400m×12-18本とウルトラトレイルに向けた練習開始。

昨日のウルプロ練習会は400mを12-18本をしました。

12分間を1セットにして、それを3セット。セット内リカバリーは45秒と短めで、セット間リカバリーは3分にしました。

5km走れるスピードを目安にしてもらったので、全力に近いスピードではなく、2セット目からじわじわくる設定です。

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私はまだダメージが残っているので、様子を見るために何本か走りましたが、まだ本格的なポイント練習は無理そうです。

記事にも書いてますが、茨城100kmは強い風に苦しめられただけではなく、1箇所90度を4回曲がる用水路を越える際のカーブと不整地に苦しめられました。先程SUUNTOアプリでルートをチェックするて10箇所以上このような箇所がありました。

スピードが落ちるだけではなく、砂利道で接地がブレるので脚に大きな負担がかかります。普段痛くならない膝に痛みが残っているのはこれが原因です。

12分間で1周90秒弱で走るメンバーは6本走り、120秒程度で走るメンバーは4本走ります。これを3セットですから、それなりに負荷は大きくなります。特に3セット目は動かなくなってくる脚を懸命に動かすことで心肺機能向上だけではなく、筋持久力向上も目指せます。

ウルプロ練習会ではたびたびこのような時間走を取り入れますが、その理由はセット間リカバリーでは速い遅い関係なくメンバーが会話できる時間が生まれるからです。

昨日私は久々にアディゼロsub2を履きました。

今回は膝に張りがあるので、痛みが出にくくするならズームフライなどソールの厚いシューズが良いのですが、痛みは身体からの信号なので昨日は無理しないためにもダイレクト感のあるシューズを履きました。

86秒くらいで走ると心肺的にも結構キツかったので疲労は溜まってます。まだリカバリーが必要だと感じました。

たまにメンバーの履いてるシューズを画像に収めますが、昨日はアディダスが圧勝でした。

話題のアシックス・メタライドを履いてるメンバーもいます。

こちらは以前書いた記事です。

アシックス メタライドをキロ4で走ってみた〜800m×9本〜

練習後には、アスリチューン・スピードキュアで素早いリカバリーを狙います。

アスリチューンでは現在、当ウェブサイトの読者限定の企画を開催してます。

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さて、今年の5月に久々にオーバナイト区間のあるトレランレースにエントリーしました。昨年は200km前後のウルトラマラソンを連戦するためにトレランレースは出ませんでしたが、トレイルを走ることは好きです。転倒しないように安全マージンを大きく保つので速くはありませんが、このスタンスはこれからも変わらないと思います。

本来は夜間に山に入って練習したいのですが、レース中に比べて練習中の山はリスクが非常に高いので、その補完として、練習後にヘッドライトを点けて代々木公園のクロカンコースを歩いたりゆっくり歩くようなスピードで走りました。

練習会前に下見に行くと既にかなり暗い。

だいたい1周3km少しになります。

一人でもするつもりでしたが、自主練としてメンバーに声をかけたら7人のメンバーが一緒に走りました。

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防犯上、可能な限り一人になる時間を減らすために、反時計回り→時計回りを繰り返して、すれ違うことにしました。

累積標高を稼ぐために、スタート地点は歩道橋の先でゴールも歩道橋を渡ります。

毎日仕事が遅くて中々UTMFに向けた練習ができないメンバーも参加して、ライトなどギアのチェックをしました。

昨日は花見客が多く大音響の音楽などかけているグループがいましたが、さすがにクロカンコースにはほとんど人はいませんでした。

人が多い箇所は歩くなど気をつけました。

21時から23時近くまで2時間弱で5周しましたが、結構疲れました。

メンバーから離れて一人で暗い不整地を走った時は、集中力が研ぎ澄まされていくのを感じました。花見の時期が終わると音楽など耳に入らずもっとトレイルぽくなると感じました。

ただ、深夜の公園ですから、普段はほとんど人がいないので、これから走る時も、防犯上のためにも複数で行う予定です。

昨日は下見含めてほぼ6周したので20km弱。練習会を含めたら20kmは超えてると思います。100kmのダメージはありますが、サロマ湖ウルトラマラソンにむけてじっくり脚づくりをしていきます。



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