いわい将門ハーフの10キロ走ってきました。


来週走るつくばマラソンの一週間前刺激入れとして、いわい将門ハーフマラソンの10キロを走ってきました。

富山マラソンで序盤から痛みの出た肩周りのチェックも兼ねるレースとなりました。

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会場で、ウルトラプロジェクトメンバーのKさんと会い、いろいろ話をしながらジョグしましたが、そのKさんは3年越しで80分のカベを破る78分台でゴールしました。おめでとうございます!

私はキロ4切って走り、中盤はフルのレースペース確認して終盤は上げて余裕を持って40分を切るレースを考えていました。

ほぼ考えた展開となりましたが、思った以上に走れませんでした。

ラップなどとともにレースを振り返ります。

ラップ-区間最大心拍数-ピッチ数-ストライド

3’50-165-193-136

前方に並んでいるので、流れに乗りバラけるまでは3’40くらいで走り、徐々に落ち着かせる。ただ3’40なら1000mを7本確実にできて頃とは違い、1000m行かずに苦しくなってくる。今回、心拍数はレース中見ていないが、既に165に達していたのだから苦しいのも分かる。

3’51-174-192-137

そのままリズムよくペースを落とさないで走るも、キツくなる。心拍数が174にあがればキツイのは当然。。少し暑く喉が乾く。

3’53-179-194-133

レース前のプランであればこの辺りから4’05くらいに落とす予定が、あまりにも3’50の余裕の無さに情けなくなり、そのまま走る。心拍数は179へ。

3’56-183-195-131

ペースを落としたのではなく、耐えられなくなってきてジワリジワリ落ちてくる。心拍数は183へ。レース中にこの心拍数を見ていたらすぐにペースダウンしていたと思う。

4’08-182-194-126

5キロを前にしてさすがにヤバイとペースを落とすも心拍数は落ちていないようです。

4’08-183-191-127

折り返しは5キロを少し超えたあたり。この辺りはフルのレースペースで走るも全く余裕なし。心拍数はずっと183。。最大心拍数200としても91.5%はかなりヤバイ。

4’07-183-194-128

序盤の3’50は今の私にはオーバーペースなのか、この辺りもかなりキツかった。心拍数はずっと183。
4’13-184-194-124

ラスト3キロになり徐々に上げて行こうと思ったら、7.5キロ地点付近で5キロの部のランナーが折り返し大混雑となりペースダウン。

ちなみに一般5キロは10キロの10分後スタート。中学生5キロはさらに10分後スタートです。

ということは、私が7.5キロ地点に来たのがスタートから30分ですから、この辺りを走る5キロランナーは2.5キロを20分で走って来た一般5キロランナーと、2.5キロを10分で走ってきた中学生5キロランナーです。中学生5キロランナーとはペースは変わらないけど、一般5キロランナーは、私の2倍のペースです。

心拍数は184まで上がっているのに、ペースが落ちているのはこんな理由です。

40分は切れると思っていましたが、かなり危なくなってきた。

4’08-187-190-128

ラスト2キロでも状況は変わらない。多少ジグザグで行かねば前に進めない。心拍数は187まで上がる。この辺りでは時計を見てない。

3’52-190-190-137

ラスト500mくらいからの下りを利用して、ペースアップをはかり、土のトラックに入ってからもペースを上げた。感覚的には40分は切っていると思ったが、全然間に合っていませんでした。しかし心拍数190なんて久々です。

タイムは   40’08

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特に自己ベストを狙おうとか考えてはいなかったけど、9割がたの力で走って余裕を持って39分台。39分を切れるくらい余裕があれば年代別入賞もいけると思ってましたが、それどころではありませんでした。

しかし、3キロ過ぎた辺りで心拍数は180を超えているのに、心拍数は落とさずにゴールしているのだから頑張りました。

また今回もピッチは190を下回ることなく走れました。ストライドが小さくなるのは画像がないから分からないけど、腕振りが小さくなり身体が少し立ち気味になったのが原因だと思います。

左肩は富山マラソンの序盤に感じたような痛みは出ませんでしたが、これだけ心拍数を上げてもペースが上がらないことを考えると腕は振れていないのでしょう。そして身体に疲労が溜まっているのも原因です。

脚の状態は悪くないので、あと一週間で可能な限り、内臓系を含めて疲労を抜いていきます。これから毎晩アスリチューン・スピードキュアを飲みます。

また、つくばマラソンではキロ4’10を切ることなく心拍数を上げないことが大事だと昨日走って感じました。不安要素たっぷりだけど、今のスペックでどれだけ走れるか。を楽しんで追求してきます。



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