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前回は4人のウルトラプロジェクトメンバーの走りにを紹介しました。
植村雄一郎さん
初100kmチャレンジ
9時間15分38秒
登録の部87位
苅谷高宏さん
今年ウルトラ挑戦
今までの自己ベスト12時間15分39秒(2017野辺山)
9時間19分23秒
登録の部89位
Tさん
今までの自己ベスト9時間37分43秒(2016サロマ湖)
9時間28分54秒
登録の部99位
Gさん
今までの自己ベスト 8時間34分21秒
8時間13分16秒
登録の部32位
この4人に私を加えた5人が登録の部を走りましたが、全員2桁順位で完走しました。
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Kさん
初100kmチャレンジ
11時間34分24秒
レース後の感想
Kさんは、レース後にこのような感想を投稿していました。
樋口 昌彦さん
初100kmチャレンジ
12時12分35秒
3月入会時フルマラソンタイム 4時間54分32秒
樋口さんは別に紹介する予定ですが、3月入会時のフルマラソンベストは4時間54分台と、板垣選手らトップ選手の2倍以上です。入会時の走力ではサロマの完走は厳しいと本人も理解し、効率的に走れるよう考えながら練習をし、サロマに向けて準備をしてきました。
今回のレースは私自身も、本人も完走できる確率は50%50%だと思っていました。どちらにしても関門に追いかけられる展開を予想していました。それが、今回の42.195km通過は4時間40分の自己ベストで、その後もペースダウンすることなく、本人に伝えた上りは全部歩くを徹底して走ったところ全く制限時間とは無関係の12時間前半の好タイムで完走しました。
レース後の感想
樋口さんは、レース後にこのような感想を投稿していました。
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Hさん
今までの自己ベスト 12時間45分31秒(2017宮古島)
残念ながら6月入会したHさんは、低体温症によりDNFとなりました。
しかし、Hさんはなぜリタイアしたのか、直接的な原因だけではなく、間接的・本質的な原因まで分析して次に備えていました。
よく終わったことは忘れて、次頑張ろう!!となかったことにしようとする方がいますが、それは勿体ないことです。レース中の失敗には完走するためのたくさんのヒントが詰まっています。自分自身で気づくことができるヒントもあれば、ウルトラ経験豊富な方にアドバイスを求めたら分かるヒントもあります。その失敗は実体験に基づいているので腑に落ちやすく、これを活用しないでなかったことにした方は、また同じ失敗を繰り返す。もしくは直接的な原因の対処だけして、本質的な部分を理解していないなんてことになりかねません。
真澄さん
(50kmの部)
昨年 6時間27分03秒
今年 5時間55分33秒
自己ベスト大幅更新。
レース後の感想
真澄さんは、レース後にこのような感想を投稿していました。
密かにフルのPB更新を狙ってましたが、そちらはセカンドベストでした。悪天候と寒さで、33キロ地点から右足の痙攣との戦いでしたが、たまたまいいタイミングで追い越していった仲間の背中を追いかけて、もう一度ペースを掴み直すことができました。来年こそ、綺麗な海、湖、空のサロマンブルーが見たい。来年は100キロ!と言えないくらい、今回は辛かったです。
ウルトラプロジェクト練習会についてはこちらをご参照ください。