンを1足紹介します。
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KARHU FLUID(フロイド) 14,800円
2’56(4’15/km)
このシューズは多少重いと感じましたが、履いてしまうと特段重さは感じませんでした。ベーシックなシューズだと思いましたが、購入するほどのインパクトは感じませんでした。
使用サイズ 8 26.0cm
KARHU FLOW(フロウ) 13,800円
2’53(4’10/km)
タイムを見ると結構速く走れています。バランスの良いシューズなのでしょう。2足とも非常に真面目に作りだと感じました。
まだ日本で履いてるランナーは少ないので他人と違うシューズが欲しい方にはオススメです。
使用サイズ 8 26.0cm
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SALOMON SENSE RIDE 15,000円
2’48(4’03/km)
サロモンからは4モデルが用意されていましたが、時間がなかったので、SONIC PRO2とSENSE PRO MAXは履いたことがあり、まずは新しいモデルのSENSE RIDEを履きました。以前ショップで手に取ってインソールの作りなどチェックしたら、値段が7000円以上高いS/LAB SENSE ULTRAに近いシューズと感じていました。履いた感じは、やはりS/LAB SENSE ULTRA同様素晴らしいフィット感でした。このシューズはトレランシューズですが、他のシューズ同様舗装路を走ったところ驚きました。
さほど接地感が硬くないのでロードでも十分使えると感じたのと、反発力が素晴らしく気持ちよくスピードが乗ってくるのです。なんとUNDER ARMOUR チャージドバンディット3と同じ最速タイムが出ました。
SENSE PRO2は時間がなく履けませんでした。
*SONIC PRO2とSENSE PRO MAXは サロモン スント ici club 神田店 など直営店で試し履き用シューズの貸し出しをしていると思いますので問い合わせしてみてください。
使用サイズ 25.5cm
HOKAチャレンジャーATRもそうですが、ロードモデルよりロードも履けるトレランモデルの方が履きやすい例もあるのだと感じました。先入観持っていはいけませんね。
アンダーアーマーのシューズで感じたように、大手メジャーシューズメーカーだけが良いシューズを作っているわけではないと気付かせてもらえたクリールシューズトライアルでした。
今回の走りをスント・スパルタンのデータで見るとこのような感じです。
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また、以下のシューズは試す時間がありませんでした。Raidlightは1足でも試せたら良かったのですが時間切れなので仕方がありません。
履いて走るだけなら全種類履けたと思いますが、履き終わった後感想をメモったりしましたのでかなり忙しかったです。イベント会場内での移動を含めて20km程度の走行距離になりましたが、結構疲れました。
【体験していないモデル】
・Altra Paradigm3.0
・KARHU SYNCHRON ORTIX
・Raidlight 3種類とも(チームアールライト、ダイナミックウルトラライト、ウルトラマックス)
・コンパクト一本歯下駄 金属製
今回のシューズトライアルにも出展されていたので、試し履きをされた方もいるでしょうが、シューズの画像に写り込んでいるソックスはR×Lsocks アールエルソックスのメリノウール五本指ソックスです。
メリノウールソックスにも丈の長いタイプや短いタイプ、生地の厚いのや薄いのタイプがあります。このソックスの生地は平均的な厚さですが、薄いタイプや厚いタイプで走れば、今回の感想は多少変わっていると思います。
その2のインソールの箇所で書きましたが、シューズとソックスのマッチングは非常に大事です。フィット感の良いシューズを買いたいなら、普段履き慣れているソックスを履いていくか持参していってください。