レース前なのに雪。。ですが雪上ランはフォームの乱れにもご注意

「不要不急の外出は控えるよう」 と、国土交通省が大雪の警戒呼びかけましたが、会社勤めの方などそうは言っても休めませんよね。。

私は恵比寿に用事があり、昼間行きましたが既に積もり始めていました。

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雪を触ったら積もりやすい雪質でした。群馬県育ちですから雪には慣れ親しんでいます。

都心は火曜日に変わる頃には雪がやんで明日の昼は10度を超えるくらい気温が上がりますが、日陰や人通りの少ない箇所はしばらく解けないかもしれません。

これは2013年1月18日にFacebookに投稿した織田フィールドの画像です。この時は織田フィールド利用者で2レーンまで雪かきをして走りました。気温が低い夜だったので雪をどかしたあとも水分が凍り、多少滑りやすかった記憶があります。

明日の織田フィールドがどのような状態になるか分かりませんが、走れたとしても、ウェットな路面で滑りやすいシューズは避けた方が良いと思います。

ズームフライなど高さのあるシューズもちょっと怖いと思います。

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また、神宮外苑や皇居なども日陰はなかなか雪が解けにくく、雪が解けていても気温が低いと路面は凍結します。

週末の勝田全国マラソンや、来週の別大マラソンなどに向けて頑張ってきた方は調整の大事な時期ですから、走れない状況に焦りが出るかもしれませんが、滑りやすい路面を無理して走ると転倒などケガは言うに及ばず、滑らないように無意識に重心位置を落としたりしてフォームを崩し要因を自ら作り出すことにもなります。

さらに寒い中を走れば風邪などひくリスクもあります。

今まで一生懸命頑張ってきたのなら、あとは体調を崩すリスクを減らした方が良いと思います。

心肺機能は数日練習しなくて落ちることはありませんが、不安なら室内で有酸素トレーニングをしたら良いでしょう。

10/6 チャレンジsub3.5練習会 800m×6本 〜なぜ雨の中走るか〜

昨年書いた記事ですが、ウルトラプロジェクト練習会は雨でも練習会を中止にしませんが、台風や雷、そして雪の際は中止にしてます。

なぜ雨でも練習会をするかと言えば、雨なら大半の大会は開催されるからです。

雨の中を走るにはどのような準備が必要か、走ることでいろいろ掴めます。もちろん雨が降ったら大会に出ないという方は雨の日に練習する必要はないと思います。

そして大事な事は、雨でも練習するなら、体調を崩すリスクを可能な限り小さくするべく準備や練習後のケアをする事です。

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明日の朝、そして昼に都内のランニングコースがどうなっているのか分かる範囲で情報を集められたら良いと思ってます。

また最近は風邪やインフルエンザだけではなく、ノロウイルスも蔓延しているようです。私も気をつけますが、良い状態で積み重ねて来た方は気をつけましょう。

大会が近づいたら、今より力を付けようとしないで、今の力を落とさないようにする。体調をよくしていく。という観点で練習など考えたら間違いないと思います。



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