2/15 ウルプロ10キロタイムトライアル  〜定点観測で力を測る〜

水曜日は午後練に引き続き、夜は定期練習会を開催してます。

2/15 ウルプロ午後練 〜身体がどう動いているかイメージする〜

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その間は何をしてるかというと、寝てるわけではなくカフェで記事を書いたりしてます。

また、今月から東京体育館スポーツジムのロッカーを有効に使うために会員になったので、トレーニングも出来ます。

入会から3ヶ月間無料で専用ロッカーが使えるというので借りましたが、これは継続して使うことにしました。

理由は奥行きが広く、ラダー2セットとシューズをいれてもまだまだ余裕があるスペースだからです。練習会の度にアスリチューンを人数×2コ持つだけでもかなりの重量です。

例えば午後練と定期練習会のある水曜日に35人が参加すると70個になります。1個はだいたい50gですからこれだけで3.5kgです。

それ以外にノートパソコンや着替えなどがあるので、閾値についてで書きましたが、上記だとギリギリ我慢できても、そこにシューズとラダー二本が加わると、ザッグがいきなり肩に食い込んだりします。。そこにペットボトルでも入れようものなら、なんでたった500gがこんなに重いのか!と感じるようになります。

そのような状況ですから、ラダー二本を置いていけるだけでもかなり違うのです。

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話をタイトルに戻します。

水曜日はタイムトライアルをしましたが、SEVスポーツの田嶋さんにお越しいただき、希望者にはニューハレ・ニーダッシュを膝下やフクラハギ、肘上など好みの場所に貼ってもらいました。


肘です。


膝下です。


フクラハギです。

また、ランニング中の呼吸が楽になるという、吉田香織さんも愛用しているSEVネックレスを希望者に貸し出してもらいました。

10キロは、900m地点をスタートして7周して300m地点まで走るとジャスト10キロです。

メンバーそれぞれ目標が違うので、基本的に各自のペースメイクです。スタッフ3人は前と真ん中少し前と真ん中少し後を走りました。

私は4分40秒くらいで走りました。

すると50分くらいで走ると話していたメンバーもズラリ後ろに付いてきました。。みんな力があるからこのペースは楽に走れるでしょう。

自己ベストを狙うIさんは途中から私の前に出て、積極的な走りをしました。

別大前に風邪を引き、まだ完全ではないKさんは本来は43分くらいでは十分に走る力はありますが、今回は無理せずこのペースで走りました。喉がまだ調子悪そうで呼吸がスムーズではありませんが、遅れることなく付いてきました。

ラップを書きます。

6’15(4’43/km)

6’14(4’42/km)

6’06(4’34/km)

6’06(4’34/km)

6’06(4’34/km)

6’00(4’31/km)

7.95km    36’47(ave.4’37/km)

メンバーはあと1周と725mですが、私はタイム取りのために絵画館広場をショートカットして300m地点に向かいました。

つくと先頭を引っ張るおのぴコーチと、Uさんが38’30前後でゴール。Nさんは38’58くらいでゴール。青梅のために力をためたKさんもいつの間にかこの辺りでゴール。最近力を付けてきたKさんは私の予想を超える39’45くらいでゴール。

わたなべコーチが43分くらいで何人かと走ってゴール後もメンバーが続きます。私と一緒に走っていたKさんは46’03くらい。Iさんは自己ベストの46’05くらい。

自己ベストは38分台を出した二人と、39’45のKさん、46’05のIさんの4人です。

トップのUさんはもっと行く予定だったのか悔しそうでしたが、自己ベストなのだから喜ぼう。Nさんもサブ3に向けて上がってきました。Kさんのフルマラソンのベストは3時間40分台で1月入会ですが、急激にタイムが伸びてきました。Iさんもまだまだいけます。

最終ランナーのゴールを確認してから集合場所に戻るとメンバーがケア用品を試していました。


これ、私も興味あります。背中の張りも強いのでほぐしたいと思ってます。

今回自己ベストを出した4人のメンバーはSEVネックレスを使っていました。画像では見えにくいですが、メンバーはネックレスを持っています。


練習会後にはアスリチューン・スピードキュアを使って素早いリカバリーに繋げます。

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12月から毎月1回を目安に5キロや10キロのタイムトライアルをするようにしていますが、理由は定点観測的に5キロや10キロのタイムを測ることで、自分の調子を測ることが出来ます。

例えば11月のレースで出したいタイムがあるとして、現状のタイムや力とのギャップを埋めるために練習するわけですが、時間はたっぷりあると思っているとすぐに秋になってしまいます。

そのため3月でフルマラソンのレースが終わるとして、11月までないとしたなら、目標タイムを出すために必要な5キロや10キロのタイムにどれだけ近づいているのかを把握していくのです。

例えば目標タイムを出すために10キロで38分を出したいと思い、現在40分だったとするなら2分短縮するためにどんな練習をすれば良いのかを考え練習メニューを組んで、定期的に計測し現状把握をしていくのです。

漠然と目標タイムを出したいと考え、漠然と走行距離を追いかけたり、漠然とスピード練習するより、力はついてきます。

今日はこれからBCグループ相当の練習会を開催します。

東京マラソンまであと10日を切りました。走られる方、調子を上げてください!



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