探し物は既に自分の中に。

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24日から25日にかけて伊豆に行ってきました。直前に宿をとったので直前割引で泊まることが出来ました。

日頃から高い旅館などに宿泊しないので、毎回ちょっとしたことが気になり改善したら良いのに。なんて思ってますが、今回は細かいところまで気配りがきいている宿でした。

さてタイトルの「探し物は既に自分の中に」はなにかというと旅館でみた夢です。

どんな夢だったかというと、今は亡き父が出演し、実家付近の光景の中だったと思いますが、 その辺りは少し記憶が曖昧になったので肝心なことだけ書きます。

気付くと履いていた靴がなく、あたりを見渡すと交差点を渡った先に片足、逆の渡った先にもう片足がありました。

まず片足を取りにいき無事拾いました。そしてもう片足を取りに行くとあったはずの場所にないのです。探すも見つからない。

そんな時、もう片方は既に自分が履いていることに気づいたのです。

夢にはいろいろヒントがあると言われていますが、私は夢から醒めた時に、夢を覚えていたなら、なぜこの夢を見たのかを考えるようにしています。

いろいろな解釈はありますが、この夢(潜在意識)が今の私にアドバイスしてくれたのは、欲しいと思うモノや技術などは既に自分自身持っているかもしれないということです。

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5年前に損保ジャパンを早期退職してから、自分のやりたいことを形にするために足りないことを勉強してきました。

web構築技術、コピーライティング技術、スポーツプログラマー、陸連ジュニアコーチ、健康運動指導士、編集・ライティング技術など。

編集・ライター講座を一緒に受けた年代の近い方が、「次は何を勉強しますか?」と懇親会で話しているのを聞いて違和感を感じました。なぜなら私はカルチャースクール的な勉強のための講座を受けているのではなく、やりたいことをするために足りない技術があり、それを補うために講座を受けている(勉強している)からです。

そんなことを考えると、既にいろいろなことが自分の中にあるのです。

例えば健康運動指導士資格を取得する中で学んだことをアウトプットしているかと言えばほとんどしていません。

これもあれも足りないとインプットばかりしている自分に対して、自分の潜在意識が、自分自身の中にあることをもっとアウトプットした方がいいよ。って気付かせてくれたのでしょう。

もしかしたら、もっと単純に、ランニングシューズはもう履き切らないくらいあるから買う必要ないでしょう!と潜在意識が呼びかけたのかもしれません。昨日痛んだシューズは捨てましたが、下駄箱にあるランニングシューズを数えたら50足以上ありました。。笑

この画像はこの夢をみた翌日にスマフォで撮影しました。ちょうどその前週にプロカメラマンから撮影テクニックに関するアドバイスを受けた時に、写真を撮ることで何を伝えたいかを考えることが一番大事だという言葉が一番残っています。

これらの画像はそれを考えて撮影しました。

私の好きな画像は奥行きのある立体感のある画像です。先の見えない曲がりくねった道も好きですが、このように真っ直ぐ続き、先がほとんど見えないような狭い道も好きです。

なんで狭い道や曲がりくねった道が好きなんだろうと思ったら、それは先が見えないからです。

考えたら5年前に損保ジャパンを辞めたのも、60歳の自分が見えてしまったからです。

そんなことを夢が思い出させてくれました。

今年もいろいろありましたが、ランニングに関して目標にしている、毎年自己ベストも達成しました。

毎年自己ベストはフルマラソンなど距離に限らず、過去の自分を超えることです。その他もありますが、2015年は100kmで、2016年は24時間走、2017年も24時間走で自己ベストを出しました。

2018年は、悩まされた肩の痛みを解消したことから、自己ベストではないけど3年ぶりにサブ3復帰し、10kmで2回、そして1500mで自己ベストを出しました。短い距離でタイムが伸びたのは嬉しいです。また過去最長距離(254km)のレースを完走することが出来ました。

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それ以上にウルプロメンバーが、それぞれの環境下で過去の自分をライバルにして超えていくのをいつも楽しみにしてます。最近は自分のことよりメンバーのレースのことばかり考えています。自己ベストを更新したメンバーだけではなく、故障に悩まされているメンバーや思うように記録の伸びないメンバー、走ることがストレスになっているように感じるメンバーなど、それぞれどうアドバイスをしたらよいかなーと考える時間が増えています。

またパーソナルでは「初めまして」の方と対峙し短時間でその方のなりたい自分に近づけるよう取り組んでますが、変わっていく姿をまじかにするのはとても楽しいです。

昭和最後の年は就職の決まった大学4年生でしたが、30年後にこんな人生を歩んでいるとは想像も出来ませんでした。

ワクワクが止まらない。

何歳になってもそんな人生を送っていきたいです。

来年も引き続きよろしくお願いします。



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