ヴェイパーフライ4%フライニットと、ヴェイパーフライネクスト%を濡らして計測した。

3000m×8本〜4%フライニットは雨に弱い〜

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先日こちらの記事を書きましたが、実際の重さはどうなんだろう?と思ったので検証してみました。

日曜日のトラックは水溜りができてシューズはびっしょりで濡れた状態で自宅に持ち帰り、洗ったのでフライニットに水が吸収しやすい状態だったかもしれません。

大会中このようにずっと水溜まりに浸かりながら走ることはないと思うので、シャワーでシューズを濡らしてみました。

まず乾燥重量です。サイズは全て25.5cmです。

ヴェイパーフライネクスト%

177g

ヴェイパーフライ4%フライニット

177g

同じ重量でした。

日曜日と履いた4%フライニットとは違うシューズですが同じような使用頻度です。

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次に濡らしてから計測しました。

ヴェイパーフライネクスト%

219g

一回振って水切りすると

214g

次にヴェイパーフライ4%フライニットを濡らして計測

222g

ネクスト%と3gしか違わない!?

日曜日に洗った後に持った時の重さの差が3gとは思えない。

一回振って水切りすると

221g

水切れは悪い

走っている時は、常に水切れをしながら走るのだから、そのくらいの差なのか?と思いつつ、ある事を思い出した。

このシューズは東京マラソンを走ったランナーがヴェイパーフライ4%フライニットは水を吸いやすいと投稿していたのを見て、防水スプレーをかけた。

シャワーの水をかけても水を弾く感じがしたが、その防水が効いているのだろう。

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そこで、日曜日に履いた4%フライニットを再度濡らして計測した。

234g

水をかけると明らかに水が染み込んでいくのが分かる。

同様に水切りすると

225g

9gも落ちた。

日曜日に重いと感じたのは、水切りをする前だから219gと234gの差だ。15g重さが違えば差を感じる。

しかも水にしばらく浸かった状態だとさらに差は出るだろう。

今回、検証して分かったことは、やはりフライニット生地は水を吸い込みやすい。ただ防水スプレーしておくとある程度防止することができるということ。

念のために書いておきますが、防水スプレーは使用法を誤ると、命を落とすこともあるので、必ず室外でマスクを付けてしましょう。

その防水スプレー、ちょっと待って!

防水スプレーを吸い込む事故に注意しましょう!

シューズのスペックなどはこちらをご参照ください。

話題のシューズのスペックや感想〜ヴェイパーフライ ネクスト%やHOKA OneOneカーボンXなど〜



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