故障を防いで自己ベスト更新するためのセルフケア用品

気になるケアアイテムを見つけるとすぐに買ってしまうので、だいぶ増えてきました。

ほぼ毎日使うモノもあれば、使う頻度が低いモノもあるけど、どのような時、どのような部位に使っているかなど紹介します。

伊藤超短波 RUCOE RUN(ルコエラン)

価格 42,900円

メーカーの商品ページに掲載されたPRワード

3つの筋電気刺激が自分の持つ本来の力を目覚めさせる。 スピードを追求するすべてのランナーのための、パフォーマンスサポートアイテム。

伊藤超短波株式会社公式ページ

使ってみて感じたこと

このアイテムは小型軽量ながら非常にパワフルなマシンです。強さを99段階に調整できますが、比較的鈍感な私でも脛など電気を感じやすい場所は下から20段で十分で、背中や尻などでも40段で十分です。最大の99など想像つきません。

また、使うタイミングで3つのモードを選択できます。

  • WAKE(ウェイクアップモード)・・・自宅を出る前や運動開始前に使用することで、眠った状態のカラダを起こす。
  • ACT(アクティベートモード)・・・レース前やポイント練習前に使用することで、筋肉のパフォーマンスを発揮。
  • COOL(クールダウンモード)・・・クールダウン後や帰宅後のリラックスタイムに。

自宅から大会に向かう時など、太ももなどに貼っておき、電車でWAKEモードにしてほぐしながら向かうなんてことにも使えますし、1回充電するとバッテリーはかなり保つので、ジャーニーランやトレランなどする方はザッグに入れておくとかなり使えると思います。

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伊藤超短波 AT-mini2

価格  AT-mini Personal I  32,780円 AT-mini Personal II 43,780円

Iは1チャンネルで、IIは2チャンネルです。金額差を考えるとⅡがおススメです。例えば左右のふくらはぎに貼りたいと思っても1チャンネルだと、付け替えながら使用しないといけません。

メーカーの商品ページに掲載されたPRワード

マイクロカレントは、ほとんど刺激を感じない微弱な電流です。もともと人体に存在している電流に似た極めて弱い電流を流すことで、日頃のコンディショニングケアやトレーニング後のトリートメントに効果的です。

伊藤超短波公式ページ

現在、ランニングショップなどで販売しているAT-mini Personalは、医療機器登録をしているAT-mini を家庭用製品にしたモノです。ちなみに価格は同じで、公式ページに公開されている出力電流や出力電圧、出力周波数などの仕様は同じでした。違いなど気になる方はメーカーや販売店にご確認ください。

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ドクターエア 3Dマッサージロール

価格  9,981円

メーカーの商品ページはこちらです。

振動のパターンを変えることができてマッサージをすることができますが、金額は高くなりますが、同じメーカーのストレッチロールSの方が使用用途が多いと感じます。

この商品はケッズスポーツマッサージで購入しましたが、店舗によっては試すことも可能だと思います。

ダダダ!ヒットボーテ

価格  9,980円

メーカーの商品ページに掲載されたPRワードの抜粋

気になる部位に”当てる”だけでエクササイズ。手のひらに収まる超小型ながら、1分間に約3,000回、1秒に約50回の高速振動

リズミカルに刺激を与えるモードも搭載。少しの時間でゆったりしたいときにオススメのモードです。
本体はおよそ300gと軽量でコンパクト。

メーカーページを見ると、振動を与えることでエキササイズ効果を狙った商品のようですが、私はマッサージ機として使っています。結構強い振動なのと小型なので結構使い道あります。昨年の大江戸ナイトランには持参して、信号待ちの時に取り出して太ももなどマッサージしてほぐしながら進んだこともあります。

ネーミングはどうなんだろうとは今でも思うけど、今でもそれなりに活用しています。

ただ、シンプルな作りなのかAmazonで調べても結構色々あります。

ざっとみた感じですがこちらの商品は320gなので私が使っているのとほぼ同じ価格帯で、価格は5,933円で、アタッチメントも豊富です。見た目も良い感じです。DIYでもするんじゃないかというような大掛かりなマシンは高額なのと、大きいので、自分の体を自分でケアするにはちょっと難しいかなと感じています。次に買うとしても振動系のマシンはこのくらいのコンパクトさの商品を買います。

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シトリックアミノ REIGO

価格  63,800円(シトリックアミノ ロコモローション+REIGOセット)

メーカーの商品ページに掲載されたPRワード

REIGOはロコモローションを、より効果的に筋膜の下、筋肉の奥深くまですばやく浸透させるために、最新のテクノロジーによって造られたマッサージ器です。マイクロカレントを発生し、さらに1分間6000回転の振動を与えます。(※マイクロカレントとは微動電流のことで低周波の1/1000と言われています。)

シトリックアミノ公式ページ

こちらは、シトリックアミノローションを高性能化したロコモローションをより速く筋肉に浸透させるために開発されやマッサージ機で形状などから痛みや張りが強い箇所にダイレクトにマッサージしたい時などに活用しています。

元々、スポーツ時のマッサージ機専用ではなく、メーカーページを見ると美容用としてリフトアップやバストアップへの提案もしています。

今でも、マッサージオイルを使ってしっかりマッサージをする時には活用しています。

TRIGGERPOINT モビポイント マッサージボール

価格 1,320円

メーカーの商品ページに掲載されたPRワード

手のひら、腕、足裏などを緊張から解きほぐす。

スポーツ時の運動前後に、また仕事の合間、帰宅後の休息時に

直径5cmと小さいけど、実際に使ってみると、特に足裏が気持ち良いです。適度な硬さでまた突起が刺激してくれます。同じようなアイテムでもっと安価なものもありますが、こちらもアマゾンでは1,200円程とさほど高い買い物でもないので、長く使うことを考えたらオススメです。

TRIGGERPOINT ナノフットローラー

価格 4,180円

メーカーの商品ページに掲載されたPRワード

マッサージセラピストの手技を再現する特殊構造

外出先や旅行先で気軽に使用できるコンパクトサイズ

ポイント圧迫で筋群を解きほぐす

硬くなった筋膜の柔軟性を高める

従来、足裏の筋膜リリースに使用していましたが、改めてメーカーページを見ると、肘から手首にかけての筋膜リリースにも有効と書かれているので試してみます。最近結構この箇所の張りを感じています。

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マジコ ミュー/magico μ quattro/4球式 (中山式快癒器)

価格 3,080円

メーカーの商品ページに掲載されたPRワード

コリがあるところに快癒器をあて、仰向けになり体重をかけると、球頭部分からの刺激でコリがほぐれ、筋肉の疲れが癒されます。

こちらは、シンプルな作りですが、歴史あるメーカーが長らく販売している商品です。4つの球の高さを調整できるので骨格などに合わせて使用することもできます。私は背中の張りが強い時に使用しています。

NIKE リカバリー ボール

既に販売はしていないアイテムですが、私が購入したのも6、7年前です。それなりに大きく硬くかなり頑丈な作りをしています。

私は、このボールの上にうつ伏せで乗って、肋骨の下から体幹にかけて腹部をマッサージするために主に使っています。また尻が張っているときに小さいボールだと痛いと感じる時にこちらの上に乗ることもあります。

ストレッチ用ポール

こちらのポールはもう10年以上前に買ったもので、恵比寿のケッズ・プラス治療院で買った記憶ありますが定かではありません。いくらで買ったのかも覚えていません。帰りに持って帰るのが大変だった記憶はあります。

こちらは非常にシンプルな作りで、用途はたくさんあるようですが、私はただこの上に仰向けに寝て背中を伸ばす場面で使っています。太もも外側の張りが強い時に、その部位をポールに当ててほぐすこともありましたが、圧倒的に背中のケアに使っています。

ストレッチポールというのは登録商標で、その他の名称の商品が多数販売されていますが、そのあたりは、こだわりに応じて何を買うか決めたら良いと思います。

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オススメは?

今回紹介したようなケア用品が自宅に何もないという方はいないと思うし、現在何を持っているかによるし、張りが出やすい箇所も様々なのでオススメと言われると難しいけど、全く持っていないのであれば、まずは価格は別にしてストレッチ用のポールは日頃のケアとして1本あると活用できます。

ストレッチ用のポールや、小さなボールなど持っていて、もう少ししっかりとケアをしたいと考えているのであれば、ルコエランがオススメです。AT-miniとどちらが良いかを聞かれることありますが、私の場合は、使用用途や使用する場面が違うので比較できませんが、どちらか一方を買うのであればルコエランが良いですね。

特に、ランニングだけではなく、デスクワークなどで肩や背中の張りが強いなどの時にも活用できるし、小型・軽量なので遠征や旅行にも持っていきやすい。またシンプルな作りなので故障もしにくそうだし、1回充電するとかなり長時間使用できます。そして、交換用粘着パッドなども比較的安価です。

また、ウルトラトレイルやジャーニーランなどのレストポイントで、食事をしながら張りが強い箇所に張って少しでもリカバリーを狙うなんて使い方もできます。

私は昨日の10kmレースの前にも使ったし、終わってからも使いました。

42,900円という価格が高いと思うか安いと思うかは様々ですが、30,000円前後のランニングシューズを購入している方にとってもさほど高い買い物ではないと思います。シューズは消耗品ですが、こちらはそれなりに長い期間使えます。

低周波はピリピリするから嫌いだという方もいますが、この商品はピリピリ感を極力感じないよう開発したとメーカーページに書かれていました。考えてみると確かに嫌なピリピリ感を私は感じません。ウルプロメンバーも何人かは購入して満足しているようです。

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