キロ3分台とキロ5分台のランニングでのモーションセンサースコア比較

先週の日曜日には午前中に練習会でペース走をしてから、鴻巣競技場で5000mタイムトライアルを走りました。

【モーションセンサー】競技場の400mトラックはコーナーがあることから六角形の下の『左右対称性』のスコアは悪くなります。

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週末追い込まないときは、月曜日にポイント練習をしますが、日曜日の練習+タイムトライアルの負荷が高かったので月曜日はランニングはしませんでした。

8月から試験的にウルプロ練習会を増やしていますが、このような負荷で走りました。

火曜日 1000m×9本インターバル(リカバリー160m70秒)

設定ペース サブ4レベルの負荷
1-3本目 5’20  4-6本目 5’10  7-8本目 5’00 9本目 4’50

結果 5’19-5’19-5’16-5’06-5’09-5’07-4’59-4’59-4’49

ラップ平均心拍数 131-147程度

8月から試験的に火曜日も練習会を行っていて、隔週でサブ3.5程度の負荷とサブ4程度の負荷で開催しています。

ジョグとしてはキロ5が走りやすいペースですが、それよりペースが遅くてもフォームやリズムは崩さないように走っています。リズムが悪いとメンバーの走りのリズムも悪くなります。ペースを落とすのはブレーキをかけるのではなく、出力を落とすようにしています。

【モーションセンサー】右上の『動きの力強さ』はストライド身長比、骨盤の引き上げ、骨盤の回転により決まりますが、このスコアはペースが速くなると高くなりやすく、ペースが遅いと低くなりやすくなります。

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水曜日 1200mインターバル×8本(リカバリー130m)

1200mは800mまでペーサーについて400mはフリーの練習で、ペーサーはそのままイーブンペースで走った。

設定ペース  5’00/kmペース(1セット7’10)

結果 5’53-5’56-5’57-5’56-5’56-5’56-5’50-5’40

ラップ平均心拍数 134-166(187などのラップがあったが明らかに計測ミス)

水曜日は3つのグループに分かれて走りましたが、私は真ん中のペーサーをしました。キロ5設定なので走りやすいペースです。余裕のあるメンバーは800mから上げてもらいましたが、私はそのままペースを維持して1200mまで走ります。インターバルというと1000mが基本的な距離になりますが、神宮外苑の場合は1周約1330mなので1000mだとリカバリーが長くなりすぎるので1200mにしています。また競技場ではないので歩行者などいるので設定ペースを抑えて本数を増やすことで負荷を高めています。最後の2本はメンバー全員が800mからペースを上げたので合わせて少し上げました。

【モーションセンサー】5’00/kmペースで走ったにしては高いスコアになりました。

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木曜日 8155mペース走

設定ペース 1周1165mを7周 4’00/kmペース

結果 4’39-4’36-4’35-4’37-4’33-4’33-4’24(31’57 ave.3’55)

ラップ平均心拍数 142-173

少し疲れがあったので走るのをやめようかと思ったけど、今週ポイント練習をするのはこの日しかなかったので、キロ4で8000m走ってきました。私にとってキロ4はLTペースです。

久々に走った代々木公園は暗くてキロ4で走ると視力が追いつかずちょっと怖い。そのような感覚から安定感を求めるために少し身体を起こしたのか2周目から既にキロ4がキツイ。そこからフォームを修正しながら8000mは走りきりました。終わってから急いで自宅に帰ってウルプロOTSを開催しました。

ラスト1周の平均心拍数は173で、最大心拍数は178の計測でしたが、ほぼ体感どおりでした。ガーミンエンデューロの光学式心拍計の精度は非常に高く、心拍ベルトを付けた時の体感数値とほぼ同じなので信用しています。私のLTは170弱で170になると結構きつくなってきます。今回は5周目に171を計測し6周目は平均で171まで上がりました。

ここしばらくLT走をしていなかったので、これからマラソンにも復帰するので増やしていくメニューです。

【モーションセンサー】この時は、左上の『負担の少ない接地』のスコアが64と低く全体のスコアアップを阻害しましたが、この項目は上下動身長比、着地衝撃、蹴り出し加速度により決まりますが、着地衝撃が高い値となっているのが理由です。これは暗いことから前方への不安定な姿勢をとりにくく、身体が起きていたのが原因です。

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金曜日 5800m+4640mペース走

設定ペース 4’50/kmペース セット間に動き作り

結果(1周1160m)

5’38-5’34-5’35-5’37-5’32(27’56 ave.4’49/km)

5’38-5’37-5’39-5’22(22’16 ave.4’48/km)

ラップ平均心拍数 133-157

ランニングを始めた頃から練習量の少ない私は4日連続で走ることは少ないので、前日の疲労はありました。1周目は身体の動きが悪かったけど徐々に身体の動きが良くなり心拍数もAeTレベルで走る時間が多かったです。2セット目から心拍数が150前後に上がりましたが、1セット目は140前後に落ち着きました。

【モーションセンサー】画像は練習後に撮影した動画のキャプチャーですが、これはキロ4くらいで走ったペースで練習中のペースのフォームとは多少異なりますが、この練習会の時のスコアは特に右下の『スムーズな重心移動』が95と高いスコアが出ました。この項目は左右方向衝撃と減速量(ブレーキ)です。

上記5つの画像のスコアを見ると、キロ4分より速く走った時も、キロ5より遅く走った時も、六角形の形やスコアはほとんど変わりません。特に下3つのスコアが高い数値で安定して走れるようにしています。

モーションセンサーは、amazonなど通販サイト以外に、川口のルナークスなどのランニングショップでも購入できます。ルナークスでは使い方もアドバイスしてくれますのでオススメです。

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