雨の皇居ラン 5kmビルドアップ走×2本〜雨天時の注意点など〜

最近水曜日は雨が多いですが、メリットもあります。

練習前に、なぜかこのところ水曜日は雨に狙い撃ちされてるみたいと書きましたが、今夜はほとんど気にならない程度の小雨になりました。

5つのグループ作れるようにペーサーを準備しましたが、3つにまとまったので、私はペーサーはしないでグループの後ろからメンバーの動きを見ながら走りました。

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練習メニューのビルドアップ走は、1周ごとに上げるものではなく、竹橋スタートで半蔵門までの狭い箇所は抑え目に入り、半蔵門から桜田門までが10kmからハーフマラソンのレースペースにして、竹橋までは安全に走れる前提でのフリーにするなど、安全面を重視した変化走です。

給水など少しリカバリーしてから2本目も同様に5kmビルドアップ走です。

通常は、その後竹橋の坂を使って坂道ダッシュをしますが、雨で路面が濡れている滑りやすい路面なのでしません。

今回は、4’50/km→4’30/km→フリーのグループの最後尾を走りましたが、1kmごとラップはこんな感じでした。

1本目

5’04-4’44-4’32-4’29-4’31

タイム 23’21

2本目

4’54-4’34-4’32-4’21-4’27

タイム 22’50

竹橋から高速料金所に向かう場所も工事中で道が狭くなり見通しが悪くなっているから少し遅く入っていますが安全優先ですし、ペースの上げ下げが小さく後ろを走っていて走りやすかったです。

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また、半蔵門手前の水溜りが多少気になりましたが、メンバーの動きを見ても滑った感じはありませんでしたし、私自身滑ってヒヤリとする場面はありませんでした。

ただ、雨天の皇居を普段走らない方は、皇居外周の舗装は竹橋から上の箇所をはじめ滑りやすい素材を使った箇所が結構ありますので注意してください。

雪の上でも同じことが言えますが、上体の真下で接地することが大事です。オーバーストライドで、上体より前に接地をすると結構滑ります。滑りやすいと感じた時は、ストライドを狭めにすれば仮に滑っても対処しやすいです。

また、後ろを走っていて気になったので、メンバーに注意しましたが、ペーサーに近寄りすぎると危険です。スピードにもよりますが、1.5mくらいは開けないと前を走るペーサーも怖いです。

30km走などイベントで、参加者がペーサーに近づきすぎたために脚が絡まり、ペーサーが転倒しケガをするなんて事故があったことなど以前Facebookの投稿で目にしたこともあります。

前のランナーが急ブレーキをかけても対処できるくらい間隔を開けた方がよいです。その方が足下の凹凸など気付きやすく安全に走れます。

 

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さて、最終グループが戻るまで時間があったので、先にゴールしたメンバーでスクワットとランジをしました。

ランジで前に足を踏み出すと結構滑りました。これって歩行者や自転車も滑りやすいレベルです。

練習後にはアスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーを狙います。

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。7月分の日程は既に決まっているので、近日公開します。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



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