頭で理解して、身体を動かし、どう変わるのかを意識してもらう。そのインプットをアウトプットして整理していく。そのレベル感は他のメンバーが聞いて理解できるとこまで高めてもらっています。
これがウルプロ流です。
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短い時間ですが、なんとなく分かったでは終わらせないようにしてます。全ては分からなくてもある部分についてはしっかり体感できたことを目指しています。
メンバーからは練習会で、ランニングでこんなに頭を使ったことはない。とよく言われます。
ウルプロメンバーには脳科学の研究者がいますが、頭と身体を同時に鍛えることは非常に効果が高いことは立証されていると話していました。
坂道に移動してトレーニングしました。
速く何本か歩いてもらいました。上り坂を速く歩こうとすると身体はどう動くか?を理解してもらいます。
自分の身体に聞くと分かることはあります。
腕はどう動く。脚はどう動く。骨盤はどう動く。もしくはどう動かしたら速く動けるか?
自分の身体が教えてくれます。
私がいくら詳細に教えても、本人の内面から気づくことにはかないません。
そのため本人が気づくようにアドバイスしてます。気づきやすい言葉は様々ですから、一人一人伝え方を考えています。
これがウルプロ流です。
登りが苦手な方には膝を高く上げる力が弱いから速く走れない。なんて感じている方もいます。膝を高く上げることが出来れば登りが速くなると感じている方もいます。
そこで、これは覚える必要はないと伝えつつ、膝を高く上げることを意識して走ってもらいました。
みんな激しい後傾になるし、走るのが辛かったとみな口々に話しました。
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そこで何点かアドバイスをしながら坂道ダッシュを繰り返しました。
楽に速く走るために大事なことが分かってきたようです。
またこの画像の状態についてもよく説明してます。
それならトラックに戻って坂道ウォーキングと坂道ダッシュで体感したことを平地に落とし込んでもらいました。
みんなだいぶ変わってきました。ハーフマラソン走れるくらいのペースで1km走ってもらいましたが、みんなかなり効率的に走っていました。
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今回はメンバー全員に宿題を出して、気づきや意識することを言葉にしてもらったので追って紹介します。
練習後に信越五岳の疲労や張りが残る身体の歪みをチェックするためにメンバーに動画を撮影してもらいました。
尻まわりや太ももまわりの張りは強いけど、動画を見るとスムーズに動けています。フィールド内の目標物がない中を走っているから少し目線が高い。信越五岳100mileが102kmになり、さらに胃腸障害で歩きメインになったことから回復は早いので、そのことをプラスに考え早めにポイント練習ができるようにして上げていきます。
練習後にはアスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーを目指します。
次のウルトラプロジェクト練習会は日曜日で、10月オープンのケッズ鍼灸院・接骨院すみだケッズスポーツマッサージ併設の低酸素トレーニングルームの体験をしながら、隅田川沿いを走ります。
ウルトラプロジェクト10月練習会日程も近日公開します。既に日程は決まっているので入会や体験参加などはFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。
またチャレンジsub3.5の無償提供できるウェアも枚数を増やしましたがあと1枚になりました。入会手続き順になります。10月初旬には渡せるよう発注しています。
SUB3.5チャレンジ 募集概要 〜20代から50代の女性が目標達成を目指します〜 3名程度募集します
9/20 ウルプロ午後練 〜フォーム改善の第一歩は自分を知ることから〜③は近日公開