ヴェイパーフライ4%フライニットで5000m18分台

神宮外苑24時間走が終わって、つくばマラソン前もポイント練習は全くしないで疲労抜きに注力しましたが、つくばマラソンが終わってから3日間はケアをしっかりして、 水曜日の練習会で軽く走りました。

つくばマラソンでの身体の使い方が良かったのか、つくばマラソン前より身体の張りは抜けたように感じてます。

つくばマラソン結果〜思ったより身体が動いた〜

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昨日、競歩的な歩きを動画で撮影した中で右と左で、腕振りの位置がずれているのに気付いたので今日はそこを修正しながら走ることにしました。

ダイヤモンドアスリート認定式での気付きを早速試した。

5000mですが、流石にタイムトライアル的に走るのは怖いので、つくばマラソン同様膝下は使わないイメージで走りました。(実際全く使わないなんてことはありません。)

肩甲骨の動きから骨盤を動かし、楽にストライドを伸ばしつつ、状態の真下で接地していく。胸か鳩尾あたりを前に出して推進力を生んでいく。そんな走りを意識しました。

シューズはヴェイパーフライ4%フライニットを履きました。

発売初日に購入しましたが、ウルトラマラソンシーズンだったのでほとんど履いていません。

つくばで履こうと思い、水曜日に履いたら2kmで足底が痛くなりこれは無理とやめました。

サイズは25.5cmにしたら良かったのですが、少し踵の浮きが気になり25cmを購入したから普段履いてるアールエルメリノウールソックスではキツイので、同じくアールエルの薄手のソックスを合わせています。

どのくらいのペースで走れるか分からなかったけど意外と走れました。

ラップはこんな感じです。

90-90-47(3’47)

46-90-91(3’47)

91-90-46(3’47)

46-92-93(3’51)

89-87-41(3’37)

タイム 18’50

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脚は最後まできつくはなく、接地で地面を押したら軽くペースアップはいつでもできる感じでしたが、最近こんなペースで走ってないから2000mくらいで心肺はキツくなりました。

ただ、そこは我慢して走り、4200m通過(残り800m)が16分ジャストでした。

1周90秒で2周走れば19分ジャストです。そこから少し上げて18分台でゴールしましたが、心肺以外はかなり楽に走れたのは収穫でした。

またヴェイパーフライ4%フライニットは前回は2000mで足底が痛くなりやめましたが、足底の張りがおさまったのか、今回は調子よく走れました。

12月に10kmレース、1月にハーフマラソンがあるので、試してみようと思います。よければ別大マラソンで履きます。

こちらはヴェイパーフライ4%など話題のシューズについて書いた感想などです。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜

動画など撮影していないので確認できませんが、今回は腕振りで左腕が外側に広がらないように走れたと思います。またフルマラソン直後に脚はこのペースを楽に走れているのだから、フォームが馴染んでいるのでしょう。

ここしばらく負荷をかけ過ぎに思えるかもしれませんが、その分身体のケアや体調管理には気をつけています。

ケッズスポーツマッサージで定期的にケアをしてもらうだけではなく、自宅でもセルフマッサージをしてます。

セルフマッサージ以外にも、お風呂でゆっくりリカバリーできるように入浴剤にこだわったり、リカバリー用の室内着を着たり、CCやCCPを毎日飲んで身体のコンディションを整えたり、出来ることは可能な限りしています。

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また、自分の身体の状態が悪い時には無理をしていません。練習量もこの1ヶ月は3つの大会を走ったからそれなりの走行距離になっていますが、通常はレース込みで200kmくらいしか走っていません。

悩まされていた肩痛も一年前に治り、今年の3月にサブ3復帰しましたが、その直前3ヶ月の走行距離は平均200kmも走っていません。もちろん練習会でのサポート含めてです。

その理由は、身体は消耗品であり、50代になってから練習量でタイムを伸ばそうとすると、早々頭打ちになるし、そもそも私は疲労が抜けにくいので距離を走ろうとすると、かなり無理が生じるからです。

アプローチはさまざまですが、20代、30代のランナーと同じような練習では身体が悲鳴をあげるのは目に見えているから、私なりのアプローチをしています。

故障や体調不良を防止するには、当たり前過ぎるけど、「無理しない」ことが一番です。

そうは言っても、多少無理をしたいのなら、客観的に体調を把握することが大事です。今回の3レースを走る前にもウルトラマラソンを連戦しているので、行きつけのケッズスポーツマッサージの担当者に故障するような状態かどうか、どこの張りが強いのか毎回聞いています。

もし、神宮やつくばの前に、担当者から走らない方がよいと言われたら走りません。またスタート後に違和感や痛みが出るようなら冷静に判断するようにしています。

また、無理するなら、故障しない程度までリカバリーを本気でするべきです。

そして身体に負担のかかるフォームで走っていることが原因で、レース後のダメージが毎回大きいならフォームを見直すべきでしょう。

長くランニングを続けたいなら大事なことです。

織田フィールドの近くが今年もライトアップされています。これを見ると今年もお終いに近づいているんだなーって感じます。



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