2017世界陸上 男子マラソン 結果 と女子マラソンスタート

1 キルイ ケニア 2:08:27
2 トラ エチオピア 2:09:49
3 シンブ タンザニア 2:09:51
4 ホーキンズ イギリス 2:10:11
5 キプケテル ケニア 2:10:56
6 メウッチ イタリア 2:10:56
7 ゲブレゲルギシュ エリトリア2:12:07
8 ワンジル ケニア 2:12:16
9 川内 優輝 日本 2:12:19
10 中本 健太郎 日本 2:12:41

26  井上 大仁 日本 2:16:54

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川内選手の最後のスパート凄かった!

まさか8位のケニア ワンジル選手を3秒差まで追い詰めるとは思いませんでした。

8位入賞は出来ませんでしたが、良いレースを見せていただきました。

続いて10位でフィニッシュした中本選手も安定した走りでした。

失速した井上選手には26位でしたが、いろいろ経験を積めたと思います。

コースに関してはアップダウンもキツイけど、それ以上にカーブが多く、必然的にカーブ手前での減速と、カーブ後の加速を余儀なくされることから、厳しいコースだと思いました。
また各国ごとに設けられた給水地点の間隔も狭く、接触など選手はかなり気を使うレースだったと思います。

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ずっとテレビで見ていましたが、周回コースのせいなのか、トップ選手より日本人選手中心に映しているからなのか、視聴者としては川内選手の最後のスパート以外はかなり退屈なレースでした。

男子10000mのハラハラするような緊張感あるレースとはかなり違いました。

さて、これからスタートする女子マラソンには、安藤友香、清田真央、重友梨沙選手が出場しますが、安藤選手のタイムは日本歴代4位のタイムです。かなり期待できるレースだと思います。

1 2:19:12 野口みずき ベルリン 2005
2 2:19:41 渋井陽子 ベルリン 2004
3 2:19:46 高橋尚子 ベルリン 2001
4 2:21:36 安藤友香 名古屋ウィメンズ 2017
5 2:21:45 千葉真子 大阪国際女子 2003
6 2:21:51 坂本直子 大阪国際女子 2003
7 2:22:12 山口衛里 東京国際女子 1999
8 2:22:17 福士加代子 大阪国際女子 2016
9 2:22:46 土佐礼子 ロンドン 2002
10 2:22:48 前田彩里 名古屋ウィメンズ 2015
11 2:22:56 弘山晴美 大阪国際女子 2000
12 2:23:19 田中智美 名古屋ウィメンズ 2016
13 2:23:20 小原 怜 名古屋ウィメンズ 2016
14 2:23:23 重友梨佐 大阪国際女子 2012
15 2:23:26 大南博美 ベルリン 2004
16 2:23:30 小崎まり 大阪国際女子 2003
16 2:23:30 尾崎好美 東京国際女子 2008
18 2:23:34 木崎良子 名古屋ウィメンズ 2013
19 2:23:43 大南敬美 ロッテルダム 2002
20 2:23:47 清田真央 名古屋ウィメンズ 2017

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優勝争いは下記のケニア、エチオピア選手、そしてバーレーンのキルワ選手を軸に展開されるでしょう。日本選手の積極的なレースを期待しています。

  • 2:19:31 A・メルギワ エチオピア
  • 2:19:50 E・キプラガト ケニア
  • 2:19:52 M・ディババ エチオピア
  • 2:20:48 Y・キルワ バーレーン
  • 2:20:59 S・デミセ エチオピア
  • 2:21:19 B・ディババ エチオピア
  • 2:21:22 F・ダニエル ケニア
  • 2:21:27 F・キプロプ ケニア

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